【No.6】ビッグデータ基盤研究会(旧データベース研究会) (UF発表有り) 価値を見える化!多種多様なデータの統合と高速分析基盤
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日程 | 月1回、1.5日間の開催です。 なお、開催地は参加メンバーの地区比率に応じて決定いたします。 |
タイプ | 研究型 |
研究会の概要
ビッグデータ時代の到来により、各種センサーデータやSNSデータを収集・格納し、データの加工や集計を行うことで、価値あるデータに生まれ変わらせる技術が注目されています。その代表として、Hadoopが挙げられます。近年ではデータの格納場所も、オンプレミスのリレーショナルデータベースに加え、クラウドやSaaSなど、プラットフォームが多様化してきました。ビッグデータを活用し、高精度の分析結果を得るためには、大量データを格納できる基盤、データを統合・連携させるETL処理、格納したデータの高速加工技術が不可欠です。 本研究会では、これまでデータベース研究会で実施していたデータベースに対する課題解決のほか、ビッグデータを活用する前処理(データのクレンジング)からデータ蓄積まで、さまざまなデータの加工・設計・運用方法について幅広く研究します。
研究会の進め方
異なる環境、業種のメンバー同士の話し合いの中で、メンバーにとって有益な研究テーマを決定します。テーマ決定後は、メンバー同士の情報交換やNECからの情報・製品の提供を通じて、研究討議を行います。実際にサーバマシンを使用した検証も可能です。
検討テーマ(*データベース研究会のテーマ)
「ビッグデータで未来が見える!
〜SNSの情報でトレンド予測に挑戦〜」(2015年度)
様々な情報が入り混じるSNSのデータから必要なデータのみを抽出し、2015年のトレンドを予測。
「ビッグデータ奮闘記!
〜データ解析初心者が実践して得た知見〜」(2016年度)
SNSデータを利用し、高精度の分析を得るためのプロセスや最適なデータ加工方法について検討。
(2015年度発表資料抜粋)