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小規模店舗でも導入しやすい! NECが提供するタブレットPOSレジ
NECがゼロからつくり直したサブスク型POS2018年12月 公開
はじめに
レジ機能をはじめ細やかな商品登録や売上分析などの機能を持つPOSレジは、店舗運営の効率化が可能な製品として、飲食店や飲食小売店でも導入が進んでいます。一方、従来型のPOSレジは初期費用が高く、特に小規模な店舗では導入に踏み切れないケースも少なくありません。
そんななか、NECはタブレット端末を利用した低コストで導入できるPOSレジとして、「NECモバイルPOS」を開発しました。そこで、このコラムでは、従来型のPOSレジと比較した際のタブレットPOSレジの特長と、「NECモバイルPOS」の強みを紹介します。
従来型POSレジよりも導入しやすいタブレットPOSレジ。その特長とは?
タブレットPOSレジは、iPadなどの端末をPOSレジとして活用するサービス。そんなタブレットPOSレジの特長は、「導入コスト」、「スペース」、「操作性」、「サポート体制」という4つのポイントに落とし込むことができます。
ポイント1 導入コスト
POSレジの最大の特長は、キャッシュレジスターでは対応できない商品登録や売上分析ができるところにあります。また、オーダーエントリーシステムなど、飲食店にとっても便利な機能が付帯しているPOSレジも増えています。
しかし、従来型のPOSレジは、もともと大規模店舗やチェーン店向けに設計されている製品が多く、導入時に数十万円〜数百万円程度という費用がかかります。このコストは小規模な店舗がPOSレジを導入する上での障壁となっていました。
一方、タブレットPOSレジは、コンパクトな端末とクラウドサービスを活用することで、従来型のPOSレジと比べて低コストで導入できます。
NECモバイルPOSの強み① 低コストの実現
「NECモバイルPOS」の場合、従来型のPOSレジのように専用機を導入する必要はなく、iPadに専用アプリをインストールするだけでPOSレジとして利用できます。
また、データやシステムがローカルで管理されている従来型のPOSレジとは違い、クラウド上にあるデータセンタで保管・管理されるため、設定にかかる時間も短縮されています。
このように、「NECモバイルPOS」はクラウドサービスとスマートデバイスを活用することで、従来型と比較して約1/5という導入コストを実現。小規模店舗でも導入しやすいサービスとなっています。
ポイント2 スペース
「POSレジを導入した結果、店舗の座席数が減り、動線も確保できなくなった」
「無理やり設置したPOSレジが、お店の雰囲気を壊している」
従来型のPOSレジを小規模店舗で導入しようとすると、上記のような結果となってしまうおそれがあります。
売上やお店の雰囲気を犠牲にすることなくPOSレジを導入するためには、省スペースで設置可能なタブレットPOSレジが最適です。スタイリッシュなタブレット端末であれば、お店の雰囲気を壊してしまう心配もありません。
NECモバイルPOSの強み② 省スペースでも多機能
前述したように、「NECモバイルPOS」はiPadを利用したサービスのため、レジ周りのスペースが限られている小規模店舗でも設置することができます。誰もが見慣れたデバイスのため、お店のイメージに違和感が出ることもありません。
さらに、バーコードリーダやクレジットカードリーダ、ハンディ端末などの周辺機器を接続すれば、単体ではできない処理を追加することもできます。無線LAN環境さえあればどこでも周辺機器に接続できるため、イベントや移動販売などでも便利。こうした拡張性の高さも、「NECモバイルPOS」の魅力の1つです。
ポイント3 操作性
従来型のPOSレジは高機能な一方で、ボタンごとの機能を覚えなければ使いこなすことができず、社員教育にもコストがかかるというデメリットもありました。小規模店舗では、ベテラン1人が新人研修を担当するとなれば、大きな機会損失につながりかねません。
一方で、タブレットPOSレジは、直感的に操作できるので、習熟までに時間がかからないので、教育コストの削減が期待できます。ただし、なかには多機能すぎて使いこなすのが難しいという製品もあるので注意が必要です。
そのためタブレットPOSレジを選ぶ際には、トライアルなどを通じて、誰でも簡単に利用できるものを選定することが重要です。
NECモバイルPOSの強み③ 直感的な操作で業務をスピードアップ
NECは、これまで20年以上にわたってPOSシステムを開発してきました。そのため、様々な業態における店舗でのオペレーションを熟知しています。そして、そのノウハウを生かした「NECモバイルPOS」は、誰でも直感的に操作できる使いやすいシステムとなっています。
例えば、画面上のボタンにメニュー画像を表示することも可能で、新人でもミスなく操作でき、教育コストの削減につながります。レジ締めや売上分析も簡単で、これまで閉店後にかかっていた作業の大幅な短縮も期待できます。
ポイント4 サポート体制
お客様と対面で代金のやり取りをするレジ作業では、システムトラブルや機器の破損があると業務が止まり、お客様にも迷惑をかけてしまいます。そんな万が一のトラブルへの備えとして、ベンダーが用意するのがカスタマーサポートです。
サポート体制がしっかりとしているベンダーであれば、トラブルへの対応も手厚く安心です。しかし、タブレットPOSレジには新規参入してくる企業も多く、そうしたベンダーの場合、十分なサポートが受けられないケースもあります。
そのため、選定の際には、導入時の支援や、導入後のアフターサポートまで確認するようにしましょう。
NECモバイルPOSの強み④ 全国対応の充実サポート
業界大手のPOSベンダーであるNECには24時間365日対応のコールセンターが設置されていて、「NECモバイルPOS」のユーザも、もちろんご利用いただけます。全国400ヵ所以上の保守拠点から、故障時には迅速な駆けつけが可能。地方で飲食店や飲食小売店を運営する方でも安心です。
また、小規模店舗ではシステム導入による通常業務の遅滞も売上に直結してしまうところですが、「NECモバイルPOS」では出張教育サービスや商品データ登録代行サービスなどの支援体制も用意しているため、スピーディに導入することが可能です。
低コストで信頼できるサービスを求めるなら、NECモバイルPOS
「NECモバイルPOS」は、20年以上のPOSシステム開発のノウハウと、40年近くPOSレジを提供してきた実績を生かし、低コストと使いやすさの両立を実現しています。そのため、小規模店舗との相性も良く、全国対応のサポート体制と合わせて安心してお使いいただくことができます。
従来型POSレジのサイズ感にお困りの方、タブレットPOSレジ選びで悩んでいる方は、ぜひ一度、「NECモバイルPOS」の使いやすさを体感してみてください。
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