概要
NISMAIL/MMCFで午前0時に自動実行する日付切り替え処理と、MMCFメンテナンスユーティリティ(*1)や配信ファイル作成処理(*2)が同時に実行した場合に、以下の
(1)エラーメッセージが表示されます。この時、MMCFの内部日付が更新されない状態となります。
さらに日付切り替え処理の自動リトライに不具合があり、以下の(2)エラーメッセージが繰り返し表示されます。
| <コンソールメッセージ >
(1) MMCDCF TIM0103
*** ERROR A=9 B=OPEN
(2) MMCDCF TIM0103 *** ERROR A=9 B=INTA |
*1 MMCFメンテナンスユーティリティ (\MMCFSDR,\MMCFSFLSAVE)
*2 配信ファイル作成処理 (\MMCFMAIL)
詳細
MMCFDCFは午前0時に日付切り替え処理として日付ファイル(*3)の更新を行います。この日付ファイルのアクセス競合が発生した場合に(1)のエラーとなります。また、日付切り替え処理の自動リトライ時に正しく日付ファイルの開放が行われず、(2)のエラーが発生します。
このエラーが発生した場合でもファイル転送、ジョブ連携は問題無く動作しますが、ファイル状況表示(/MM1 DCF DSG、/MM1DCF
DSD)で表示される作成日付が前日のままで表示されます。
転送状況表示(/MM1 TCF QDSP)及び逐次ジョブ状況表示(/MM1 DCF TJ ACT=DSP)については、正しい日付で表示されます。
| <発生条件>
午前0時に以下の処理が動作した場合に稀なタイミングで発生する
・MMCF日付変更処理(*4)
・MMCFメンテナンスユーティリティ
・配信ファイル作成処理 |
上記の(2)エラーメッセージが繰り返し表示されている状態でMMCFメンテナンスユーティリティ(\MMCFSFLSAVE)を実行すると、日付ファイルのファイル待ち状態とな
ります。
*3 日付ファイル(MMCF.M.CDA)
*4 MMCF日付変更処理(\MMCFDS)
対策
MMCFDCFの再起動で正しく内部日付が更新され、繰り返し表示されていた(2)エラーメッセージの表示が終了します。
MMCFメンテナンスユーティリティ(\MMCFSFLSAVE)が日付ファイルのファイル待ち状態となる件については、以下のJCL指定により回避が可能です。
<JCL指定>
\MMCFSFLSAVE ? CDA=(MMCF.M.CDA SHARE=FREE) ? ; |
状況
この問題は以下のバージョンでは対応済みです。
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