【No.8】データベース研究会 データ利活用のための収集・加工・分析プロセスを設計する
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日程 | 月1回、1.5日間の開催です。 開催地は参加メンバーの地区比率に応じて決定します。 |
定員 | 15名 |
タイプ | 研究型 |
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研究会の概要
ビッグデータ時代の到来により、従来データベースで扱っていた販売情報や顧客情報に加え、各種センサーデータやSNSデータをいかに収集・活用し、タイムリーに加工できるかが課題となっています。この課題を解決すべくRDB技術に加え、RDBが苦手な集計処理に優れた“カラムストアデータベース”や大量データでも処理できる“スケールアウト型データベース”が注目されています。

本研究会では、データベースに関することからビッグデータを上手に活用する方法まで、様々なデータの活用方法・運用方法・設計方法について幅広く研究します。
研究会の進め方
メンバー同士の話し合いの中で、メンバー全員に有益な研究テーマを絞り込み活動していきます。情報交換や技術交流、研究内容関連イベントへの参加などによる情報収集や、希望により実際にマシンを使用した検証を行いながら、データの収集・加工方法について検討します。 NEC製品のスケールアウト型DB「InfoFrame Relational Store(IRS)」、インメモリカラムストアDB「InfoFrame DataBooster」など、研究内容に応じて評価環境を提供します。
過去検討テーマ例
「やってみようよ ビッグデータ!
〜身近なデータを使った傾向分析へのチャレンジ〜」
(2014年度)
振動センサーで収集したデータを活用した異常検知と、オープンデータから導き出されるデータの関連性を分析。
「ビッグデータで未来が見える!
〜SNSの情報でトレンド予測に挑戦〜」
(2015年度)
様々な情報が入り混じるSNSのデータから必要な データのみを抽出し、2015年のトレンドを予測。
(2014年度発表資料より抜粋)
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申込締切:平成27年11月27日(金)