【No.2】システム構築技術研究会(UF発表有り)
最先端のシステム構築技術を極める
〜システム構築・保守コストはどこまで削減できるか〜
対象 | 最新のシステム構築技術や構築・保守作業の効率化に関心がある方 |
---|---|
日程 | 月1回、1.5日間の開催です。 開催地は参加メンバーの地区比率に応じて決定します。 |
タイプ | 研究型 |
研究会の概要
近年、システム開発サイクルの短縮要請や、スマートフォン・タブレット等デバイスの多様化、セキュリティ対策の高度化など、システム開発の作業負荷は増えるばかりです。このため開発を自動化・効率化する最新の開発ツールや開発技法が脚光を浴びています。一方、膨大な資産を持つ旧いシステムの改修も続けざるを得ません。しかし、長期間に渡る改修の結果、ソースコードの複雑化や設計書・ノウハウの欠損などの課題が発生しており、改修時に既存資産を分析・診断する技術も注目を集めています。本研究会ではこのような各種課題を、最新の開発技術や開発ツールを活用することによりいかに解決できるか研究します。
研究会の進め方
NEC製・他社製の開発環境やOSS、クラウドや新しいデバイス、最新の開発技術が参加メンバー各社の業務システムにどのように適用できるかを検討頂きます。また、業務システム開発の実務的な観点から、具体的な適用ノウハウの整理や課題が解決できるか評価頂きます。
検討テーマ
- 最新のハードウェアや開発技術の導入を検討されている方向け
多様化するGUI向け開発、ソースコード自動生成、ビジネスルールベース開発等の研究 - 業務システム構築の効率化や標準化を検討されている方向け
DevOpsの実際と自社開発プロセスへの導入、要件定義を短期化するリアルタイム開発、ソースコード検査、テスト自動化など最新ツール導入による開発自動化等の研究 - 旧いシステムのアプリケーション資産の活用を検討されている方向け
既存資産に内在する複雑さやリスクの可視化、設計書の再構成等の研究