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テクニカルサポート情報

109. SV共通 マシン起動時に自動スタートアップでNISMAILを起動する場合、Bシェルスタートスクリプト(Start_Bsh)を使用するとディスク資源を消費する

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この資料は以下の製品について記述したものです。
  • NISMAIL/UX(AIX版) Version 3.0 Release 2.3~Version 5.0 Release 2.0
  • NISMAIL/UX(HP-UX版 PA-RISC対応) Version 3.0 Release 2.3~Version 5.0 Release 3.5
  • NISMAIL/UX(Solaris版) Version 3.0 Release 2.3~Version 6.0 Release 1.1
  • NISMAIL/UX(HP-UX版 IPF対応) Version 5.0 Release 3.0~Version 6.0 Release 2.0
  • NISMAIL/Linux Version1.0 Release 1.0~Version 1.0 Release 2.1
  • NISMAIL/Linux(x64版) Version 6.0 Release 2.0
概要

マシン起動時に自動スタートアップでNISMAILを起動する場合、提供しているBシェルスタートスクリプト(以下、Start_Bsh)を使用するとディスク資源を消費します。

詳細

マシン起動時に自動スタートアップでNISMAILを起動するには、スタートスクリプトを用意する必要があります。

このスタートスクリプトのサンプルとしてStart_Bshを提供しており、マニュアルを参照しながらお客様の環境にあわせて設定します。

Start_Bshで起動した場合、シェルスクリプトの終了時にシステムから発行されるsignal(SIGHUP)を受信すると起動直後にNISMAILが終了します。サーバマネージャプロセス(dmmngプロセス)は常駐プロセスのため、このsignalを無視してコマンドを実行するようにnohupの指定が必要になります。

しかし、nohupを使用してNISMAILを起動した場合、標準出力の内容を全てnohup.outファイルとしてカレントディレクトリに出力します。標準出力した内容をnohup.outファイルにアペンドするため、NISMAILが動作を続ける限り、ディスク資源を消費し続けます。

対策
  • 応急対応
  • NISMAILを停止後、nohup.outファイルを削除して下さい。
    nohup.outファイルをNISMAIL起動中に削除しても、ディスクは開放されません。

  • 恒久対応
  • nullデバイスを使用して、不要な標準出力の内容を削除します。
    シェルを以下のように書き換えてください。

    <HP-UXでのStart_Bshの例>

    /home/NISMail/runディレクトリにNISMail/sample/Start_Bshをコピーして設定します。
    (/home/NISMail/はお客様の環境によって違います。)

    #!/bin/sh -f
    #
    # NISMail Start Script (Bsh)
    #
    DDIR=home/NISMail
    SHLIB_PATH=$DDIR/lib (*1)
    D_MAIL_BIN=$DDIR/bin
    D_MAIL_DIR=$DDIR/files (*2)
    EDIAIS_INI_DIR=$DDIR (*3)
    Export SHLIB_PATH
    Export D_MAIL_BIN
    Export D_MAIL_DIR
    Export EDIAIS_INI_DIR
    MASK = `umask`
    umask 000
    /bin/nohup $DDIR/bin/dmmng $1 > /dev/null &
    umask $MASK

    (*1)NISMAILの提供ライブラリをリンクするための環境変数は、OSによって異なります。
    (*2)NISMAIL環境ディレクトリ(files)が存在するディレクトリを指定して下さい。
    (*3)ediais.iniファイルが存在するディレクトリを指定して下さい。

状況

マニュアルは、次の版数で修正済みです。
「Version 5.0 NISMAIL/UX 利用の手引き 第八版」
「Version 5.0 NISMAIL/Linux 利用の手引き 第五版」

次のバージョンでStart_Bshの記載内容を修正済みです。

  • NISMAIL/UX(HP-UX版 IPF対応) Version 5.0 Release 3.5
  • NISMAIL/UX(Solaris版) Version 6.0 Release 3.1
  • NISMAIL/UX(AIX版) Version 5.0 Release 3.5
  • NISMAIL/Linux Version 5.0 Release 3.4
  • NISMAIL/Linux(x64版) Version 6.0 Release 3.0

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・ この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。
・ いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
・ この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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