九州NECユーザー会

会合 2021年度

調整力発揮研修

調整者に求められるリーダーシップと根回し、交渉力を実例に即したケーススタディで習得する

  • 日時
    2022年1月25日(火)9:30~16:30
  • 開催
    オンライン開催(Zoom)

    ※各自にてPC、ネットワーク接続環境をご準備ください。

    ※接続方法などメールでご連絡いたします。

  • 対象
    中堅~管理職層
  • 定員
    15名(先着順)
    定員に達しましたのでお申込みを締切りました。
    多数のお申込みありがとうございました。
  • 講師
    株式会社インソース
  • 教材
    講師にて準備の上、事前にご郵送いたします。
  • 受講料
    無料(受講料・テキスト代無料)
  • 申込締切
    2022年1月11日(火)
    もしくは満席になり次第締め切り
  • ねらい
    本研修では、現場に潜む問題の真因の発見と解決策まで考えるプロセスを演習を通して体験していただきます。
    本研修では、あらゆる業務に必要な調整力・交渉力について、その意味と実際のテクニックを学んでいただきます。ケーススタディでは、実際に社内外との調整を行い、現実に職場で生かせる調整力をしっかりと身につけていただきます。
  • プログラム案
    内容
    1. 関係者との調整
      • (1)関係者との調整が失敗した事例を考える

        【ワーク】組織内外の関係者との調整において失敗した事例を共有する

      • (2)関係者との調整が行き詰ってしまう原因
    2. ステークホルダーマネジメント=調整力とは
      • (1)「ステークホルダーマネジメント」を理解する

        【ワーク】ステークホルダーを洗い出す

      • (2)調整力とは
      • (3)自らの仕事の範囲を広げ、ビジネスの成果を創出するために
    3. 調整者のリーダーシップ
      • (1)調整者のリーダーシップを確認する

        【ワーク】ケースをもとに「調整者のリーダーシップ」とは何かを考える

      • (2)調整者はリーダーシップが必要
      • (3)調整者に求められる力

        【参考】リーダーのちょっとした気配り

        【参考】リーダーとして、集団を理解する

        【ワーク】調整力のあるリーダーに求められる力について考える

    4. 調整のための事前の関係構築
      • (1)事前の関係構築で工夫していることを共有する

        【ワーク】事前の関係構築(根回し)において工夫していることを共有する

      • (2)コンセンサス・マネジメント
      • (3)関係者を洗い出す
      • (4)コンセンサス・マネジメントのポイント

        【ワーク】ステークホルダーの特性や利害関係を整理し調整する順番も考える

      • (5)コンセンサス・マネジメントの手順

        【ワーク】ステークホルダーと調整で想定される批判・反論を踏まえどのような注意が必要か考える

    5. 調整時にこちらの思いを伝える交渉力
      • (1)双方メリットがあれば、交渉時間は短くなる

        【ワーク】ケースにおいて、どのように調整を行うといいか考える

      • (2)交渉における事前準備
      • (3)折衝・交渉の実際
      • (4)相手を説得する
    6. 調整に不可欠な事務
    7. ケーススタディ

      【ワーク】顧客企業の担当者と自社製造部門との間で、納期前倒しの調整を行う

    8. まとめ

      【ワーク】今回の研修を踏まえ、職場に戻ってからの目標を立てる

  • よくあるお悩み
    • 業務を進めるうえで、関係する部署や取引先、お客さまが多く、調整ばかりに時間がとられて困っている
    • 自身の調整力に課題があるとは感じているものの、何を改善すればよいか分からない
  • 問い合わせ先

    九州NECユーザー会 事務局
    TEL:092-261-2866
    Mail:Kyushu@nua.jp.nec.com