概要
通常、NISMAIL使用ポートが他のアプリケーションで使用されている場合は、NISMAILを起動できません。
しかし、メインポート(デフォルト:9001ポート)のみ他のアプリケーションなどに使用されていた時は、不完全に起動する場合があります。
また終了時には、NISMAILが停止できなくなります。
詳細
NISMAILメインポートが他のアプリケーションにより使用されていた時は、NISMAILが不完全な状態で起動する場合があります。
不完全な状態で起動した場合に、以下のような現象が起きます。
① NISMAILが停止できなくなる
終了時には、NISMAILのシャットダウン処理を受け付けるポートが存在しないため、NISMAILが停止できなくなります。
同一マシンで他のアプリケーションとポートが競合しないようにしてください。
② サーバコントロールパネルの表示が不正となる
サーバコントロールパネル起動時にNISMAILメインポートと接続できないため、NISMAILとの通信で異常が起き、エラーメッセージが出力されます。また、サーバコントロールパネルのNISMAIL状態表示が"ABORT"と表示され、プロセスの状態を確認できなくなります。
しかし、他のNISMAIL使用ポートが利用可能な状態であれば、プロセスは起動したまま転送やジョブを正常に行います。
<エラー画面>
1)サーバコントロールパネル起動時のエラーメッセージ

2)NISMAIL状態表示が”ABORT"で、プロセスの状態が確認できない
対策
・恒久対応
NISMAILメインポート、もしくは他のアプリケーションのポートを変更してください。
本現象が発生した場合には、上記処置を行ったあとマシンリブートでご対応下さい。
状況
Version 5.0 Release 1.0で対応済みです。
本件の現象については、制限事項とさせていただきます。
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