Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
OSS標準構築サービス
OSSの自動構築ツール「Ansible」による構築支援サービスです。対象のOSSの構築コード(標準構築・設定Role)を活用し、お客様のサーバにAnsibleを用いて標準構成のOSS活用環境を構築します。各OSSの専門スキルを有するプロフェッショナル要員が、お客様とのヒアリングをもとにパラメータシートを作成し、OSSの構築設定をいたします。

- ※Playbook:Ansibleで構築設定を行う際に必要となるYAMLで記述された構築コード。
サービス内容
お客様とのヒアリング結果をもとにパラメータシートを作成し、Ansibleによる構築、設定済みのマシンとパラメータシートを提供します。
本サービスにおいて、標準構築・設定対象となるOSSは以下のとおりです。(詳細はこちらを参照)

- ※各OS上で動作するOSSとバージョンについてはこちらをご確認ください。
- ※OSのインストール、設定が必要な場合は追加料金が必要となります。
- ※構築対象のプラットフォームはお客様でご用意いただく必要があります。
- ※出張費は別途必要となります。
構築用のAnsibleサーバはこちらで用意、またはお客様環境にAnsibleサーバを構築して作業を行います。
- ※納品物として構築・設定済みサーバ、設定値のパラメータシートをご提供いたします。
- ※ご要望があれば構築時のPlaybookもご提供いたします。
- ※お客様環境に構築したAnsibleサーバは、本サービス終了時に削除します。
- 本サービス以降も運用されるAnsibleサーバの構築には、追加料金が必要になります。
構築・設定対象OSSとバージョン
以下のOSS・バージョンに対してサービスを提供いたします。
OSS | 対象バージョン | 対象OS |
---|---|---|
JBoss | ver.7.0 | RHEL6, RHEL7 |
ver.7.1 | RHEL7 | |
Apache HTTP Server | ver.2.2 | RHEL6 |
ver.2.4 | RHEL7 | |
WS 2016 | ||
AmazonLinux2 | ||
Apache Tomcat | ver.6.0.24 | RHEL6 |
ver.7.0.54 | RHEL7 | |
ver.8.5 | WS 2016 | |
ver.9.0 | RHEL7 | |
WS 2016 | ||
AmazonLinux2 | ||
MySQL (バンドル版) |
ver.5.6.34 | RHEL7 |
MySQL (OSS版) |
ver.8.0.11 | RHEL7 |
ver.8.0.11(CL) | RHEL7 | |
MySQL (製品版) |
ver.8.0.12 | RHEL7 |
ver.8.0.12(CL) | RHEL7 | |
ver.8.0.15(InnoDB CL) | RHEL7 | |
Bacula | ver.7.4 | RHEL6, RHEL7 |
ver.9.0 | RHEL7 | |
ver.9.0(CL) | RHEL7 | |
Zabbix-Server | ver.3.0 | RHEL6, RHEL7 |
ver.4.0 | RHEL7 | |
ver.4.0(CL) | RHEL7 | |
Zabbix-Agent | ver.3.0 | RHEL6, RHEL7 |
WS 2012 | ||
ver.3.4 | WS 2012 | |
ver.4.0 | RHEL6, RHEL7 | |
WS 2012R2, WS 2016 | ||
MongoDB | ver.3.2.10 | RHEL6, RHEL7 |
ver.3.6.4 | RHEL7 |
- ※CL:Linux-HAによるクラスタ構成
- ※RHEL:RedHat Enterprise Linux
- ※WS:Windows Server
サービス料金についてはご相談ください。
オプションサービス
以下の作業は標準サービス内容に含まれません。別途費用が必要となります。
対応内容 | 料金 |
---|---|
OSインストール・設定(RHELのみ) | お問い合わせください。 |
標準Role以外の高度な設定 | |
定型フォーマット以外のドキュメント提供 | |
Ansibleサーバの構築 | |
構築済みOSSの再設定 |
資料請求・お問い合わせ