NEC発見チャンネル! MiTA TV
海外現地法人レポート(韓国NEC)
2013年2月14日
おいしい韓国料理のご紹介
韓国といえば、最近ではK-POPや韓流ドラマを、まず思い出される方が多いのではないでしょうか。
また、サッカーや野球においては、日韓で熱いライバル関係にありますね。
日本から韓国へ来られる旅行客は年間330万人以上であり、毎日1万人弱(!)の方が日本から韓国に来ています。そして、その多くがソウルに来られ、明洞(ミョンドン:日本の渋谷のような所)などで、ショッピングや食事を楽しまれています。
(*日本語は問題なく通じます。)
観光スポットは多くあり、いろいろとご紹介したいのですが、ここではちょっと変わったお薦めのおいしい韓国料理をご紹介したいと思います。
ドラム缶のカルビ
・ドラム缶のカルビ
1950年代の戦後、食べ物がなかった時代、時間のない労働者が急ぎで腹を満たすために、ドラム缶をテーブルの代わりに使い、食事や焼き肉を食べていたのがきっかけで始まった“立食い焼き肉”です。
ドラム缶を改造し、真ん中に炭火をいれる形で、若者から年配の方まで非常に人気があります。
写真右が、黒いサムゲタン
・黒いサムゲタン(烏骨鶏参鶏湯)
烏骨鶏を使ったサムゲタンは見た目は黒く、“ちょっと無理”という人もいるのですが、コクのある味でとても美味しいものです。
王朝時代は宮中専用食であり、庶民は食べることのできない高級料理でした。普通のサムゲタンより少々値段は高めですが、栄養素が高く、夏になると夏バテ防止に年配の方やサラリーマンに人気があります。
辛ラーメン(手前)とキンパプ(奥)
・辛ラーメンとキンパプ
韓国には、日本のような生ラーメン屋は非常に少なく、一般的に「キムパプ屋」といわれているお店で、ラーメンと海苔巻き(キンパプ)が一緒に販売されています。
ラーメンはインスタント麺で、味付けはさまざまですが、一般的には、やはり辛い味の方が多いです。
この辛い味とよく合うのが海苔巻き(キンパプ)で、日本の巻き寿司に似ています。色々な具が入っていて、日本のよりは少し太く、具は、にんじん、ほうれん草、たくあんが基本です。その他にも、トッピング感覚でさまざまな具(マグロ缶詰、チーズなど)に変えられるのも楽しみです。
韓国にいらした際には、ぜひ、素敵なカフェで一休み
してはいかが?
・最後にもう一つ・・・
韓国へ来られると、おそらくカフェの多さに驚くと思います。
各店舗が独特のコンセプトを持っていて、とてもオシャレな作りになっています。もちろんWiFiも無料で使うことができ、ちょっとした仕事の合間や旅先での利用に、とても便利です。
まとめ
韓国でもモバイルを活用したソリューションが注目を集めているのですね。お料理の写真を見ていたらお腹がすいてきてしまいました。今夜は焼肉かな。
(2013年2月14日公開)