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リーガルなアプローチを通じ、
イノベーティブな知財活用で事業に貢献します
リーガル専門家を中心とした専門家やエキスパートチームが、社内ならではのビジネス視点も絡めたリーガルなコンサルやサポートを行います。知財ポートフォリオの収益化に関する全体方針をとりまとめ、リスク対策やNECグループの企業価値向上につながるコンサル業務を行い、知財に関係する訴訟、請求、申立、手続なども手掛けます。
事業に知財で貢献する、知財による収益化の強化など、会社の長期目標や将来のビジネスのために、知的財産の戦略的な価値創出を目標に活動しています。
弁護士、弁理士、法律の専門家によるリーガルな力をバックボーンに、特許を始めとするあらゆる知的財産を活用し、事業への付加価値を創出するために、2022年に訴訟&カウンセル統括部を発足させました。弁護士・弁理士に加え、国籍や性別などを超えて多様なバックグラウンドを持つメンバーが集合しています。私たちは、ビジネス、外部環境、法律や判例などの変化より複雑化する案件に対して、メンバーの知識・経験を活かして事業活動を支援しています。
NECは、様々な形で知的財産を保有しています。代表的な知的財産である特許については、私たちは多数の特許で構成される特許ポートフォリオをこれまでとは異なる視点で活用することを試みています。他にも、知財ミックスの観点であらゆる知的財産を活用して事業に貢献しようと奮闘しています。私たちは、特許権等の知的財産権だけなく、ノウハウなど広義の知的財産を組み合わせて活用していきます。
NECは2025中期経営計画を発表しています。その最終年度となる2025年までにこれらの活動を成熟させます。そのために、私たちは、知財ガバナンス体制の構築など、社内連携や知財活用のための環境整備や社外への発信など社内外のインフラやプラットフォームを構築・整備し、経営に対する知財の貢献が効率よく、効果的に、そして明確に行われるための基礎となる取り組みから始めており、今後はこの基礎の上で活動を発展させて行きます。
私たちは、リーガルの力を発揮し、知財に関係する訴訟、請求、申立、手続、契約、交渉のあらゆる手段を駆使することで、NECの知的財産を最大限活用して持続可能なビジネスの発展と収益性を実現し、事業へ貢献できる知財経営を目指しています。技術の入口である研究から出口であるお客様へ届く製品・サービスまで、知的財産部門が密接に関わる仕組みを作り、投資が確実に事業に繋がるよう日々活動に取り組んでいます。