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情報システム・ユーザー会連盟(FISA)
国内コンピュータメーカー5社のユーザー会で構成される情報システム・ユーザー会連盟(FISA)に委員(会員より選出)を派遣し、ユーザー共通の問題について協議します。また、その活動の一環として「システム監査講演会」を実施します。
第38回システム監査講演会開催のご案内
システム監査へのAI(人工知能)適用と
ますます巧妙化するサイバーセキュリティ対策

AI(人工知能)がビジネスにおいて身近な存在になっております。人間並みの判断や意志決定で正確に業務を行う存在として、監査分野での適用研究も開始されております。またAIと並ぶ最大関心事項であるセキュリティは、ますます巧妙化するサイバー攻撃に対して最新技術を活用した対策で臨まないと、もはや防ぎきれないのが現状で、政府も様々な取り組みを行っております。そこで本年度は「AI(人工知能)とサイバーセキュリティをテーマに以下のプログラムを企画しました。
講演、パネルディスカッションのいずれも皆様の実務に役立つ実践的な内容としておりますので、時節柄ご多用かと存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加いただきますようお願い申し上げます。
なお、ご参加に際しては、貴部門は勿論のこと、監査業務や総務・経理業務に携わる皆様にも是非ともお声掛けいただきますよう、皆様多数のご参加をお待ちしております。
日程 | 平成29年10月11日(水)10:20〜17:00 | ||||||||||
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会場 | きゅりあん(品川区立総合区民会館/東京・大井町) 〒140-0011 東京都品川区東大井5-18-1 JR/東急線 大井町駅前 徒歩1分 (TEL:03-5479-4100) |
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参加定員 | 1,000名(定員になり次第締め切ります。お早めにお申込下さい。) | ||||||||||
参加費 | 5,000円/1名(消費税込) (当日、受付にてお支払い願います。引換えに領収書を発行します。) |
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申込締切日 | 平成29年10月6日(金)
※当日受付も可 |
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テーマ | システム監査へのAI(人工知能)適用とますます巧妙化するサイバーセキュリティ対策 | ||||||||||
プログラム | 9:50 | 受付開始 | |||||||||
10:20 | 開会の辞 情報システム・ユーザー会連盟会長 | ||||||||||
10:25 | ご挨拶 経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課長 中野 剛志 氏 |
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10:40 | 基調講演 内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター 重要インフラグループ 内閣参事官 林 泰 三 氏 2020年の東京オリンピック/パラリンピック大会を3年後に控え、重要インフラ分野におけるサイバーセキュリティの 確保は、国をあげての最重要課題となっております。このような状況の下、本年4月には「重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第4次行動計画」がサイバーセキュリティ戦略本部において決定され、政府、重要インフラ事業者等による緊密な連携の下、重要インフラ防護のための施策を推進していくための枠組みが出来上がりました。国民生活の基礎となる重要インフラサービスが安全かつ継続的に提供されるよう、サイバー攻撃等に起因するサービス障害の発生を可能な限り抑制するとともに、サービス障害が発生した際にスムーズな復旧を可能にすることは、本行動計画に基づく重要な取組です。今般の講演においてはこれら取組について概観するとともに、最新のトピックスとして、内閣サイバーセキュリティセンター主催のサイバー演習「分野横断的演習」の概要についても説明いたします。 |
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11:40 | 《休憩・昼食》 | ||||||||||
12:45 | 講演 『監査業務におけるAI(人工知能)やRPAなど、最新テクノロジーの活用について』 有限責任監査法人トーマツ パートナー 矢部 誠 氏 デジタルテクノロジーの進展とそれを支えるICTの向上を背景に、AI、IoT、RPAなど、様々な最新技術のの活用が多くの分野に広がりはじめています。加速度的な技術の進歩を迎える時代に、監査の在り方はどのように変化し、関わる人はそれらとどう向き合うべきか。最新の具体例を交えながら、想定される影響について、実務の視点から考察します。 |
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14:00 | 《休憩》 | ||||||||||
14:15 | パネルディスカッション システム監査の重要性や必要性は認識されているもののシステム監査の進め方に悩んでいる企業等は少なくありません。本年度は、自治体、企業、監査法人のシステム監査の専門家をお招きして、システム監査を実践する上での課題や、それをどのように解決してきたか、あるいはどのように対応すればよいのかについて、実務的観点から討議を行ってまいります。 <パネラー>
<コーディネーター>
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17:00 | 終了 | ||||||||||
資格継続 ポイントについて |
(1)日本システム監査人協会
日本システム監査人協会認定の公認システム監査人(CSA)、システム監査人補(ASA)資格の継続教育義務時間として当講演会出席実時間が充当できます。
(2)ISACA東京支部6CPE(実会議時間が300分、1CPE=50分)が認定されます。
(3)システム監査学会12ポイント(実会議時間が300分、50分=2ポイント)が認定されます。
(4)日本内部監査協会6ポイント(実会議時間が300分、50分=1ポイント)が認定されます。
(5)日本セキュリティ監査協会5ポイント(実会議時間が300分、1時間=1ポイント)が認定されます。
※受講証明書を希望する方には、講演会終了後に受付カウンターでお渡し致します。 |