特長

異なるストレージ筐体間で、業務ボリュームの複製ボリュームを作成し、遠隔地で複製データを利用できるようにします。
メインサイトで障害が発生した場合に、リモートサイトの複製ボリュームを使用することで、リモートサイトへの業務切替が可能であるため、遠隔地のストレージ筐体間で災害復旧環境の構築が可能です。

異なるストレージ筐体間で複製ボリュームを作成

異なるストレージ筐体間で、複製ボリュームを作成可能です。

遠隔地のストレージ筐体間での災害対策のシステムが実現可能

お客様の環境に合わせたデータ転送方式（同期/非同期）が選択可能

以下の機能から環境に合わせたデータ転送方式が選択可能です。

Synchronous Replication

メインサイトの業務I/Oと同期して、リモートサイトのストレージ筐体にデータを転送します。

Asynchronous Replication

ストレージ筐体のディスク上のジャーナル領域を使用して、メインサイトの業務I/Oとは非同期に、リモートサイトのストレージ筐体にデータを転送します。