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InfoCage PCセキュリティ - InfoCage PCセキュリティ Ver2.2 強化ポイント
2018年7月2日に、InfoCage PCセキュリティ Ver2.2をリリースしました。
なお、PPサポートサービス契約ユーザ様は無償でバージョンアップが可能です。
必要な場合は、PPサポートサービス窓口にてInfoCage PCセキュリティVer2.2の型番を指定し、バージョンアップ依頼をお願い致します。
おもな追加機能
クライアント機能全般
- BitLocker による暗号化状況を管理する機能を追加しました。
- InfoCage 認証なしで運用している場合も、InfoCage 管理者ユーザ(icadmin)でログオンする機能を追加しました。
- 共有フォルダ制御機能において、ホワイトリスト形式で制御する機能を追加しました。
ポリシー配信機能・ポリシー配信コンソール
- リモート操作で、各クライアント/グループのポリシーを新規登録、表示、および編集を行う機能を追加しました。
- 一時的にクライアントの所属グループや適用ポリシーを変更できる「有効期限設定」を追加しました。
- クライアント一覧にフィルタリング機能を追加しました。
- ポリシー配信に失敗したクライアントや、ポリシーバージョンが古いクライアントを、ハイライト表示で警告する機能を追加しました。
ポリシー配信機能・ポリシー配信エージェント
- InfoCage PCセキュリティのクライアントセットアップと同時にポリシー配信エージェントをインストールする機能を追加しました。
セキュリティログ
- 簡易ログサーバからバックアップしたログデータを、データベースにリストアすることなく直接閲覧・検索できる「バックアップログ閲覧機能」を追加しました。
- MTP/PTP の操作ログを読み込み・書き込み・削除・名前変更のカテゴリに分けて出力する設定を追加しました。
改善機能
認証
- Windows 10 1709 以降の環境で、InfoCage 認証が不正になる現象を改善しました。
- 認証メディアがメディアロックの対象となることがある現象を改善しました。
- Windows ロック解除時にEnter キーを連打すると、「Windows 認証中です...」画面が表示されたままとなりログインできないことがある現象を改善しました。
セキュリティログ
- 簡易ログサーバの再インストール時に、Tomcat のインストールエラーが発生することがある現象を改善しました。
変更機能
ディスク暗号
- Windows10 のEnterprise 2016 LTSB およびEnterprise 2015 LTSB 以外のエディションでは、ディスク暗号を実施しようとすると、警告メッセージを表示して暗号化されないように変更しました。