|
概要
FTPクライアント対向転送機能(以下、FTPif)を使用しない状態でも、基本環境定義の設定内容によって、FTPifログファイル(以下、CCFTLOG)が作成される場合があります。
CCFTLOGのログ・ファイル クリーン処理は、FTPクライアントからのログイン/ログオフ後に動作するため、FTPifを使用しない場合は CCFTLOGが少しづつ蓄積します。
詳細
通常、FTPifの動作ログとしてCCFTLOGにメッセージを出力します。
該当バージョンではFTPifを使用していない状態でも、クライアント転送機能(以下、CCC)がONになっているとNISMAIL起動時に必ずCCFTLOGを作成、または起動毎に次のメッセージを追記します。
<出力メッセージ>
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: started
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: getservbyname(ccft, tcp): 11004
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: getservbyname(casft, tcp): 11004
C:\NISMAIL\BIN/nisnetd: exit
|
まず、FTPifでは次のプロセスを使用します。
| 機能名 |
プロセス名 |
起動 |
| FTPif転送デーモン |
nisnetd.exe
(以下、nisnetdプロセス) |
常駐 |
| FTPif転送プロセス |
ccft.exe
(以下、ccftプロセス) |
FTPクライアントの
ログイン時にnisnetd.exeが起動 |
NISMAIL/NT Version 4.0 Release 2.8より、FTPifの動作ログとしてccftプロセスがCCFTLOGにメッセージを出力しております。また、ccftプロセスの起動やその他エラーについてもメッセージを出力するため、Version 5.0より常駐プロセスのnisnetdプロセスもCCFTLOGにメッセージを出力するよう仕様変更を行いました。
その仕様変更に伴い、基本環境定義の設定内容でCCCがONになっていると、FTPifを使用している/いないに関わらずNISMAIL起動時にnisnetdプロセスが必ずCCFTLOGにメッセージを出力します。
CCFTLOGのログ・ファイル クリーン処理は、FTPクライアントからのログイン/ログオフ後に動作するため、FTPifを使用しない場合はCCFTLOGが少しづつ蓄積します。
ただし、CCFTLOGのサイズは大きなものではないため、ディスク資源を大量に消費する事はありません。
対策
- 応急対応
現在存在しているCCFTLOGにつきましては、NISMAILを停止して別フォルダに退避した後に削除して下さい。
(他のログファイルにつきましては、他の管理情報との関連があるため、 誤って削除した場合にNISMAILの動作に不整合が起きる可能性があります。十分にご注意下さい。)
- 恒久対応
本件について修正物件を準備しておりますので、修正物件申込書にてお申し込みください。
状況
弊社ではこの問題をNISMAILの問題であると認識しております。
なお、この問題はVersion 5.0 Release 3.1で修正済みです。
|