概要
管理ファイルのひとつであるパイプ(PIPE)ファイルが何らかの原因で残り、その後のバッチ型アプリケーションの動作に影響を与えることがあります。
詳細
バッチ型アプリケーションはプロセス間通信の際にパイプファイルを使用して管理プロセスとのやりとりを行っています。何らかの原因でこのパイプファイルが残る場合があります。
バッチ型アプリケーションはジョブ登録の際に、パイプファイルを「アプリケーション名+メールボックス名+2桁の通番」というネーミングルールで作成しています。
よって、同一アプリケーションにおいて100回の起動ごとに同じ名前のパイプファイルを作成します。ジョブ登録の際に、作成しようとしたパイプファイルが既に存在する場合は、下記メッセージを出力してジョブ登録のAPI(NmbJobEntry)が異常終了します。
メッセージログのメッセージ例
001297, 04/24 21:00:10 WC, 31001,NMAPI2 ,000 :(API) 関数異常終了 [NmbJobEntry()][55][0][0][231][par1=BAP,par2=MBX-NT,par3=]
対策
・応急処置
再度バッチ型アプリケーションを実行すると、パイプファイル名の通番がカウントアップされてジョブが実行できます。
・恒久的処置
NISMAILを再起動するとパイプファイルが削除されます。
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