1.概要
過日、マイクロソフト社よりWindows XP
ServicePack2(以下、WindowsXP SP2)のリリースが開始されており、弊社においてPIFVIEWERの動作評価を行っておりますが、現在
PIFVIEWER WEBクライアント機能において正常動作しないことが判明しております。
この現象に対応した物件をリリースいたしましたので、ご報告いたします。
リリース日 :2004年10月25日(月)
2.現象
WindowsXP SP2のリリースが開始されており、弊社においてPIFVIEWERの動作評価を行いました。
OSの一部動作が変更されたことにより、PIFVIEWER WEBクライアント機能のモジュール(ActiveX)が動作しなくなった為、次のような現象が起きる事を確認いたしました。
<WEBクライアント機能の動作>
通常、PIFVIEWER WEBクライアントにてログインし、表示するレポートを選択します。しかし、選択後に起動するレポートウィンドウが起動せず、Internet
Explorerがストール状態となります。 |
3.お客様影響範囲
本件の現象に対応するため、PIFVIEWERのWEBサーバ機能をWindowsXP
SP2対応版に置き換えていただく必要があります。 置き換えるプロダクトは、”PIFVIEWER WEB機能(webサーバ)”になります。
この置き換えによるお客様への影響範囲は以下の3点になります。
3-1.PIFVIEWER
WEB機能 URL設定の見直し
WindowsXP SP2に対応したPIFVIEWERでは、Microsoft社のActiveX機能に対する仕様変更に追従するため、内部の動作を一部変更しております。
これにより、PIFVIEWER WEB機能(webサーバ)に設定しているURLとブラウザ(InternetExplorer・以下IE)で指定するURLが同一でない場合、正しくレポートを表示する事が出来なくなります。
3-2.初回接続時のActiveXのダウンロード
本物件置き換え後、PIFVIEWER WEBクライアントをお使いの方のPCにて初回接続時にActiveXのダウンロードが実行されます。ダウンロードはWindowsXP
SP2のPCに限らず、全てのPCクライアントで実行されます。
3-3.WindowsXP SP2に搭載されたポップアップブロック機能
WindowsXP SP2ではIEの新しい機能としてポップアップブロックという機能が搭載されています。このポップアップブロック機能の設定によっては、レポートの表示が出来ない事があります。
必要に応じて、各PCに設定変更を行う必要があります。
上記3点に関する詳細内容を5.注意事項にて掲載しておりますのでご確認ください。
4.対応物件について
4-1.対応するバージョンについて
今回リリースされる修正プログラムはPIFVIEWERの以下のバージョンに対応します。
| <対応バージョン>
・PIFVIEWER Version
6.0 Release 4.1
・PIFVIEWER Version 6.0 Release 5.0 |
上記はそれぞれお使いのバージョンに合せたものが適用されますので、お申込の際には、お使いのバージョンをご確認下さい。
「PIFVEIWER 修正プログラム要求書」に必要事項を記入し、
PIFVIEWERカスタマーサポートデスク
まで、E-mailにてご送付下さい。
注)申込書を受領してから、物件の到着まで約2週間程かかる場合があります。ご了承下さい。
4-2.PIFVIEWERバージョン確認方法
現在、使用しているバージョンはセットアップに使用したCD-ROM媒体の表面をご参照下さい。バージョン情報を確認できない場合は、以下の方法で資料を採取し、PIFVIEWERカスタマーサポートまでお問い合わせ下さい。
<資料採取方法>
例) PIFVIEWERのインストール先が[D:¥PIFS]の場合
1)PIFVIEWERサーバコンソールでDOSプロンプトを起動します。
2)カレントディレクトリをPIFVIEWERサーバのBINディレクトリに変更します。
C:¥Document
and Settings¥Administrator>D:
D:¥>cd PIFS
D:¥PIFS¥>cd bin
3)DIRコマンドでファイルスタンプをテキストファイルに出力します。
D:¥PIFS¥bin>dir *.* >pifsrv.txt
4)カレントディレクトリに上記[pifsrv.txt]が出力されますので、弊社までご送付下さい。
|
4-3.4-1.で記述されたバージョン以外のPIFVIEWERをお使いのお客様
WindowsXP SP2の対応が取れた最新版(Version6.0
Release5.0)へバージョンアップを行うことができるかご検討をお願いします。
「PIFVIEWER技術支援契約(保守)」を締結頂いているお客様には媒体を無償で提供をしております。バージョンアップ作業に関してはお客様にて行って頂くことになりますが、弊社に作業を依頼される場合には別途作業費用が必要です。
お客様事情によりバージョンアップでの対応がとれない場合には、
PIFVIEWERカスタマーサポートデスク
まで別途E-MAILにてお問合せ下さい。
5.注意事項
5-1.対応物件適用前の注意事項
WindowsXP SP2に対応したPIFVIEWERでは、以下に記載の確認事項が同一で無かった場合、ブラウザ側で正しくレポートを表示する事が出来ません。
誠にお手数ですが、本物件の適用の際には事前にご確認いただき、必要あれば設定変更をしていただくようお願いします。
| <確認事項>
次のURLの設定が一致しているかをご確認下さい。
1)「WEBマネージャ環境定義」画面(PVWEBSEnv.exe)、「WEBサーバ設定」タグにある「URL:」に記載されているURL
2)クライアントのブラウザ(IE)で指定するURL
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5-2.ActiveXがダウンロードされる際の注意事項
Windows 2000/XPをご利用の場合、初回ActiveXダウンロード時には、Administrator権限でログインして頂く必要があります。
5-3. ActiveXが実行される際の注意事項
IEの設定で、ActiveXとスクリプトは使用できるようにして下さい。 (既に、PIFVIEWERクライアントをご利用のPCでは設定変更の必要がありません。)
5-4.WindwosXP
SP2で使用される際の注意事項
WindowsXP SP2におけるIEの新機能として、「ポップアップブロック機能」があります。この機能は、セキュリティ確保を目的としてMicrosoft社がOSに組み込んだ機能であり、アプリケーションからポップアップブロックを回避する方法はありません。
標準の設定では、閲覧するサイトが「インターネットゾーン」である場合に、ポップアップブロック機能が動作します。また、「イントラネットゾーン」と判断したサイト閲覧する場合には、ポップアップブロック機能が動作しない場合があります。
PIFVIEWER WEB機能を、WindowsXP SP2にて「インターネットゾーン」としてご利用になる場合には、以下のいずれかの方法にて対応して頂く必要があります。
<IEの設定>
1)ポップアップブロック機能を動作しないように設定する
2)PIFVIEWERのWEBサイトを「ポップアップを許可するサイト」に登録する
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この設定に関しては、お客様環境のネットワークセキュリティポリシーに関する事項になりますので、上記1)を選択する場合には、十分に社内での対策・方針を検討し、決定を行ってください。
注意事項の詳細については、対応物件に付属の「WindwosXP SP2のIEに対する設定について」をご参照下さい。
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