概要
対ACOS-4転送でプロセスIDが6桁以上の場合、NISMAIL内部ファイルでエラー"03001 簡易パスオープン失敗"が発生します。このためACOS-4転送管理プロセス(DCC)が異常終了を起こし、転送が出来なくなります。
詳細
対ACOS-4転送を行った場合、以下のエラーメッセージが出力されACOS-4との転送が出来なくなる場合があります。
<メッセージ例>
EC, 03001,DCC ,491112 :簡易パスオープン失敗 [2]
EC, 03001,DCC ,491112 :簡易パスオープン失敗 [0]
EC, 00004,NMMNG ,089 :システムプロセス異常終了 [DCC][ 491112
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ACOS-4転送管理プロセス(DCC)は転送プロセスとの情報の交換にパイプファイルを使用しております。パイプファイル名の生成にプロセスIDを用いておりますが、プロセスIDが6桁以上(上記メッセージの
赤字 部分)になる場合があります。これによりパイプファイル名の作成領域で桁あふれを起こし、パイプファイルのアクセスに失敗します。結果、DCCプロセスが停止することとなり、ACOS-4との転送が出来なくなります。
対策
・恒久処置
本件について修正物件を準備しておりますので、修正物件申込書にてお申し込みください。
物件が適用可能なNISMAIL/NTのバージョンは次のようになります。
適用可能環境:Version 4.0 Release 2.8a 以降
注1)NISMAIL/NT Version 4.0 Release 1.0~Version 4.0 Release 2.8をご使用の場合はサービスパックでRelease 2.8aへリリースアップを行い、修正物件の適用をご検討下さい。
注2)NISMAIL/NT Version 3.0以下のバージョンをご使用の場合は、最新バージョンの物件でバージョンアップを行い、修正物件の適用をご検討下さい。(技術支援契約を締結されている場合、無償で媒体を提供いたします。)
状況
弊社ではこの問題をNISMAILの問題であると認識しております。
なお、この問題はVersion 5.0で修正済みです。
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