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FTPクライアント対向転送機能において、パッシブモードでの転送時に
データコネクションへの接続がされない場合にCCFTプロセスが残り
続ける事があります。
本現象が発生した場合、クライアント・コントロールパネル2の「転送状況」
で確認すると『転送中』のままの状態となります。
サーバ側ファイル送信にて発生した場合は、『転送中』を『強制終了』に変更
すれば次回以降は正常に動作します。
サーバ側ファイル受信にて発生した場合は、「転送中」となって
いる処理を「強制終了」させた後に同じ集配信定義で転送を行うと、
ファイルの受信までは正常に終了しますがその後のアプリケーション実行が
終了しなくなります。
クライアント・コントロールパネル2の「ジョブ状況」の状態は『実行中』の
ままとなります。
FTPクライアント対向転送機能において、パッシブモードでの
転送時を行う際にデータコネクションへの接続が失敗するとそれ
以降の処理が行われなくなります。
これは、データコネクション失敗に関する想定に漏れがあり、
データコネクション失敗時に初期化されないためです。
本現象が発生すると『転送中』の状態を『強制終了』に変更しても
ccftプロセスが動作したままとなります。
ccftプロセスは、ファイルの受信時にデータ書き出し先のファイルを
オープンします。
ccftプロセスが動作したままとなった場合は、データ書き出し先のファイルも
クローズせずにオープンしたままの状態となります。
この状態で、同一の集配信定義の受信を受けると、オープンしたまま
のファイル書き出し先に受信データを書き出します。
現象が発生している状態ではccftプロセスは転送が終了してもプロセスが
残ったままとなる為、ファイルはオープンしたままの状態となります。
この後に、起動型アプリケーション等の処理が受信したファイルを利用
しようとしても、ファイルがオープン中となっている為、処理が開始せず
『実行中』の状態のままとなります。
FTP転送が「転送中」となった場合は以下の手順を実施して下さい。
1)Windowsタスクマネージャで「全ユーザのプロセスを表示する」
を選んで下さい。
2)Windowsタスクマネージャにて残留しているプロセス(ccft.exe)
を終了させます。
他のFTP転送が行われている時にはプロセス(ccft.exe)は転送
数だけ存在します。他のFTP転送が行っていないタイミングで
プロセスを終了してください。
3)プロセスを終了した後で、クライアント・コントロールパネル2
の「転送状況」で強制終了操作により、転送ステータスを「強制終了」
に変えてください。
この対策により、ジョブは正常に処理が行われる様になります。
NISMAIL/NT Version5.0 Release3.0 ~ Version5.0 Release3.5について修正物件を用意しておりますので、修正物件申込書にてお申し込みください。
それ以外の製品については、準備中となります。
この問題は以下のバージョンで修正済みです。
- NISMAIL/NT Version6.0 Release5.0
- NISMAIL/NT(x64対応) Version7.0 Release 5.0
- NISMAIL/AD(Windows) Version7.0 Release 5.0
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