概要
ある一部のウィルススキャンソフト(*1)が動作している環境で、NISMAILのプロセスが異常終了する場合があります。
その時のエラーメッセージは、MSGLOGに"MPCメッセージ受信失敗"と出力されます。
(*1)現在、本現象が発生する事が確認されているウィルススキャンソフトは、次のものになります。
・Networks Associates社 VirusScan Enterprise 7.0.0以降
詳細
ある一部のウィルススキャンソフトが動作している環境でNISMAILが動作しているとき、極めて稀なタイミングでNISMAILが環境ディレクトリ(デフォルト:¥files)のアクセスに失敗する場合があります。その時、プロセスが異常終了する現象が確認されております。
また、ウィルススキャンソフトのスキャン対象からNISMAILの環境ディレクトリを除外しても、現象が改善されない場合があります。
| *MSGLOGのメッセージ例
000054, 08/02 09:57:09
EC, 02003,CCCM ,2003 :MPCメッセージ受信失敗 [-11][5]
000055, 08/02 09:57:10 EC, 00004,NMMNG ,089 :システムプロセス異常終了
[CCCM][3276]
上記メッセージ上段の最終項目[5]はOSエラーコードで意味はACCESS
DENIED(アクセス権なし)となります。
このエラーはNISMAILが環境ディレクトリ配下のファイルにアクセスを行った際にOSから返却されるエラーであり、ごく稀なタイミングでのみ返却されます。
(OSエラーコード:5:ACCESS DENIED)
*ACCESS DENIED = アクセス権エラー
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対策
・応急対応
本現象が発生した場合、NISMAILの再起動が必要となります。
再起動を行う場合はウォーム起動で行ってください。
ウォーム起動を行うことにより、更新に失敗した内部処理が復元されます。
コールド起動を行った場合、更新に失敗した内部処理を破棄するためにファイルロストの可能性があります。ご注意下さい。
*注意:NISMAIL再起動後もウィルススキャンソフトが稼動している場合は現象が再現する可能性があります。
・恒久対応
本現象を回避する物件を、2種類用意しております。
1.NISMAIL/NT Version 5.0 Release 2.1以降
2.現象回避用修正物件
各 物件の適用方法は現状ご利用のNISMAIL/NTのバージョンにより異なります。
次の一覧表をご確認下さい。
上記、リンクより申込書をダウンロードしお申し込みください。
*NISMAIL技術支援契約を締結されている場合は、無償にてバージョンアップ媒体をご提供いたします。
状況
本現象は、NISMAIL/NT Version 5.0 Release 2.1より対応しております。
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