■Q/Version7.0以降のNISMAIL/NT(x64対応)(またはNISMAIL/AD(Windows))で、Version6.0以前と同様にNISMAIL付属のサンプルコマンド(BGET.exeやBPUT.exe等)を実行しましたが、ポップアップが出力されてコマンドが実行できませんでした。
■A/Version7.0以降のNISMAIL/NT(x64対応)やNISMAIL/AD(Windows)では、サンプルコマンド実行に必要なシステム環境変数が登録されない為、エラーとなる事があります。
本件はVersion7.0以降のNISMAIL/NT(x64対応)及びNISMAIL/AD(Windows)のみ対象となります。
NISMAILのサンプルコマンドやサンプルコマンドを実行する際に使用する専用のライブラリは、
OSのデフォルトのパスに登録されている場所には存在せずNISMAILのインストールフォルダ内にあります。
NISMAILのサンプルコマンドを実行する際には、サンプルコマンドやライブラリがOSから認識できる必要があります。
Version6.0以前のNISMAILでは、インストール時にシステム環境変数へライブラリへのパスを登録していましたが、
これは、1台のサーバ上で動作するNISMAILが1つである事を前提とした設定でした。
Version7.0以降では1つのサーバ上に複数のNISMAILのインスタンスが動作可能となりました。
複数インスタンスで動作した場合には、システム環境変数にパスを登録してしまうと、コマンドの実行が全てパスを登録しているNISMAILに対して行われてしまう問題が発生します。
この為、Version7.0以降ではインストール時のシステム環境変数への登録を行わない様になっています。
Version7.0以降の製品では、サンプルコマンドを実行する際には以下の4つの対応策のいづれかを実施してください。
- 対応1
Version6.0以前と同様にシステム環境変数にプログラムパス情報を登録します。
NISMAILを複数インスタンスで運用している場合は、本対応策では対応できません。
- 対応2
スクリプトファイル内でPath変数を登録し、スクリプトファイルからサンプルコマンドを実行します。
- 対応3
スクリプト内で実行する際、カレントディレクトリをNISMAILインストールフォルダ配下のBINにします。
- 対応4
一部のサンプルコマンドを除き業務AP作成支援コマンド(N-ARM)にて同様の機能を提供していますので、置き換えてください。
業務AP作成支援コマンドはパスの設定が不要となります。
本件については、マニュアル「NISMAIL/NTインストールガイド(またはNISMAIL/AD(Windows)インストールガイド)」「サンプルコマンド利用時の注意事項」に記載しております。
対応方法の詳細につきましてはマニュアルを参照願います。
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