摘要 |
平成12年度中間期 |
平成13年度中間期 |
平成12年度 |
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3.持分法適用会社に対する投資等 平成13年9月30日現在における持分法適用会社は日本電気硝子梶Aアンリツ梶A東洋通信機梶A潟gーキン、住友スリーエム梶Aエルピーダメモリ梶ANEC三菱電機ビジュアルシステムズ梶Aその他6社である。 |
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4.市場性ある有価証券および投資 市場性ある有価証券について、有価証券の種類ごとの、取得価額と時価および未実現損益は、次のとおりである。 |
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売却可能有価証券 |
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持分証券 |
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取得価額 |
271,354百万円 |
247,742百万円 |
233,842百万円 |
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時価 |
395,328 |
240,405 |
301,278 |
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未実現損益 |
123,974 |
△7,337 |
67,436 |
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負債証券 |
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取得価額 |
26,465 |
21,020 |
26,425 |
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時価 |
40,056 |
20,803 |
34,402 |
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未実現損益 |
13,591 |
△217 |
7,977 |
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投資および貸付金―その他に含まれる投資持分証券の帳簿価額は、平成12年9月30日現在で119,832百万円、平成13年9月30日現在で130,212百万円、平成13年3月31日現在で119,373百万円である。これらは、非公開会社への投資からなり、公正価値を合理的に見積ることは実務上困難である。 |
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5.担保資産および担保付債務 担保に供している資産は、次のとおりである。 |
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受取手形および売掛金 |
1,051百万円 |
−百万円 |
941百万円 |
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市場性ある有価証券 |
90 |
7,238 |
7,047 |
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長期売掛債権 |
993 |
− |
− |
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有形固定資産(簿価) |
119,387 |
154,959 |
110,484 |
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担保付債務は、次のとおりである。 |
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短期借入金および長期負債 |
36,084百万円 |
36,396百万円 |
38,680百万円 |
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6.デリバティブの公正価値 各デリバティブ取引における契約価額、帳簿価額および公正価値は次のとおりである(△は負債を示す)。 (金額単位 百万円) |
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平成12年度中間期 |
平成13年度中間期 |
平成12年度 |
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帳簿価額 |
公正価値 |
帳簿価額 |
公正価値 |
帳簿価額 |
公正価値 |
デリバティブ取引: |
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先物為替予約 |
△972 |
△956 |
△3,384 |
△3,384 |
△15,937 |
△15,903 |
金利および通貨スワップ契約 |
4,916 |
△5,067 |
△21,966 |
△21,966 |
△14,228 |
△21,688 |
オプション契約: |
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買建 |
83 |
38 |
― |
― |
― |
― |
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平成12年9月30日現在において、主に、平成13年3月までに実行日を迎える米ドルを主とする先物為替買予約を23,657百万円、米ドルおよびユーロを主とする先物為替売予約を92,969百万円行っている。また、平成13年9月30日現在において、主に、平成14年3月までに実行日を迎える米ドルを主とする先物為替買予約を28,269百万円、米ドルおよびユーロを主とする先物為替売予約を115,169百万円行っている。さらに、平成13年3月31日現在において、主に、平成14年3月までに実行日を迎える米ドルを主とする先物為替買予約を85,337百万円、米ドルおよびユーロを主とする先物為替売予約を146,082百万円行っている。 金利スワップ契約および通貨スワップ契約による想定元本金額の合計額は、それぞれ平成12年9月30日現在において533,523百万円、平成13年9月30日現在において1,043,371百万円、平成13年3月31日現在において516,543百万円である。買建の金利オプション契約の想定元本金額は平成12年9月30日現在において2,419百万円である。これらの契約は平成12年度に精算された。 |
摘要 |
平成12年度中間期 |
平成13年度中間期 |
平成12年度 |
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7.研究開発費 |
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販売費および一般管理費に計上している額 |
162,418百万円 |
172,726百万円 |
344,957百万円 |
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8.その他の収益および費用 平成12年度中間期、平成13年度中間期および平成12年度におけるその他の収益および費用の主な内訳は次のとおりである。 |
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受取利息、有価証券売却益、 受取配当金およびその他: |
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受取利息および受取配当金 |
10,031百万円 |
10,599百万円 |
20,786百万円 |
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有価証券売却益 |
24,965 |
19,946 |
57,928 |
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固定資産売却益 |
21,511 |
4,461 |
34,289 |
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その他 |
11,415 |
24,617 |
27,059 |
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67,922 |
59,623 |
140,062 |
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その他の費用: |
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為替損失 |
1,049百万円 |
13,990百万円 |
9,537百万円 |
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事業構造改革およびその他の特殊費用 |
61,402 |
25,468 |
136,187 |
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連結調整勘定償却 |
7,188 |
3,162 |
6,330 |
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固定資産の売却・廃棄損 |
12,773 |
8,457 |
20,466 |
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その他 |
21,561 |
21,483 |
37,853 |
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103,973 |
72,560 |
210,373 |
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9.リース取引 (1) リース事業 当社が行っているリース事業において、平成12年9月30日、平成13年9月30日および平成13年3月31日現在のオペレーティング・リースに分類される解約不能リース資産の将来の最低リース料受取額は、それぞれ次のとおりである。 |
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1年内 |
4,000百万円 |
6,739百万円 |
4,469百万円 |
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1年超 |
142 |
248 |
463 |
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(2) 自社使用設備のリース 当社は、一部の設備については、リース契約による賃借資産を使用している。 平成12年9月30日、平成13年9月30日および平成13年3月31日現在のオペレーティング・リースに分類される賃借資産の解約不能期間に係る未経過リース料はそれぞれ次のとおりである。 |
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1年内 |
20,658百万円 |
37,476百万円 |
32,354百万円 |
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1年超 |
65,350 |
97,988 |
92,404 |
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10.子会社による新規株式公開 ソフトウェアの開発を行う連結子会社であるNECソフト鰍ヘ、平成12年7月28日に、2,800,000株を1株当たり7,107円で第三者向けに公募発行し、総額で19,900百万円を受領した。同時に当社は同社株式2,800,000株を株式市場において同価格で第三者に売却し、17,399百万円の売却益を計上した。この株式公開の結果として、当社の同社に対する持分比率は、95.34%から67.41%に減少したが、同社の1株当たりの公募価格が当社の1株当たりの平均投資簿価を上回っていたので、12,990百万円の投資簿価の修正が必要となり、同額の利益を計上した。当社は、この利益について5,456百万円の繰延税金負債を計上している。 半導体製造装置およびFAシステムの製造ならびに販売を行う連結子会社であるNECマシナリー鰍ヘ、平成12年10月6日に、1,000,000株を1株当たり4,735円で第三者向けに公募発行し、総額で4,735百万円を受領した。同時に、当社は同社株式2,000,000株を株式市場において同価格で第三者に売却し、8,635百万円の売却益を計上した。この株式公開の結果として、当社の同社に対する持分比率は、90.90%から53.91%に減少したが、同社の1株当たりの公募価格が当社の1株当たりの平均投資簿価を上回っていたので、2,300百万円の投資簿価の修正が必要となり、同額の利益を計上した。当社は、この利益について966百万円の繰延税金負債を計上している。 |
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摘要 |
平成12年度中間期 |
平成13年度中間期 |
平成12年度 |
11.契約債務および偶発債務 |
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有形固定資産の購入に係る契約債務 |
41,594百万円 |
12,427百万円 |
33,739百万円 |
債務保証およびその他の保証による偶発債務 |
121,077 |
112,178 |
127,207 |
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