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業務ナビゲーションシステム

金融商品の多様化、業務の複雑化、進む分業化等、現場での課題解決をITがお手伝いします。業務ナビゲーションシステムは、正確・迅速な営業店の事務処理業務を支援します。

ポイント

  • 誰でも正しく簡単に
  • 事務の均質化・堅確化
  • セールスの均質化
  • 内部統制管理の強化

概要

1. 業務プロセスを可視化

業務ナビゲーションシステムは、業務プロセスの多い複雑な業務について業務プロセスを端末画面上に可視化し、画面に表示される対応手順に沿って処理を進めることで、正確・迅速な事務処理を支援し、「知識不足」「やり忘れ」「やり間違い」による処理ミスを防止することができます。

2. ユーザ自身によるナビゲーションおよびフローのメンテナンスが可能

ユーザ自身で作業単位の部品、ナビゲーション画面および業務フローの設定・変更・削除ができるため、事務取扱の見直しによるナビゲーションの変更、ナビゲーション業務の追加等もメーカー開発に依存することなく、迅速に低コストで対応することができます。
また、作業単位やナビゲーション画面は部品化されているため、部品を組み合わせたり配置をかえることで、簡単に業務フローを作成することができます。

3. 主要業務のナビゲーションモデルを提供

「複雑な業務」「トラブルの発生しやすい業務」および「発生頻度が低くマスターが困難である業務」から選定した業務パターンをモデル化。モデルパターンをベースに業務にあわせて選択したり、パターンチューニングを行うことにより、システムを短期間に稼働させることができます。
モデルを参考にして追加業務のナビゲーションも簡単に作成することができます。

4. 手続の実施確証記録を保存

NECの業務ナビゲーションシステムは、Webアプリケーションの採用により、既存の営業店端末やPCに搭載が可能です。現場の実態にあわせた運用ができます。

全体イメージ

背景

1. 知識・経験不足からくる事務ミス、待ち時間の増加

業務によっては手続きが複雑であり、知識・経験不足による小さなミスであっても、大きな事務事故につながる場合があります。また発生頻度が低く習得が困難な事務は、手続きに長時間かかってしまうケースがあります。

2. 窓口販売商品の多様化による処理ミス

法改正や規制緩和により様々な金融商品を窓口で販売できるようになっていますが、リスク商品販売時の法的説明義務を怠ったり商品内容の説明が不足したりしていることがあります。

3. 教育の問題

窓口はパートタイマーが多数を占めるようになってきていますが、その全員に取扱商品すべてに関する十分な教育を施し、スキルを与えるコストと時間がなく、この結果、事務ミスの発生、長い待ち時間などサービスのレベル低下が起こっています。
しかしながら選択肢や例外処理が多い複雑な業務を、従来の集合教育や営業店での人から人への「教える」教育方法では、スキルアップに限界があります。
また、事務規定・事務手順書などによる「学ぶ」教育方法は、事務規定・事務手順書のどこを読んで良いのか分からない、正しく理解されているか確認できない、完全に理解することが難しいなど、課題は解決しません。

導入効果

1. 業務プロセスの可視化による「事務の均質化・堅確化」と「セールスの均質化」

事務フローを表示することで、全員が同じ手順になります。表示された事務フローを手順通りに行うと、例えば、リスク商品に対する説明など、やるべきことをやったという確証にもなります。
また、商品知識や手続きの説明のための知識を補うことができ、誰でも正しい事務ができるようになったり、営業担当者毎のセールスノウハウの共有ができるようになります。

2. 究極のマニュアル化による職員・パートの早期戦力化

マニュアル通りに進む手順で事務を行うので、膨大な研修プログラムを簡素化することができます。また、経験値に影響を受けることなく、多様で複雑な商品の処理ができるようになります。
配置転換等の際にも事務手続きなどに関する研修を減らすことができ、職員やパートを容易に活用することができます。

3. 金融機関における内部統制の厳格化

手続きを厳正に行うことによって内部統制管理の強化につながります。

システム構成