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会合 平成24年度

平成24年度 第22回総会・第38回研究会
開催日時
平成24年 5月24日(木)  13:30〜19:20
  5月25日(金) 9:30〜11:20
(見学 11:30〜16:30)
会場 TKP仙台カンファレンスセンター
住所:〒980−0013 宮城県仙台市青葉区花京院1丁目2-3
ソララガーデン・オフィス2階・3階
TEL:022-217-7126
参加費用 会員:無料
非会員:¥2,000/1人
*当日までにお振り込みをお願い致します。払い戻しは致し兼ねますので予めご了承願います。
(お振込先 NUA学術情報システム研究会 三井住友銀行 浜松町支店 普通預金 No.491212)
申込締切 5月18日(金)迄
注意事項
  1. 宿泊等の手配は各位でお願い致します。
  2. 両日とも昼食はご用意しておりません。各位でお願い致します。
  3. 会場内は禁煙となります。喫煙は指定の場所でお願い致します。
  4. 個人情報の取り扱いについて(参加申込書をご参照願います。)
    情報化に伴い個人情報の利用が益々拡大されている中、会員各位からご提供頂いた情報に含まれる個人情報を法律に則り適正に取り扱い、保護していくために、「NUA事務局個人情報保護ポリシー」を制定致しました。

    NECではお客様に関わる個人情報を正しく扱うことは重要な責務であると考え、平成12年7月に「NEC個人情報保護ポリシー」を制定しており、NUA事務局としても事務局業務の履行にあたり、本ポリシーを遵守して業務に邁進する所存です。

    つきましては、「NUA事務局個人情報保護ポリシー」および、「NEC個人情報保護ポリシー」をご覧頂き、ご同意頂いた上でお申し込み頂きますようお願い申し上げます。
  5. 講演内容は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
概要
■第一日目 5月24日(木)  於 TKP仙台カンファレンスセンター
受付:2F 13:00〜
講演・懇親会  13:30〜19:20
【総会---13:30〜14:00】 (2階 ホール2B)
  • 平成24年度委員長・副委員長・会計委員ご紹介
  • 委員長挨拶
  • 日本電気株式会社挨拶
  • 議事事前確認の結果ご報告
  • 平成23年度会計報告
  • 平成24年度予算案
【基調講演---14:10〜15:00】 (2階 ホール2B)
テーマ 『学都仙台コンソーシアム 復興大学の目指すところ』
講師 東北工業大学
学長 沢田 康次 氏

「復興大学」は、2011年3月11日の大震災直後、復興を実現するためにその担い手となる人材をこの地域で育成することが必要であるにもかかわらず、復興会議ではその観点の議論がなかったので、仙台学長会議が大学等高等教育機関ができることは何かを問い、本来大学が連携して地域の発展に尽くすことを目的として作られた学都仙台コンソーシアムで実施案を立案し、最終的に文部科学省の大学復興センター構想の一つとして承認されたものです。
「復興大学」は、「復興人材育成教育コース」、「教育復興支援」、「地域復興支援ワンストップサービス・プラットフォーム」及び「災害ボランティアステーション」の4事業からなります。4事業の責任大学は、コンソーシアムの全ての参加校が地域の復興を願い、これらの事業に積極的に参加できるよう、運営することになっています。

【全体講演1---15:15〜16:05】 (2階 ホール2B)
テーマ 『被災地はいま』
講師 南三陸町福祉アドバイザー
本間 照雄 氏

宮城県南三陸町は、東日本大震災で建物の6割以上が全壊等の被害を受け、市街地の多くが浸水地域になっている。この為、2,200戸(6,000人)の仮設住宅と県内12市12町及び31都道府県に散らばる見なし仮設住宅での暮らしを余儀なくされている。これらの生活の様子から、これまでとは異なる被災者支援の在り方を考えてみたい。

【全体講演2---16:15〜17:05】 (2階 ホール2B)
テーマ 『震災復興に向けた会津大学の取り組み- ICTを活かした復興施策』
講師 公立大学法人会津大学
理事/産学イノベーションセンター長
岩瀬 次郎 氏

東日本大震災後、会津大学は福島県の公立大学として復旧・復興への様々な活動を行ってきた。震災直後の大学、留学生の状況、福島県の地勢、福島県の復興の為の研究・教育を活かしたICT産業分野での産業振興・雇用創出への取り組みを紹介する。

【懇親会---17:20〜19:20】 (2階 ホール2A)
■第二日目 5月25日(金)  於 TKP仙台カンファレンスセンター
受付:3F 9:00〜
講演  9:30〜11:20
視察  11:30〜16:30
【セミナーA---9:30〜10:20 (A−1又はA−2のどちらかを選んでお申込みください)】
■A-1 (3階 カンファレンスルーム3B)
テーマ 『東海大学におけるVPCC導入事例について』
講師 学校法人東海大学
総務部
情報システム課
課長 星野 辰夫 氏

東海大学の法人事務用コンピューターの導入において、シンクライアントと仮想デスクトップ環境(VPCC)の導入による効率化、経費削減を行った事例について報告します。
また、同時にサーバの仮想化についても報告します。

■A-2 (3階 カンファレンスルーム3A)
テーマ 『モバイル端末向けOSでのマルウェアの歴史と現在』
講師 株式会社エフセキュア
プロダクトグループ
プロダクトマネージャ 富安 洋介 氏

SymbianからiOS、アンドロイドとモバイル端末のOSのトレンドが変遷して来た中で、どのようなマルウェアが今まで活動してきていたのか、マルウェアが標的としているものは何かということを通じ、アンドロイド端末にどのようなセキュリティ対策が必要かを紹介します。

【セミナーB---10:30〜11:20 (B-1又はB-2のどちらかを選んでお申込みください)】
■B-1 (3階 カンファレンスルーム3B)
テーマ 『なぜ今、NECのハイブリッドクラウドを選択したのか
 徳島大学の事例』
講師 徳島大学様

ハイブリッドクラウド、大学SNS、SSO化、など多くの先進的キーワードを含む徳島大学の新システムですが、導入までには数々の紆余曲折の経緯があり、これからも先頭集団から飛び出してしまった本学は、未知の多くの課題をNEC殿と解決していかねばなりません。
大学のシステム導入の問題点に挑み、恥ずかしながら、今も悪戦苦闘している実例をご紹介することによって、皆様の御参考になればと、思っております。


■B-2 (3階 カンファレンスルーム3A)
テーマ 『広がるサイバー攻撃の脅威、今だから対応すべきこと』
講師 NEC
ITサービス技術本部 セキュリティ技術センター
主任 恒田 正哉 氏

昨今発生した大手企業の情報漏洩事故や官公庁系機関へのサイバー攻撃を機に、改めて企業におけるセキュリティ対策に注目が集まっております。
本セミナーではこれら事故事例をふまえて、今後安全なWebシステムを提供するためにどのような対策が必要となってくるのかをわかりやすくご紹介させていただきます。

【視察---11:30〜16:30】

復興支援の一助になればということで現地視察を実施致します。
現地へ移動するためのバスは研究会にて手配いたしますが、視察先での昼食代等につきましては各自でのご負担となりますので、ご了承のほどお願い申し上げます。


11:30頃  研究会終了後、バス乗り場へ移動(当日事務局よりご案内致します)
仙台駅周辺よりバスで出発
12:45頃  松島到着後、現地視察(昼食ならびに自由行動)
14:30頃  松島出発後、車内より復興状況視察
16:30頃  仙台駅周辺に到着予定
バス降車場にて解散

諸事情により、コースを変更する場合がございます。また、仙台駅の帰着時刻につきましても道路状況により遅れる可能性がございます。予めご了承ください。コース変更時も、解散場所は仙台駅周辺を予定しております。
お問い合わせ先 NUA学術情報システム研究会事務局  若山、多羅尾
TEL:03-3798-6293 FAX:03-3798-8839
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