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InterSecVM/SG - 特長/機能
本製品は2020年7月31日(金)をもちまして出荷を停止いたしました。
仮想化基盤上で動作し、仮想マシン間の通信や外部からの通信をポリシーに従って制御する仮想ファイアウォールです。
実績豊富なNEC製ファイアウォールエンジンを搭載し、日本語のわかりやすいWebユーザインタフェースやオンラインヘルプを用意しています。
クラウド環境において、テナント毎にセキュリティポリシーを設定・管理したい場合などに最適です。
機能一覧
- ステートフルインスペクション型のパケットフィルタリング機能
- ネットワークアドレス変換機能 (NAT/NAPT)
- VPN機能
- ワームの事前調査活動(Ping Sweep、ポートスキャン)の検知・防御機能
- tracerouteコマンドからファイアウォールの存在を隠蔽する機能
iDC事業者、プライベートクラウドでの利用
テナント毎にInterSecVM/SGを配置し、テナント間および外部からの通信を制御します。
各InterSecVM/SGのWebコンソールからテナント毎に管理できるので、テナントの管理者が自由にファイアウォールポリシーを変更でき、また、サービス事業者の負担を軽減できます。
ゲートウェイとして利用
InterSecVM/SGとDMZ上のサーバ群を1台のハードウェアで導入し、外部からDMZ上のサーバ群および内部ネットワークへの通信を制御します。導入機器を少なくすることで、導入・運用コストを抑えられます。
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