
講演1 13:30~15:00
技術は真似できても、育てた社員は真似できない
ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長 石渡 美奈 氏
<講師プロフィール>
立教大学文学部卒業後、日清製粉(現:日清製粉グループ本社)に入社。人事部に所属し、1993年に退社。広告代理店でのアルバイトを経て、1997年に祖父が創業したホッピービバレッジに入社。広報宣伝を経て、2003年取締役副社長に就任。2010年より現職。
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了(SDM修士)。
ニッポン放送『看板娘ホッピーミーナのHoppy Happy Bar』パーソナリティ、2015-2016年度東京愛宕ロータリークラブ会長、一般社団法人新経済連盟 幹事、学校法人立教学院評議員、早稲田大学商議員、Super GT 300クラスHOPPY team TSUCHIYAチームオーナー、一般社団法人全国清涼飲料連合会 環境委員会所属。著書に、『社長が変われば会社はかわる!』(阪急コミュニケーションズ)他多数。
ホッピーといえば、一昔前は「おじさんの飲み物」というイメージでしたが、今では健康志向のドリンクとして女性や若い世代にも人気の飲み物です。115年もの歴史ある企業で自ら広告塔となり、これまで同社になかった手法で売上をV字回復させたのが、3代目社長の美奈氏です。大胆な社内改革を行い、大躍進した裏には、並々ならぬ苦労がありました。変化に反発する社員、製品トラブル、アイドル経営者で終わってしまうのではという焦りなど、美奈氏はどのようにしてホッピーを大復活させたのでしょうか。ご自身の体験から得た「人財共育」についてお話しいただきます。
新入社員時代の学びは一生もの。
新入社員時代に上司に学んだことを、現在そのまま自分がホッピー新入社員に教えていた。
社長が変われば社員は変わる。
恩師との出会いから大学院に入学し、多くの学びが得られた。
さらなる高みを目指す。
女性だからという考えではなく、石渡だからと考えて問題解決に挑む。