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バックアップデータの暗号化 [iStorage ストレージ]
テープに記録するデータを暗号化し、セキュリティを強化する導入前の課題
- 近年、セキュリティの強化、企業内部統制の強化が叫ばれており、データを蓄積するストレージ装置について暗号化要求が増大。また、可搬媒体へのデータ格納に際しては、以前から安全性に対する問題の指摘あり。
個人情報保護法などにより、データの持ち出し、盗難などによる被害を防ぐため、テープへの記録データを暗号化できないでしょうか。
解決策と効果
- LTOドライブに内蔵されたデータ暗号化回路により、バックアップサーバに負荷をかけず、かつ高速に暗号化記録を実現。
- 暗号鍵は利用するバックアップソフト側で生成/設定/運用管理を行う。
- テープメディア単位、メディアプール単位、ジョブ単位など、暗号化の設定が容易に可能。
- LTOドライブ側で暗号処理を実行するため、バックアップサーバ側の負担が少ない。
- LTOドライブ内でデータ圧縮後に暗号化するため、圧縮効果も期待できる。
- ※対応バックアップソフトは NetBackup/Arcserve Backup/Backup Exec です。
- ※暗号鍵の生成/設定/運用管理方法などはバックアップソフトごとに異なります。
主な機能と特長
- 暗号アルゴリズムAES方式 Key長 256bit採用。
- 専用ハードウェアによる高速暗号/復号処理。
- データ圧縮後に暗号化するため、テープメディアの記憶容量を有効に使用可能。
- バックアップソフト側で暗号鍵を生成/設定/運用管理を行うため、テープメディア単位、メディアプール単位、ジョブ単位など、暗号化の設定が容易に可能。
- 暗号鍵とテープメディア別送付で、万一のテープメディア盗難・紛失時も安心にかつ簡単に遠地保管の実現が可能。
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