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IceWall SSO - 製品体系・価格
ライセンス体系
ライセンスに関して
IceWall SSOには、Enterprise Edition とStandard Editionの2つのライセンス体系があります。
IceWall SSO Enterprise Edition
カスタマイズモジュールを含む機能拡張要件のあるエンタープライズの大規模システム向けのライセンス体系です。
IceWall SSO Standard Edition
数百~数千ユーザの中小規模システム向けのライセンス体系です。Enterprise Editonと比較し安価に導入が可能です。
IceWall SSO Standard Editionの制限事項
IceWall SSO Standard Editionライセンスには以下のような制限事項があります。
- Standard Editionでは以下の機能が利用出来ません。
- User Exit ルーチン機能/li>
- ICP (IceWall Cert Protocol) 2.0で認証サーバーにアクセスするアプリケーション
- パスワード暗号化ライブラリ
- セッション ID 生成ライブラリ
- 認証DB 暗号化ライブラリ
- 同一システム内において、IceWall SSO Enterprise Editionライセンスと IceWall SSO Standard Editionライセンスを混在して使用することは認められません。必要な場合は、IceWall SSO Enterprise Editionライセンスを再購入してください。
- IceWall SSO Enterprise Edition ライセンスからIceWall SSO Standard Edition ライセンスへの移行はできません。
- 通常はEnterprise EditionよりStandard Editionが遅れてリリースされます。また、あるバージョンのリリースがStandard Editionのみスキップされる場合があります。
代表的な機能
ライセンス体系に関して
- IceWallを利用するためには、フォワーダライセンスとユーザライセンスが必要です。
- ライセンスを購入する際には、必ず保守ライセンスも購入する必要があります。
フォワーダライセンス
Forwarder Base License | フォワーダをインストールするサーバ1台につき、1ライセンス必要です。 |
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ユーザライセンス
Base License | 認証DBに登録されているユーザ数分のライセンスが必要です。 |
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Add License | User Base Licenseに、ユーザ数を追加購入するライセンスです。User Base Licenseよりユーザ数の大きいライセンスは購入できません。 (例) ○ Base 1,000 CLに、Add 1,000 CL を追加購入 × Base 500 CLに、Add 1,000 CL を追加購入 |
その他(以下に掲載)のオプションを使用する時は、それぞれのライセンスが必要です。
オプションのライセンスに関して
SSL Option License | フォワーダとWebApplication Server間でSSL接続を行うときに必要です。(クライアントとIceWallサーバのSSL通信の場合は必要ありません) |
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Failover Option License | 認証サーバの冗長化とWebApplication Serverの冗長化をするときに必要です。 |
Agent Option License | エージェント方式でシングルサインオンを行う場合必要なオプションライセンスです。Webアプリケーションサーバ1台につき、1ライセンス購入してください。 |
JAVA Agent Library License | IceWall SSOの認証モジュールに各種の要求を行うためのJAVA ライブラリです。 Webアプリケーションサーバ1台につき、1ライセンスを購入してください。 |
MCRP License | リバースプロキシ方式でバックエンドWeb サーバーへアクセスを行うことを可能とするオプションライセンスです。Agent Optionと組み合わせることでリバースプロキシ方式でシングルサインオンを行うことも可能となります。 リバースプロキシサーバ1台につき、1ライセンス購入してください。 |
Client Certificates Option License | 証明書認証を行う場合に必要なオプションライセンスです。証明書を発行する1サイトにつき、1ライセンス必要です。 |
Integrated Windows Authentication Option License | Windows認証とWebの認証を統合したいときに必要なオプションライセンスです。IceWallサーバ1台につき、1ライセンス購入してください。 |
Identity Manager License | IceWall SSOのユーザ情報管理ツールです。Webベースの管理画面により、ユーザ情報の追加・変更することができます。認証DBに登録されているユーザ数分のライセンスが必要です。 |
ID Discovery Option License | 認証モジュールのID探索機能を使用するために必要なオプションライセンスです。 参照する先の認証モジュールの数(接続数)によって必要なライセンス数が決まります。接続数の考え方は以下のとおりです。 ・参照する側では、参照する先の認証モジュール1つに対して接続数を1とします。 ・2つの認証モジュールが相互にID情報を参照し合う場合は、それぞれの認証モジュールで接続数を1(合計2)とします。 |
製品名 |
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フォワーダライセンス |
IceWall 11 Forwarder Base |
ユーザライセンス |
IceWall 11 Non Production CL |
IceWall 11 Base 100 CL ~ |
IceWall 11 ADD 100 CL ~ |
連携オプション |
IceWall 11 SSL Option |
IceWall 11 Failover Option |
IceWall 11 Client Certificates |
IceWall 11 Integrated Win Auth Op |
IW 11 ID Discovery Single Connect / Unlimited Connect |
IceWall 11 Certd Load Balance |
IceWall MCRP 4 ServerLicense |
IceWall MCRP 4 SSL Option License |
IceWall RCM 5 Manager & 10 Agent |
IW Federation 4 Single Connection / Unlimited Connection |
IW Federation 4 Authentication Option EE |
IceWall SSOでは、ご購入いただいた各製品ライセンスと同数の保守ライセンスが必要となります。
保守についての詳細は、こちらをご参照ください。
保守ライセンスの期限は1年間です。次年度以降は、随時保守ライセンスの更新を行ってください。
新規購入時
新規購入の際には、 Base Licenseのうち、いずれかひとつを購入する必要があります。さらに必要なライセンス数に応じて、Add Licenseのいずれかを、必要な数だけ購入してください。
購入できるAdd Licenseは、Base License数を超えないものとなります。 新規購入時に6000 User Licenseを購入する場合は、Base 1,000 CLを1つと、Add 1,000 CLを5つご購入いただくことになります。
追加購入時
追加ライセンスは、新規購入時のユーザライセンス数を超えないUser License単位での購入が可能です。
新規購入時に9000 User Licenseをご購入いただいた場合は、1000,500,100 User License単位での追加購入となります。
新規購入時に10000 User Licenseをご購入いただいた場合は、10000,1000,500,100User License単位での追加購入が可能となります。
IceWall SSO 11.0 Enterprise Edition ライセンス購入例
ケース1
100ユーザ(冗長化なし)
・製品価格:2,400,000円~(税抜)
・年間保守価格:460,000円~(税抜)
ケース2
5000ユーザ、MCRP利用(冗長化あり)
・製品価格:20,500,000円~(税抜)
・年間保守価格:4,100,000円~(税抜)
IceWall SSO 11.0 Standard Edition 製品一覧
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□IceWallはHewlett Packard Enterprise 社の商標です。
□記載された会社名、商品名は各社の商標もしくは登録商標です。