【No.8】ワークスタイル改革2.0研究会新たなコミュニケーション手段を現場業務で活用し、激変する時代を勝ち抜く現場力アップを実現!
対象 | ・接客や生産などの現場環境を含む新たな情報システム基盤を企画・構築されている方 ・企業内外における新たなコミュニケーション手段に興味のある方 ・ワークスタイル改革を通じて現場業務の効率化・高質化と人材の有効活用を目指す方 |
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日程 | 月1回、1.5日間の開催です。 開催地は参加メンバーの地区比率に応じて決定いたします。 |
定員 | 15名 |
タイプ | 研究型 |
研究会の概要
ネットワークの高速化、スマートデバイスの普及、クラウドサービスの登場など、企業システムを取り巻く環境は大きく変化しています。このようなITとネットワークの進歩によりワークスタイルを変革して企業の競争力を高めようとする動きが一般化してきました。しかしながら従来のワークスタイル改革は主にオフィスワーカーを対象にしており、ビジネスに直結する接客や生産などの現場サービス/作業従事者へフォーカスをあてたものではありませんでした。
本研究会では、研究対象をオフィスワーカーから現場従事者に広げて、現場業務の効率化・高質化によってさらなる価値向上を目指す方策に関して検討します。
研究会の進め方
メンバーの皆様による自社の課題や問題意識などの報告をいただき、NECが試行するワークスタイル改革や最新の取り組みを行っている企業の見学、関連ソリューションなども紹介したうえで、NEC支援者を交えてディスカッションを行います。その活動を通じて、下記に示したような検討テーマ案の中からメンバーの皆さんが興味を持ついくつかのテーマに絞り、具体的な現場ワークスタイル改革の実現性や課題などについて検討を深める予定です。
検討テーマ案
- ユニファイドコミュニケーション(※1)の効果的な活用シーンと導入に向けた課題
- ビジネスプロセスへのコミュニケーション組み込みによる業務効率化、生産性向上
- スマートデバイス、位置情報などを活用した機動力のあるフィールドワークスタイル改革
- スマートフォンなどの私用端末の業務利用を認めるBYOD(※2)のメリットとリスク など
メンバーの話し合いの中で、上記以外でも皆さんが興味を持つような有益なテーマを取り上げて活動していきます。
*1 ユニファイドコミュニケーション: 電話・メール・テレビ会議・インスタントメッセージなど様々なツールを統合し、状況に合わせた効率的なコミュニケーションを実現する仕組み
*2 BYOD(Bring Your Own Device): 社員が個人で所有するスマートフォンやタブレット端末などの業務活用を促進する考え方