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nismail@nis.jp.nec.com
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テクニカルサポート情報

115. その他 [制限事項] NISMAIL/NPT及びクライアント・コントロールパネル2をWindows XP Professional,Home Edition ServicePack 2環境で利用すると相手NISMAIL/NTに接続できない場合がある

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この資料は以下の製品について記述したものです。
  • NISMAIL/NT製品全般
  • NISMAIL/NPT製品全般
概要

Windows XP Professional, Windows XP Home Edition ServicePack 2(以下、Windows XP SP2)環境において、NISMAIL/NPT及びクライアント・コントロールパネル2を動作させた際に、転送相手NISMAIL/NTに接続できない場合があります。

詳細

NISMAIL/NTは、NISMAIL/NPTやクライアント・コントロールパネル2からのセッションの接続を受けた際、必ずその接続クライアントPCのIPアドレスから転送相手のコンピュータ名を確認する、名前の解決処理を行っており、解決できなかった場合にはその接続を強制的に切断します。

この処理は、NISMAILの基本的な機能であり、不正な接続から防御するための簡易的なセキュリティ機能です。

NISMAILの各マニュアルには、OSが確実に名前の解決が行える様にhostsファイルへ接続してくるクライアントPCの情報を登録するように記載しています。しかし、名前の解決処理自体はOSが行っている処理のため、OSの種類、設定、環境によって様々な方法が存在してます。

よって、hostsファイルへの登録を行っていない場合でも、名前解決が行えれば動作すると考えられます。

hostsファイルへの登録を行っていない場合、Windows OSのデフォルトの名前解決手段であるNetBIOSという機能を使用する場合が多く、接続元の転送相手に対してTCPもしくはUDPプロトコルを利用して直接確認しています。

Windows XP SP2に搭載されているパーソナルファイアーウォール機能は、デフォルトで全ての接続を遮断し、上記NetBIOSによる接続も拒否します。

このため、WindowsOSではhostsファイルへの登録を行わずにNetBIOSで名前解決を行っている場合、パーソナルファイアーウォール機能によって接続元ではNISMAIL/NTの名前解決が出来なくなり、NISMAIL/NPTやクライアント・コントロールパネル2からの接続を拒否する様になります。

対策
  • 応急対応
  • パーソナルファイアーウォール機能を無効にしてください。

  • 恒久対応

      マニュアル記載の通り、サーバOSのhostsファイルに対象クライアントPCの情報を登録し、名前の解決が行える様に設定してください。

      ただし、上記設定が運用上難しい場合は、Version 6.0より接続クライアントのIPチェックを外すことが可能です。

        「NISMAIL管理コンソール」の「基本環境設定」にて「プロセス設定」タブの「クライアント転送管理」を選択します。「拡張」タブの「接続クライアントIPチェックを行う(TCTINIT)」のチェックを外して下さい。
状況

本件につきましては、制限事項とさせていただきます。


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・ この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。
・ いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
・ この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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