NIS Mail NECカスタマーサポート
  ログイン
SUPPORT MENU

■ TOP
dotline
■ 製品関連情報
dotline
■ バージョン情報
dotline
■ Q&Aコーナー(FAQ)
dotline
■ テクニカルサポート情報
dotline
■ ダウンロードサービス
dotline
■ 更新履歴
dotline
■ パスワード変更
navi_bottom

navi_top

ご不明な点がありましたらサポート窓口までご連絡ください。

nismail@nis.jp.nec.com
navi_bottom
テクニカルサポート情報

055. SV共通 クライアント・コントロールパネル2の使用済みファイルの再使用によってファイルロストが発生する可能性がある

----
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • 送信側:NISMAIL/NT Version 4.0 Release 2.8 以降最新版まで
  • 送信側:NISMAIL/UX Version 4.0 Release 2.8 以降最新版まで
  • 受信側:NISMAIL/NT Version 4.0 Release 1.0~Version 4.0 Release 2.0
  • 受信側:NISMAIL/UX Version 4.0 Release 1.0~Version 4.0 Release 2.0
概要

サーバ間転送でクライアント・コントロールパネル2(以下CCP2)の使用済みファイルの再使用を実行することによって二重転送拒否が発生し、ファイルロストする可能性がある。

詳細

この現象は、以下の状況で発生します。

  • 送信側がNISMAIL/NT及びNISMAIL/UXで Version 4.0 Release 2.8 以降最新版まで
  • 受信側がNISMAIL/NT及びNISMAIL/UXで Version 4.0 Release 1.0~Version 4.0 Release 2.0
  • 送信側・受信側でSEQNOが同じ
  • CCP2を使用して使用済みファイルの再使用を実行する

原因はNISMAIL/NT及びNISMAIL/UXの Version 4.0 Release 2.1で修正されている不具合で、SEQNOの二重転送チェック機能に誤りがあることによります。

CCP2からの使用済みファイルの再使用を実行すると転送の管理番号であるSEQNOがカウントアップされます。
このカウントアップは過去のジョブの再実行であっても、最新のSEQNOがカウントアップされます。
二重転送チェック機能において、受信側で転送終了時に送信側から受け取ったSNOを保持するところを、受信側のSNOを保持しているために二重転送チェックの対象となります。

以下の表を参照下さい。

動作
送信側SEQNO 受信側SEQNO 二重転送確認用SEQNO 備考
30 30 30 転送正常終了
31 31 31 転送正常終了
/ 32 / 使用済みファイルの再使用 SEQNOカウントアップ
32 33 33 転送正常終了
33 / / 送信側SEQNOと前回の転送で保存した二重転送確認用SEQNOが等しいため、二重転送と判断して受信拒否

二重転送が発生したときの送信側の動作はVersion 4.0 Release 2.8以降は、そのSEQNOの転送は正常終了したと判断して転送ステータスを正常終了とし、転送ファイルを破棄します。
Version 4.0 Release 2.7以前の場合は転送ステータスが転送異常となり、オペレーションを行うまで転送が滞留します。
二重転送が発生したときの動作は、上記のようにVersion 4.0 Release 2.8で仕様変更がはいっております。

文頭の発生条件を満たした場合に、CCP2の使用済みファイルの再使用から数えて、二回目のファイル転送でファイルロストが発生します。

本現象はサーバ間転送でのみ発生します。 対ACOS-4転送、対クライアント対向転送では発生しません。

対策

受信側の不具合はNISMAIL Version 4.0 Release 2.1で修正されておりますので、受信側のNISMAILのバージョンアップか、サービスパックの適用で回避できます。


line

・ この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。
・ いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
・ この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

NEC


back pagetop

footerline
Copyright © NEC Corporation 2026. All rights reserved.