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テクニカルサポート情報

114. Windows FTPクライアント対向転送機能(FTPif)を使用しない状態でも、CCFTLOGを作成する場合がある

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この資料は以下の製品について記述したものです。
  • NISMAIL/NT Version 5.0 Release 1.0~Version 5.0 Release 2.2
概要

FTPクライアント対向転送機能(以下、FTPif)を使用しない状態でも、基本環境定義の設定内容によって、FTPifログファイル(以下、CCFTLOG)が作成される場合があります。

CCFTLOGのログ・ファイル クリーン処理は、FTPクライアントからのログイン/ログオフ後に動作するため、FTPifを使用しない場合は CCFTLOGが少しづつ蓄積します。

詳細

通常、FTPifの動作ログとしてCCFTLOGにメッセージを出力します。

該当バージョンではFTPifを使用していない状態でも、クライアント転送機能(以下、CCC)がONになっているとNISMAIL起動時に必ずCCFTLOGを作成、または起動毎に次のメッセージを追記します。

<出力メッセージ>
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: started
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: getservbyname(ccft, tcp): 11004
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: getservbyname(casft, tcp): 11004
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: exit

まず、FTPifでは次のプロセスを使用します。

機能名 プロセス名 起動
FTPif転送デーモン nisnetd.exe
(以下、nisnetdプロセス)
常駐
FTPif転送プロセス ccft.exe
(以下、ccftプロセス)
FTPクライアントの
ログイン時にnisnetd.exeが起動

NISMAIL/NT Version 4.0 Release 2.8より、FTPifの動作ログとしてccftプロセスがCCFTLOGにメッセージを出力しております。また、ccftプロセスの起動やその他エラーについてもメッセージを出力するため、Version 5.0より常駐プロセスのnisnetdプロセスもCCFTLOGにメッセージを出力するよう仕様変更を行いました。

その仕様変更に伴い、基本環境定義の設定内容でCCCがONになっていると、FTPifを使用している/いないに関わらずNISMAIL起動時にnisnetdプロセスが必ずCCFTLOGにメッセージを出力します。

CCFTLOGのログ・ファイル クリーン処理は、FTPクライアントからのログイン/ログオフ後に動作するため、FTPifを使用しない場合はCCFTLOGが少しづつ蓄積します。

ただし、CCFTLOGのサイズは大きなものではないため、ディスク資源を大量に消費する事はありません。

対策
  • 応急対応
  • 現在存在しているCCFTLOGにつきましては、NISMAILを停止して別フォルダに退避した後に削除して下さい。

    (他のログファイルにつきましては、他の管理情報との関連があるため、 誤って削除した場合にNISMAILの動作に不整合が起きる可能性があります。十分にご注意下さい。)

  • 恒久対応
  • 本件について修正物件を準備しておりますので、修正物件申込書にてお申し込みください。

状況

弊社ではこの問題をNISMAILの問題であると認識しております。
なお、この問題はVersion 5.0 Release 3.1で修正済みです。


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・ この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。
・ いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
・ この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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