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NECの事業
社会公共事業
地方公共団体、医療機関、電力会社などに向け、ITシステムやネットワークシステムなどを提供するとともに、日本全国の支社・支店を統括して各地域に密着した事業を展開しています。
強み
- 地方公共団体、医療機関向けなどの各種製品・システムなどの納入実績、信頼性、高度な技術、国内における高いシェア
- 長年の取引から得た業務ノウハウとデータベース構造の深い理解力(=ドメイン・ナレッジ)をベースとした、お客さまの将来構想に対する提案力
- AI技術群「NEC the WISE」、生体認証「Bio-IDiom」、セキュリティを含むITとネットワーク、さらにセンシングまで含めたICTフルレイヤーでの垂直統合型ソリューションの提供
市場環境(機会と脅威)
機会
- 日本政府の「デジタル・ガバメント構想」による政府共通プラットフォーム化と、マイナンバー制度利活用の拡大に向けた検討がされています。
- サイバー攻撃により世界中で脅威が増大し、サイバーセキュリティのためのシステム強化や監視サービスの需要が高まり、注目を集めています。
- ヘルスケアや教育用途をはじめとしたさまざまな分野において、ICTの利活用に向けた投資拡大が期待されています。
脅威
- 受注競争の激化に伴い、価格・納期などの厳しい案件が増加しており、コスト競争力と品質の絶え間ない向上が必要とされています。
社会基盤事業
政府、官公庁や放送局などに向け、大規模ミッションクリティカルシステムやネットワークシステムといった、人々が安心して快適に生活できるための社会インフラを提供しています。
強み
- 政府機関、放送局向けなどの各種システム、サイバーセキュリティなど社会のインフラを支える製品・システムの納入実績、信頼性、高度な技術、国内における高いシェア
- 長年の取引から得た業務ノウハウとデータベース構造の深い理解力(=ドメイン・ナレッジ)をベースとした、お客さまの将来構想に対する提案力
- AI技術群「NEC the WISE」、生体認証「Bio-IDiom」、セキュリティを含むITとネットワーク、さらにセンシングまで含めたICTフルレイヤーでの垂直統合型ソリューションの提供
市場環境(機会と脅威)
機会
- 日本政府の「デジタル・ガバメント構想」による政府共通プラットフォーム化と、マイナンバー制度利活用の拡大に向けた検討がされています。
- サイバー攻撃により世界中で脅威が増大し、サイバーセキュリティのためのシステム強化や監視サービスの需要が高まり、注目を集めています。
脅威
- 日本の人口減、税収減により、官公領域の既存ICT投資は減少が見込まれます。
- 放送のIP化や視聴率・広告モデルの変革に代表されるような産業自体の転換など、市場環境の変化に柔軟に対応できる事業体制を構築する必要があります。
エンタープライズ事業
製造業、流通・サービス業、金融業などの民需向けにITソリューションを提供し、お客さまの新サービス立ち上げなどに貢献しています。最先端のデジタル技術を活用し、お客さまとの共創を通じて、人やモノ、プロセスを企業・産業の枠を超えてつなぎ、バリューチェーン全体で新たな価値を生み出します。
強み
- 国内の製造業、流通・サービス業、金融業のお客さまへの長年にわたるITサービス提供をとおして培ってきた信頼と実績
- テクノロジーとビジネスを融合して価値を創出し、事業展開やソリューション開発の場面でお客さまのニーズに応じてバイモーダルに対応する力
- 製造業として自社工場で取り組んだものづくり革新や、グローバル企業のSCM改革で蓄積した知見とノウハウ
市場環境(機会と脅威)
機会
- 地球規模で進む食料廃棄やエネルギー消費の問題、労働力不足による人材環境の変化、カスタマー・エクスペリエンスの重視やキャッシュレス化といった消費スタイルの多様化、インターネットバンキングの不正取引など、企業や社会はさまざまな課題に直面しています。これらの社会課題を解決するソリューションとして、AI、IoTなどの最先端のデジタル技術への期待と役割が拡大しています。
脅威
- 民需向けIT市場は拡大しているものの、クラウド化の加速、AI、IoTの浸透に伴い、お客さまの投資領域や競争相手などNECを取り巻くビジネス環境は大きく変化しています。既存のソリューションビジネスは中期的に漸減する見込みであり、成長を実現するためには、新しいビジネスモデルの創出や、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援する能力がますます重要となります。
ネットワークサービス事業
国内の通信事業者向けに、ネットワーク構築に必要な機器や運用管理のための基盤システム、運用サービスなどを提供しています。さらに、IoT/5G時代に向けてネットワークへのニーズが多様化する中、テレコムキャリア市場で培ったネットワークの強みをサービスプロバイダや製造業、流通・サービス業、自治体などの市場に展開していきます。
強み
- 通信事業者向けネットワーク、ITシステム提供における国内トップクラスの納入実績とノウハウの蓄積
- 5Gをはじめとするネットワーク領域での中核技術(モバイル、光IP、IT)の保有と、これらを活用したネットワークのシステムインテグレーション力
市場環境(機会と脅威)
機会
- サービスの高度化によるトラフィック増大に伴い、通信事業者による通信インフラのさらなる高度化および効率化へのニーズが高まっています。
- 企業における業務改革などデジタルトランスフォーメーションにより人・モノ・コトがネットワークにつながることによる事業機会の拡大が期待されます。
脅威
- 国内通信事業者の設備投資は5G 本格投資まで端境期となります。
- 国内市場のコモディティ領域における海外ベンダーのさらなるシェア拡大の可能性があります。
グローバル事業
海外市場を対象として、生体認証ソリューション、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス、大型蓄電システムなどを提供しています。AI、IoT関連の先端技術を活用し、安全・安心で効率・公平な都市の実現をはじめとする社会課題の解決に貢献していきます。
強み
- セーフティ:世界トップクラスのバイオメトリクス技術や市中監視オペレーションノウハウ、分析技術(状況認識、群衆行動解析、予兆検知など)などを統合し、事後分析だけでなくリアルタイムな事象把握ができる統合システム(情報の収集、分析、制御、運営)
- サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス:Netcracker Technology社の製品競争力と導入実績に加え、SDN/NFV*連携による提供ソリューションの製品力と先行性
- ネットワーク機器(モバイルバックホール)、海底ケーブル、ディスプレイ・プロジェクタ、およびユニファイドコミュニケーション製品における市場での高いプレゼンスと導入実績
- *SDN : Software-Defined Networking, NFV : Network Functions Virtualization
市場環境(機会と脅威)
機会
- 先進国における労働力不足や、新興国での急速な都市化により表面化する社会課題など、ICTによってその解決を実現できる機会の増大
- 安全・安心への意識の高まりを受けた各国でのセーフティ・ソリューションへの需要拡大
- ネットワークサービスの高度化を受けたサービスプロバイダ向けソフトウェア・サービスの需要拡大
- スマートエネルギー市場は再生可能エネルギー利活用の広がりに伴い拡大が見込まれる状況のもと、欧州・北米での事業機会の拡大
脅威
- バイオメトリクス領域における新興国ベンダーなどの攻勢
- サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス領域におけるネットワーク仮想化市場立ち上がりに伴う競争の激化
- モバイルバックホール領域ではグローバルトップグループのシェアを維持も、市場の成熟とともに価格競争が激化
- ※当社は、2019年度(2020年3月期)第4四半期からセグメントを変更しています。
ご参考:報告セグメントの変更のお知らせ
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財務・業績サマリー
過去3年分の主要な経営指標に加え、大株主の情報、直近の株価動向等、企業分析に 有用なデータをご覧いただけます。また、データはPDF形式にてダウンロードできます。

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主なNEC関係上場会社へのリンク集です。
