
テーマ: | 起死回生 -時代を生きぬく経営力 |
講師: |
作家 江上 剛 ⽒ 原作ドラマ『庶務行員 多加賀主水』テレビ朝日2019年11月17日に放送 |
企業を存続していくためには、経営者の判断力が重要です。ただ生き残りを図るだけでは、衰退していくだけで成長はありません。必要なのは、企業を再成長に導く力です。今、企業・経営者が取るべき選択とは?その問いに対し、銀行員時代に多くの企業再生を目にし、現在は作家として多くの経営者と取材を行っている江上氏が語ります。
【講師プロフィール】
1954年1月7日生まれ。兵庫県出身
77年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。梅田・芝支店の後、本部企画、人事関係を経て、高田馬場、築地各支店長を務める。2003年3月に退行。97年「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。その後のコンプライアンス体制に大きな役割を果たす。
銀行員としての傍ら、02年「非情銀行」で小説家デビュー。03年退行後、作家として本格的に活動。経済小説の枠にとらわれない新しい金融エンタテイメントを描いている。サラリーマンの悲哀を描いた「失格社員」や大倉喜八郎の生涯を描いた「怪物商人」などの評伝小説はベストセラーに。近著は『二人のカリスマ(上・下)』(日経BP社)、原作ドラマ『庶務行員 多加賀主水』(テレビ朝日 ドラマスペシャル 主演:高橋克典)が、2019年11月17日に放送。
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