【No.6】設計環境研究会最新ICT環境を活用した設計環境を考える
対象 | ・PDM/PLMの有効的な活用方法、効率的な運用方法を検討されている方。 ・3次元CADデータを始め、各種設計情報の管理とその有効的な活用方法を検討されている方。 *他社のPDM/PLMシステムを使用されている企業の方、PDM/PLMシステムを導入されていない企業の方でもご参加いただけます。 |
---|---|
日程 | 隔月に1回、1.5日間の開催です。
|
定員 | 15名 |
タイプ | 研究型 |
※お申込フォームが別ウィンドウで開きます
研究会の概要
マーケットのグローバル化、モノからコトへ(製造業のサービス化)、IoTの潮流など、製造業を取り巻く環境は大きく変化しています。
製品開発においては、海外を含めた多様化するニーズへの対応、製品の企画力強化、設計・生産の現地化、開発から市場への投入までのトータルリードタイム短縮、環境等の各種規制への対応、知的財産の保護・強化などが重要となっています。
一方、モバイル端末、クラウド環境、ソーシャルネットワークの急速な普及により、これらを活用した設計環境の提供についても検討が必要となっています。当研究会では"企業の競争力強化をサポートし、業務に貢献する設計環境の提供を目標に、ICT活用のあるべき姿、PDM/PLMシステムの効果的な利用方法について検討します。
研究会の進め方
- 参加メンバー様の希望を基に研究テーマを選定し、研究・討議を中心に活動します。
ご参考)平成25年度テーマ:3次元CADデータの活用について
ご参考)平成26年度テーマ:PLMシステムのカスタマイズ指針について - 主要研究テーマ以外に「ミニディスカッション」を実施し、参加メンバー様の実務上の課題について、情報・意見交換を行います。
- Obbligatoに対する機能強化案をまとめ、製品へ反映します。
- 企業見学も年2回程度実施し「研究テーマ以外」でも各社の“気付き”に繋がる取組みを実施します。
検討テーマ案
設計環境全般
- グローバル設計環境の構築・運用方法
- 3次元CADデータの管理と有効的な活用方法
- 製品データ活用方法・活用範囲の拡大の検討
Obbligato活用
- 次世代PLMの研究(製品企画支援、工程情報管理、保守BOM管理、社内SNS連携等)
- クラウド環境の活用方法の検討(開発、テスト、本番環境等)
- 運用管理技術の研究
- 製品機能強化検討とクラウド環境を利用したプロトタイプ開発・検証
- モバイルの活用方法の検討・検証
*実際のテーマは、メンバーの希望をふまえて決定します。
※お申込フォームが別ウィンドウで開きます
申込締切:平成27年11月27日(金)