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NEC C&CシステムSP研究会たより(2014.10.10)
発信元:NEC C&CシステムSP研究会 事務局
NEC SP研究会事務局の小川です。 10月になり暑さもおさまり、朝夕冷え込んでくる季節となりましたが、皆様は 如何お過ごしでしょうか。 さて、11月11日に開催予定のNEC C&Cシステム SP研究会(第133回)について、 ご案内いたします。 例年この時期に、C&Cユーザーフォーラム&iEXPOの一環で実施していたSP研を、 本年は単独、かつ時間も半日に延長して開催いたします。SP研会員はもとより、 会員外の方にもご参加いただけます。 ご多忙な折とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第133回NEC C&Cシステム SP研究会
◆日時:2014年11月11日(火)13:00〜17:40 (懇親会 18:00〜20:00) ◆場所:NEC本社 地下1階 多目的ホールU (懇親会 同43階 レセプションホール) ◆参加費:無料 -------------------------------------- ■開催の趣旨 今回は、『変化する地球環境と社会の関わり』をテーマに、関連する課題の共有、 計算機環境・応用のあり方に関するご発表、意見交換の場として、企画いたしました。 豪雨などの顕著気象現象、気候変動、地震など、私たちをとりまく地球環境は、 人間社会にも大きく関わっています。また、ものづくり、新エネルギー創生など、 環境との調和・共生を意識した設計・開発は大きな課題であり、高性能計算(HPC)の 担う役割も増大しています。 そこで基調講演では、東京大学 大気海洋研究所 木本昌秀副所長をお招きして、 気候変動予測における地球シミュレータ活用について、ご講演をいただきます。 また環境変動のインパクト、防災、環境に配慮したものづくり、エネルギーなど、 各分野の専門家から、ご発表いただきます。 NECでは、地球環境、ものづくり等の課題解決に適したHPC環境の継続的提供が、 重要な使命と認識しており、今後目指す計算機の方向性について、ご紹介いたします。 -------------------------------------- ■プログラム 12:30〜 受付開始 13:00〜13:05 開会のご挨拶 13:05〜13:50 【基調講演】 「気候変動予測と地球シミュレータ」 東京大学 大気海洋研究所 木本昌秀 13:50〜14:25 「スーパーコンピュータによる数値流体シミュレーション技術が解決する 風力発電の諸問題」 九州大学 応用力学研究所 内田孝紀 14:25〜15:00 「北極海における海氷海洋生態系シミュレーション」 独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター 渡邉英嗣 15:00〜15:15 <休憩> 15:15〜16:00 「東北大学サイバーサイエンスセンターの 新スーパーコンピュータシステムの 概要と高性能計算に関する研究開発活動」 東北大学 サイバーサイエンスセンター 小林広明 16:00〜16:35 「複合物理・システムバイオロジーの統合解析による熱中症リスク評価」 名古屋工業大学 大学院工学研究科 平田晃正 16:35〜17:10 「回転するタイヤ周りの流体音響シミュレーション」 横浜ゴム株式会社 研究本部 小石正隆 17:10〜17:40 「NECスーパーコンピュータ 〜 現在と今後」 NEC ITプラットフォーム事業部第三サーバ統括部 愛野茂幸 17:40〜 閉会 <懇親会場(43階レセプションホール)へ移動> 18:00〜20:00 懇親会
お問い合わせ | NEC C&Cシステム SP研究会事務局 高原、白岩、小川 TEL: 03-3798-7229 |
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