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T280 [iStorage ストレージ]
3U-40巻の基本モジュールから、最大280巻のカートリッジが格納可能なスケーラブルライブラリ
データ量に応じたスモールスタートが可能
テープライブラリ装置T280は、最大スループット3,240GB/h、最大記憶容量720.0TB(LTO-9テープドライブ搭載、非圧縮時)を提供します。
最大7筐体・ドライブ21台構成時は、最大スループット22,680GB/h、最大記憶容量5.04PB(LTO-9テープドライブ搭載、非圧縮時)を提供します。
特長
優れた拡張性の実現
基本モジュール3Uあたり40巻のLTOテープカートリッジを格納でき、将来のデータ増加に対応し、スタッカブル方式で最大7筐体構成まで拡張筐体を増設可能です。
最大構成時には280巻、最大5.04PB(LTO-9、非圧縮時)の高記憶容量を実現し、最大21台のLTOテープドライブを搭載可能です。
データ量に応じたスモールスタート可能なスケーラブル拡張性を備えています。
パーティション機能をサポート
異なるバックアップソフトウェアで運用されている多様なバックアップシステムをシームレスに統合することが可能です。
オープンテープ業界の標準規格に対応
オープンテープ業界標準のLTO Ultrium規格に準拠したLTO Ultrium-9(LTO-9)、LTO Ultrium-8(LTO-8)、およびLTO Ultrium-7(LTO-7)ドライブに対応し、1巻当たり18,000GB(LTO-9搭載、非圧縮時)の高記憶容量テープに最大データ転送速度 300MB/s(非圧縮時)の高速バックアップ処理が可能です。
LTO Ultrium ドライブ
- リニア記録方式を採用しており、高速データ記録が可能です。
- テープ走行スピードのマッチング機能により、テープのリポジショニング発生を抑え、高い転送性能を維持します。
- 高耐久性のメカニカルスレッディング機構により、テープの引き込み/巻き取りの高い安定性を実現しています。
マガジン方式による操作性の向上
すべてのスロットがマガジン方式のため、テープ交換作業が容易で、マガジン単位のオフサイト保管も可能です。
(右マガジン:20巻、左マガジン:20巻)
また、取り出し専用のボタンを備え、1ボタン操作でクイックな取り出しが可能です。
遠隔管理機能
ライブラリの監視モニタを標準で装備し、ネットワーク経由でWebブラウザを使用して、遠隔地からも本装置(ロボット、各スロット、ドライブの状態等)の監視および管理が可能です。 *1
また、IPv6にも対応しています。
- *1データカートリッジの使用量/残量を確認可能。
暗号機能
暗号化機能に対応しているバックアップソフトウェアと組み合わせて、LTO-4以降のドライブに搭載されている暗号機能を有効とし、セキュアなデータ管理を行うことが可能です。*2
- *2
T09A/T30A/T60A/T700A2の暗号鍵管理オプションと暗号鍵管理の互換性なし。
マルチコントロールパス機能を搭載
ライブラリをコントロールするパスを複数有効化して、ライブラリ制御パスの冗長性を高めることが可能です。
各種オープンプラットフォームに対応
Windows、Linuxのいずれの環境であっても、iStorage T280テープライブラリ装置のハイパフォーマンスなストレージ機能を、フルに活用できます。
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