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NEC Hyper Converged Solution VMware vSANモデル
ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ(HCI)NEC Hyper Converged Solution
VMware vSANモデル
本モデルは、NECの高信頼サーバであるExpress5800と仮想化市場におけるリーディングカンパニーであるVMware社が提供するVMware vSANを組み合わせたNECのHCIです。HCIの導入検討・構築・運用・保守にかかわる効率化に加え、運用の高度化やセキュリティ対策、プラットフォーム全体のトータルサポートを実現します。
お客様が抱える業務課題に合わせてソリューションを選択でき、お客様にとっての最適なハイブリッドITシステムをご提供します。
製品イメージ
製品特長
検討・構築・運用・保守の効率化サービス
お客様がHCIを導入して日々の運用を行うフェーズごとに効率化するサービスをご提供します。
これによりSIの工数削減に貢献し、お客様作業の効率化・省力化を実現します。
システムの状況を把握した上で、安定運用に向けた最適なシステムをご提案
『仮想化アセスメントサービス』は仮想化環境の導入・更新時におすすめの無償サービスです。NECの仮想化システム提案における豊富な実績に基づいたサイジングサービスを通じて、お客様が運用しているシステム状況を踏まえた最適な構成提案を提供します。NEC Hyper Converged Solutionを導入時に本サービスを活用することで、安定運用・増設に向けた無駄のないリソース計画を検討することが可能です。
電源投入後、即時利用可能な仮想化基盤を提供、簡単かつ迅速な導入が可能
NEC Hyper Converged Solution は事前検証されたモデルをベースに、必要なコンポーネントがインストールされた状態で提供。電源投入後に仮想マシンの作成をすぐに開始できる仮想化基盤を導入できます。従来の仮想化基盤において必要とされたサイジングや設計、検証に要する時間が短縮でき、システム導入までの期間を削減することが可能です。
各種専門技術者による一括サポート。最大7年間の保守サービスを提供
NECでは、お客様のシステム安定稼働の為に保守サービスを複数年数分パッケージ化した「保守サービスパック」を用意しています。全国約340カ所(2023年3月現在)のサービス拠点網やハードウェア/ソフトウェアの専門技術者がお客様の課題を一括でサポートする体制を活かし、お客様の運用負荷を軽減します。また、サービス提供期間は最大7年間まで提供。長期運用できる仮想化基盤上でリソースを追加する運用をしたいお客様に最適です。
お客様課題を解決する連携ソリューション
運用の高度化・効率化
VMware Aria Operations
VMware Aria Operationsでは障害発生のトラブルシューティング、システム全体のパフォーマンス管理、将来的なキャパシティ管理ができるソリューションです。
vCenter Serverで仮想化基盤の基本的な管理を行い、VMware Aria Operationsでさらに高度な運用をご提供します。
お客様の課題
- 監視ポイントが多く障害発生の発見、原因究明ができていない。
- 仮想化基盤に過負荷が起こっていて統合率のバランス把握ができていない。
- 仮想化基盤の稼働状況を考慮した物理キャパシティの需要予測ができない。
採用メリット
- 予測分析で問題を検知し、対処方法を提示。運用工数と属人性を削減。
- 仮想マシンの無駄なリソースを発見。ヒートマップで直感的な把握が可能。
- 各リソースの利用率およびトレンドを追跡・測定・予測。
予測精度の高い拡張計画が立てられ、リソース増強計画において余剰なIT投資を回避。
NEC ICT Management Service and Technology
NEC ICT Management Service and TechnologyのICT監視通報サービスでサーバやスイッチ、ルータ等の周辺機器をまとめて自動監視通報が可能です。
故障検知から対処完了までの工数をサービス未導入の場合と比較して約60%削減*し、突発的な障害対応の効率化に貢献します。
- *:NEC調べ
お客様の課題
- 監視システムの運用要員の確保が難しく、有識者への依存・属人化が発生している。
- 機器毎に監視ツールがあり、使いこなすのが大変。
採用メリット
- 事前設計済みのため監視設計不要でサービスが利用できる。
- サーバ、スイッチ、ルータ等の周辺機器をまとめて監視、通報できる。
- 一覧化したダッシュボードで簡単に管理ができるため、障害検知~対処完了の工数を削減。
クラウド連携
VMware Cloud on AWS
VMware Cloud on AWSの利用でHCIとクラウド環境でシステムを柔軟に配置できるため事業変化に迅速に対応ができます。また、アプリの改修が不要なためクラウド移行期間やコストを削減が可能で、vCenterによるHCI、クラウド環境を統合管理でき運用効率化を実現します。
お客様の課題
- クラウド移行にかかる期間やコストを抑えたい。
- オンプレミス環境とクラウド環境の両方のシステムの運用効率化をしたい。
- 障害時などに迅速に対応し、システムの健全性を維持したい。
採用メリット
- アプリ改修が不要のためクラウドへ素早く移行が可能。
- HCSとVMware Cloud on AWS間で仮想マシンを柔軟に配置が可能。
- ハイブリッド環境の統合管理により社内システム全体の運用を効率化。
仮想基盤のセキュリティ対策
VMware Carbon Black Cloud
仮想化基盤上の仮想マシンのセキュリティリスクを回避します。脅威の侵入を防ぎ、侵入された際にも素早いインシデントの検知と攻撃分析による的確な対処が可能です。
お客様の課題
- 仮想マシンの脆弱性リスクが把握できていない。
- ウィルス侵入の予防策、感染後の対策ができていない。
- セキュリティインシデント対応ができない。
採用メリット
- パッチ適用状況やバージョン状況から脆弱性の高いサーバを可視化。
- 未知のウィルスについても防御を実施。
- 端末上の動作を常時監視・記録し、ウィルス侵入後の復旧を迅速化。
安定稼働を支えるトータルサポート
プラットフォーム ワンストップ・プロアクティブサービス
サーバやOSをプラットフォームシステムとして丸ごとサポートします。 プロアクティブな運用支援を実現し、プラットフォーム全体の安定稼働を支援します 。
お客様の課題
- ハードウェア、ソフトウェアでサポート窓口が異なり、工数がかかる。
- 障害の切り分けができずに時間がかかってしまう。
採用メリット
- お客様のサーバ、ストレージ、OS等のプラットフォームに関する問い合わせを一括で受付。
- 障害発生箇所を特定し、製品サポート担当と連携してシステム観点で解決策をお客様に提示。
注目情報
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