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FTPクライアント対向転送機能で「連結配信の件数チェック(_ALLCHK)」を実施した際、
「正常通知(_GETACK)」または「異常通知(_GETNAK)」を実施せずに転送を終了すると、
クライアント・コントロールパネル2の「転送状況」では転送中となるファイルはありませんが
多重度が"1"消費された状態となります。
上記処理を行い続けると多重度を全て使用し、FTPを含むクライアント転送機能が多重度
オーバで転送ができなくなります。
FTPクライアント対向転送機能で「連結配信の件数チェック(_ALLCHK)」を実施すると
該当集配信定義の「転送待ち」ファイルが全て1ファイルにアペンドされ、ファイル
転送が実施されます。
この時、ファイル転送の多重度が"1"消費されます。
NISMAILサーバ側に配信待ちファイルが存在していない状態で「連結配信の件数チェック
(_ALLCHK)」を実施した場合内部的には0バイトのファイル転送を実行しており、
転送の多重度が"1"消費された状態となります。
この状態で、「件数ファイル受信要求(_GETCNT)」及び「正常通知(_GETACK)」または
「異常通知(_GETNAK)」を実施しなかった時は、多重度は開放されずに"1"消費され
たままとなります。
同様の方法で転送を行い続けるとクライアント転送多重度の設定値まで多重度を使用する
事になり、FTPを含むクライアント転送機能が多重度オーバで転送ができなくなります。
「連結配信の件数チェック(_ALLCHK)」を実施する場合は、NISMAILサーバ側に配信待ち
ファイルの有無に関わらず、必ず「件数ファイル受信要求(_GETCNT)」の実施及び
「正常通知(_GETACK)」または「異常通知(_GETNAK)」を実施して下さい。
「ファイル受信要求(_GETCNT)」の実施及び「正常通知(_GETACK)」または「異常通知
(_GETNAK)」の実施は必須となります。
転送状況に「転送中」が表示されない状態で消費された転送多重度を開放する
にはNISMAILの再起動が必要になります。
NISMAILを再起動する事により多重度は初期化され、"0"の状態に戻ります。
なお、転送多重度を一時的に拡大することで転送多重度に空きを作ることが可能です。
クライアント・コントロールパネル2の「多重度情報」からNISMAIL クライアント対向通信
の最大クライアント数を大きい値に変更して「OK」ボタンを押下して下さい。
定義変更は即時反映されます。
NISMAIL再起動後は、NISMAIL クライアント対向通信の最大クライアント数を元の値に戻して
ください。
弊社ではこの問題は、NISMAILの問題であると認識しております。
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