FC-E18M Series
※本製品は、現在販売しておりません。(2013年3月末日販売終了)
コンパクトな筐体サイズに、使いやすさと信頼性を凝縮。 インテル(R) Celeron(R) Mプロセッサー 440 搭載でパフォーマンスをさらに追求した 省スペース型 ファクトリコンピュータ
過酷な環境下でも24時間連続運転可能な高信頼性を小さな筐体で実現したNECの省スペース型ファクトリコンピュータ。
FC-E18Mは、「もっと速い処理能力を」、「もっと長く使いたい」というお客様の声にお応えして高性能なCPUとチップセットを採用し、5年間の長期供給も実現しました。
さまざまなシーンで先進のパフォーマンスを提供します。
- 出荷開始時期: 2007年9月
- : 2008年2月(UPS機能付き電源搭載)
- : 2008年6月(UL認証/CCC認証)
- : 2008年4月(DVDスーパーマルチドライブ搭載)
- : 2010年7月(Windows7プリインストール)
- : 2010年10月(DVD-ROMドライブ搭載)
- 供給終了時期: 2012年8月(標準電源搭載)
- : 2013年3月(UPS機能付き電源搭載)
- 保守終了時期: 2019年8月(標準電源搭載)
- : 2020年3月(UPS機能付き電源)
仕様
項目 | 型名 | FC-E18M ※1 ※2 | |||
---|---|---|---|---|---|
モデル | ミラーリング機能 搭載モデル |
シングルディスク モデル |
ディスクレス モデル | ||
CPU※3 | インテル(R) Celeron(R) Mプロセッサー 440【1.86GHz】 | ||||
キャッシュ メモリ |
一次 | インストラクション用32KB / データ用32KB(CPU内蔵) | |||
二次 | 4MB (CPU内蔵) | ||||
システムバス | 533MHz (メモリバス:533MHz) | ||||
チップセット | モバイル インテル(R) 945GME Expressチップセット ICH7-M | ||||
メモリ※5 | 最大2GB SO-DIMMスロット×2 DDR2-SDRAM (PC2-4200(DDR2-533)) ECC機能なし | ||||
表示機能※6 | モバイル インテル(R) 945GME Expressチップセット内蔵、最大解像度1920×1200ドット(WUXGA 1677万色)、デュアルディスプレイ機能サポート | ||||
補 助 記 憶 装 置 ※7 |
フロッピィディスクドライブ※8 | [セレクション] 3.5型フロッピィディスクドライブ(2モード[1.44MB/720KB]対応)※9×1 | |||
光学系ドライブ※9 | [セレクション] DVD-ROMドライブまたは、DVDスーパーマルチドライブ×1 | ||||
固定ディスクドライブ | 80GB(SATA)×2台 または320GB(SATA)×2台標準実装 (ミラーリング仕様) |
80GB(SATA)×1台 または320GB(SATA)×1台標準実装※10 (空きエリア×1) |
[オプション] ※10 (空きエリア×2) | ||
コンパクトフラッシュ(R) ※8 |
[セレクション] コンパクトフラッシュ(R)カード 2枚実装可能 (1スロットは活栓挿抜可能) ※11 | ||||
シリコンディスク ドライブ |
未サポート | [オプション] FC-SD8KS内蔵可能 | |||
イ ン タ フ ェ | ス ※7 |
USB※12 | 4 (本体前面×2、背面×2)、USB2. 0対応 | |||
パラレル | D-sub25ピン(メス) | ||||
シリアル | 最大115,200bps D-sub9ピン×2(オス) | ||||
PS/2 | ミニDIN6ピン×2 (PS/2キーボード/マウス用) | ||||
デ ィ ス プ レ イ |
アナログRGB | ミニD-sub 15ピン(メス) | |||
デジタルRGB | DVI-D 24ピン(メス) | ||||
ネットワーク | RJ45 (1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T ) LANコネクタ×1 、RJ45 (100BASE-TX / 10BASE-T ) LANコネクタ×1、Remote Power ON機能サポート | ||||
サウンド関連 | ライン入力(ステレオ、ミニジャック)、ライン出力(ステレオ、ミニジャック)、マイク入力(モノラル、ミニジャック)、 モノラルスピーカ内蔵※13 | ||||
拡張スロット(PCI) ※7 | 3スロット[32bit / 33MHz / 5V仕様]、ショート(174.63(W)×106.68(D)mm)サイズ PCIバス適合規 Rev2.2 | ||||
RAS機能 | ソフトウェア | [標準] ソフトウェアRAS添付 ※14 | |||
ハードウェア | [オプション] RASボード(FC-UG-X004※15/FC-UG-X009※16 ) 実装可能 | ||||
電源リモートコントロール機能※17 | [オプション] RASボード(FC-UG-X004/FC-UG-X009)または端子台(FC-TB002)でサポート | ||||
デジタル入出力サポート※18 | [オプション] RASボード(FC-UG-X004/FC-UG-X009:入力×4,出力×4)または端子台(FC-TB002:入力×1,出力×1)でサポート | ||||
規格等 | RoHS指令対応、VCCI class A 適合、EMC指令(EN55022、EN61000-6-2)* および低電圧指令(EN60950-1)*規格に基づいた設計、UL60950-1の規格に基づいた電源設計 *CEマーキングに必要な規格 | ||||
消費電力※19 | 約67W (最大約195W) |
約57W (最大約195W) |
約49W (最大約195W) | ||
皮相電力※19 | 約72VA (最大約209VA) |
約61VA (最大約209VA) |
約52VA (最大約209VA) | ||
発熱量※19 | 約241kJ (最大約702kJ) |
約205kJ (最大約702kJ) |
約176kJ (最大約702kJ) | ||
エネルギー消費効率 (省エネ基準達成率)※20※21 |
目標年度2011年度 : I 区分 5.548(-) ※22 | ||||
外形寸法 | 100(W)×360(D)×310(H)mm(ゴム足、突起部、コネクタ部は除く) | ||||
質量※19 | 約9.7kg | 約8.9kg | 約8.5kg | ||
U P S 機 能 付 き 電 源 搭 載 モ デ ル |
バックアップ時間 充電時間 |
3分 最大出力時 最大10時間 | |||
バッテリユニット | 種類 | 密閉式ニッケル・水素電池(バッテリユニット仕様電気種類) | |||
公称電圧 | DC12.0Vtyp(バッテリユニットの出力端子電圧) | ||||
定格容量 | 3.0Ah | ||||
寿命 | 周辺温度25℃、停電などの電源バックアップ動作が3回/年で約10年間※23 | ||||
ホットスワップ機能 | 通電状態(ACによる稼働中)のまま、本体前面からのバッテリ交換が可能 | ||||
サポートソフト | UPSサポートソフト添付 | ||||
キーボード/マウス | 未添付 |
- ※1:型番・型名については、セレクションメニュー表をご参照ください。
- ※2:サポートOSは、32bit版OS[ Windows(R) 7 Professional(日本語版/英語版)Windows Server(R) 2008(日本語版/英語版)、Windows Vista(R) Business/Ultimate(日本語版/英語版)、WindowsServer(R) 2003(日本語版/英語版)、Windows(R) XP Professional(SP3/SP2:日本語版/英語版)、Windows(R) 2000 Server/Professional(SP4:日本語版/英語版)]です。サポートOS用のドライバは、添付バックアップCD-ROMに格納されています。なお、Windows(R) 7は2010年7月生産品より対応しています。それ以前(2010年6月以前)の生産品はWindows(R) 7未対応となりますのでご利用できませんのでご注意願います。
- ※3:使用環境や負荷によりCPU動作をダイナミックに変化させる制御を搭載しています。
- ※4:プリインストールOS以外のOS環境では、拡張版Intel SpeedStep(R)機能が使用できない場合があります。
- ※5:搭載メモリはセレクションセレクションメニューで512MB / 1GB / 2GBの中から選択可能です。 増設RAMボードとしてFC-UG-M012(512MB,PC2-4200)、FC-UG-M013(1GB,PC2-4200)が利用できます。
- ※6:本機のもつ解像度および表示色の能力であり、接続するディスプレイによっては表示できないことがあります。
- ※7:市販品のご利用にあたっては、事前にお客様にてご評価・ご確認をお願い致します。
- ※8:フロッピィディスクドライブ/光学系ドライブとコンパクトフラッシュ(R)は排他実装となります。ご購入後、構成を変更することは出来ませんのでご注意ください。なお、「UPS機能付き電源搭載モデル」ではリムーバブルドライブは実装できませんのでご注意ください。
- ※9:Windows(R) 7、Windows Server(R)2008、Windows Vista(R)、Windows Server(R)2003、Windows(R)XPでは、1.44 MB以外(720KB)はフォーマットできません。
- ※10:ご購入後ミラーリング機能を追加することはできません。固定ディスクドライブ(80GB:FC-HD80KS、160GB:FC-HD160KS、320GB:FC-HD320KS)、シリコンディスクドライブ(FC-SD8KS)または、フロントアクセスドライブベイアダプタ(FC-FA005)に実装した市販の3.5型固定ディスクドライブが空きフロントアクセスドライブベイに実装可能です。
- ※11:コンパクトフラッシュ(R)カードは別売です。市販品をご利用ください。
- ※12:接続する周辺機器および装置を利用するソフトウェアが、本インタフェースに対応している必要があります。なお、「UPS機能付き電源搭載モデル」では、前面のUSBコネクタ(2)は利用できません。ただし、オプションのFC-CW002・FC-DV002U・FC-DV002UA電源供給として利用可能です。
- ※13:内蔵スピーカは、本機のアラームを通知する事を考慮して搭載しております。オーディオ再生等の際は、市販のスピーカをご使用ください。
- ※14:ソフトウェアRASはインストールされておりません。必要に応じてお客様でインストールしてください。ソフトウェアRASでは、ハードウェア状態監視機能・SMART監視機能・ロギング機能をサポートしています。なお、Windows(R) 7、Windows Server(R) 2008、WindowsVista(R)で利用される場合は、FC User Loungeより最新のソフトウェアをダウンロードしてご使用ください。
- ※15:RASボード(FC-UG-X004)では、電源断検出機能・ウォッチドックタイマ機能・温度上昇検出機能・外部アラーム入力機能(2点)・リモートリスタート機能・外部デジタル入出力機能(各4点)・内部デジタル入出力機能(入力4点/出力3点)、通電時間計測機能・セルフリスタート機能・外部通知機能・ロギング機能・電源リモートコントロール機能をサポートしています。なお、Windows(R) 7、Windows Server(R) 2008およびWindows Vista(R)では利用できません。Windows(R) 7、Windows Server(R) 2008およびWindows Vista(R)でRAS機能を利用される場合は、RASボード(FC-UG-X009)をご利用ください。
- ※16:RASボード(FC-UG-X009)では、電源断検出機能・ウォッチドックタイマ機能・温度上昇検出機能・外部アラーム入力機能(2点)・リモートリスタート機能・外部デジタル入出力機能(各4点)・内部デジタル入出力機能(入力4点/出力3点)、通電時間計測機能・セルフリスタート機能・外部通知機能・ロギング機能・電源リモートコントロール機能・ミラーリングボードアラーム検出機能・バッテリアラーム検出機能・アラーム情報保持機能・アラーム出力倫理変更機能をサポートしています。なお、FC-UG-X009を利用される場合は、FC User Loungeより最新のソフトウェアをダウンロードしてご使用ください。
- ※17:「UPS機能付き電源搭載モデル」で端子台(FC-TB002)を使用する場合は、標準搭載のDI/DOケーブルを本体より抜いてください。
- ※18:「UPS機能付き電源搭載モデル」では、本体背面の「デジタル入出力用端子」により、入力×1、出力×1の利用が可能です。
- ※19:「UPS機能付き電源搭載モデル」では異なります。
- ※20:OS未添付モデルのエネルギー消費効率は、お客様でご利用されるOSがサスペンド(S3)をサポートしていることが前提となります。
- ※21:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能(単位:ギガ演算)で除したものです。省エネ基準達成率の表示語AAAは達成率500%以上、AAは達成率200%以上500%未満、Aは達成率100%以上200%未満、-は達成率100%未満を示します。
- ※22:本製品は省エネ法(2011年度基準)を未達成(100%未満)となります。
- ※23:保証値ではありません。環境条件や仕様状態により変動します。
設置環境条件※1
FC-E18Mシリーズを安全に且つ安定的にお使いいただき、お客様への損害を未然に防止するためにも以下に記載の設置環境条件内でのご使用をお願いします。
誤った設置環境でご使用になられますとFC-E18Mシリーズ本体およびシステムの誤動作および故障の原因となり、場合によっては感電・発煙・火災の原因となりますのでご注意ください。
FA環境において誤動作を引き起こすこともありますので、下記設置環境条件に十分配慮して使用する必要があります。
なお、「UPS機能付き電源搭載モデル」の設置環境条件は異なりますので「UPS機能付き電源搭載モデルの仕様」をご参照ください。
項目 | HDD/CF/シリコン動作時(FDD/CD-ROM非動作時) (MO非内蔵時) |
FDD/HDD/CD-ROM/MO/CF/シリコン 動作時 |
ディスクレスモデルでFDD/CD-ROM非動作時(HDD/MO非内蔵)、CF/シリコン動作時※2 |
---|---|---|---|
周囲温度※3 | 5~45℃ (5~40℃) | 5~35℃ (5~30℃)※4 | 0~45℃ (0~40℃) |
保存温度※5 | -20~60℃ | -20~65℃ | |
湿度(非結露) | 20~80% | 20~90% | |
保存湿度 (非結露) | 20~80% | 20~90% | |
浮遊塵埃※6 | 特にひどくないこと (簡易防塵可能)[0.3mg/m3] JEITA IT-1004 class B 導電性および吸湿性の塵埃はなきこと。 | ||
腐食性ガス | ないこと JEITA IT-1004 class A | ||
耐震性※7 | 連続 2m/S2 短時間 4.9m/S2 JEITA IT-1004 class B |
連続 1m/S2 短時間 2m/S2 JEITA IT-1004 class A |
連続 4.9m/S2 短時間 9.8m/S2 JEITA IT-1004 class S1 |
耐衝撃性※7 (XYZ各方向3回) | 通電 19.6m/S2 非通電 98m/S2 | ||
電源電圧※8 | AC100~240V +10% -15%(AC85~264V) | ||
電源周波数 | 50/60Hz±3Hz | ||
電源雑音 | 1KVP-P 50ns~1μsパルス | ||
絶縁抵抗値 | 20MΩ (DC 500V) | ||
絶縁耐圧 | AC1.5KV 1分間 | ||
漏洩電流 | 1mA以下 | ||
静電気耐力 | 6KV(接触放電)、8KV(気中放電) EN61000-4-2 Level3 | ||
瞬時停電 | 30ms以下(定格電圧時) | ||
接地 | D種 |
- ※1:PC型番および市販のファイル装置を内蔵した場合、設置環境条件は増設したオプションの設置環境条件となります。周囲温度0℃以下の所で保存する場合、本体内の時計がずれる場合がありますので、使用する際に再設定をおこなってください。
- ※2:内蔵FDD/CD-ROMを常に使用しない場合(ディスクレスモデル[FC-S34Y/SB0***]のみ)
- ※3:()内は、添付の防塵フィルタ(前面用)または別売の防塵フィルタ(FC-FL006R)装着時
- ※4:セレクションメニューでCD-R/RW with DVD-ROMドライブ搭載モデルを選択時の動作温度範囲は、5~35℃(5~30℃)となります。
- ※5:別売のキーボードの保存温度は、FC-KB001R/FC-KB005:-20~60℃、FC-KB003:-5~50℃、マウスの保存温度は、FC-MS002:-20~60℃となります。
- ※6:塵埃の多い場所あるいは金属粉・オイルミスト・腐食性ガスなどがある環境で使用される場合は、防塵ラックや密閉筐体などに収容してご使用ください。
- ※7:本体の固有周波数と近接した場合に生じる共振現象における耐力を保証するものではありません。
個別セレクションメニューでCD-R/RW with DVD-ROMドライブ搭載モデル選択時は除く。 - ※8:本機に搭載の電源ユニットは力率改善電源です。
UPS機能付電源搭載モデル(標準仕様との差分)
項目 | HDD/FC-SD8KS 動作時 |
ディスクレスモデルで FC-SD8KS動作時 |
---|---|---|
周囲温度※2 | 5~35℃ (5~30℃) | |
保存温度※3 | -20~60℃(バッテリユニットを除く | |
湿度(非結露) | 20~80% | |
保存湿度 (非結露) |
20~80%(バッテリユニットを除く) | |
耐震性 | 連続:2.0m/S2 短時間:4.9m/S2 JEITA IT-1004 class B |
連続:4.9m/S2 短時間:9.8m/S2 JEITA IT-1004 class S1 |
瞬時停電 | 停電発生から3分間は、UPS機能により運転可能 ※9 |
- ※9:バッテリ容量が不足している場合は20ms以下(定格電圧時)となります。停電発生からの復電・シャットダウン動作は、UPSサポートソフトの設定によります。
設置条件
FC-E18Mシリーズを安全且つ安定的にお使いいたくためにも、以下の条件を守って設置してください。
設置方向
本体周辺の空間について
本体には温度上昇を防ぐための通風孔が開けてあります。
通風孔エリアおよびケーブル接続エリアを確保するために、本体前面側、背面側を50mm以上、右側面側を10mm以上他機器などから離して設置してください。
世代番号
FC98-NXシリーズでは、長期供給/サポートのご要望にお応えするため、ロングライフ部品を選定し採用しております。しかし、パソコンのキーコンポーネンツ(チップセット/グラフィックボード/固定ディスクドライブ/CD-ROMドライブなど)は技術進歩による最新テクノロジー品への移行が加速されています。 したがって、今後も装置としての長期供給/サポートを継続する上で、装置仕様の互換を維持した中での部品変更を行うことが予想されますので、あらかじめご承知おきいただけますようお願い致します。
本世代番号は、各製品の装置銘板および保証書に記載の”型名”に付加し、保守/サポートの際にもお客様でご使用されている製品の構成情報が世代番号により判断でき円滑に対応が可能となります。
【補足事項】
- 世代番号変更の際、装置仕様としては互換性を維持します。
FC-E18Mシリーズ 世代番号情報
世代番号 | 変更内容 | 適用時期 |
---|---|---|
M | 固定ディスクドライブの仕様変更 (80GB・320GB : 2.5型→3.5型) |
◆ 80GB HDD 2012年2月中旬以降 生産品より ◆ 320GB HDD 2012年8月中旬以降 生産品より |
D | 固定ディスクドライブの仕様変更 (3.5型 → 2.5型) |
2012年1月以降 生産品より |
C | ミラーリングインタフェースボードの変更 (ミラーリング機能搭載モデルのみ) |
2011年1月以降 生産品より |
B | 光学系ドライブをSATA仕様に変更。 (SATA→IDE 変換アダプタ付) |
2010年10月以降 生産品より |
A | 初期設定 |
- ※世代番号 "D"、"M"は混在します。
世代番号表示位置
世代番号は、装置銘板および保証書の下記"赤丸"部となります。
装置銘版 | 保証書 |
---|---|
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寿命品・消耗品
本体には、消耗品/寿命品が含まれています。消耗品/寿命品は、使用頻度、使用条件あるいは経過年数により消耗や劣化します。使用頻度や使用条件に合わせて定期的に交換することをお勧めします。
消耗品/寿命品の購入や交換については、お買い求めの販売店またはNEC フィールディング株式会社にご相談ください。
- 【注意】本データは周囲温度25℃の標準状態における計算値であり、弊社が推奨する交換時期を記載しております。保証値ではありませんのでご注意ください。
消耗品
使用頻度や使用量により消耗の進行が異なります。
本体の保障期間内であっても部品代は有償となります。
部品名 | 推奨交換周期 | 交換用部品 |
---|---|---|
カレンダ用バッテリ | 10年(無通電放置) | FC-BT001 ※1 |
RASボード用バッテリ | 10年(無通電放置) | FC-BT002 ※2 FC-BT003 ※2 |
フロントフィルタ | 定期点検による※3 | ※4 |
防塵フィルタ(リア用) | 定期点検による※3 | FC-FL007 ※1 |
- ※1:販売店から購入して、お客様で交換が可能な部品です。
- ※2:販売店から購入して、お客様で交換が可能な部品です。
なお、「FC-BT002」と「FC-BT003」は同じ仕様の製品です。 - ※3:お客様にて防塵フィルタの目詰まりや劣化の有無を確認してください。
※劣化とは、フィルタを清掃しても目詰まりが解消されなかったり、清掃によりフィルタの目が粗くなった状態をいいます。 - ※4:交換用部品の型番はありません。部品を購入の際は、お買い求めの販売店にご相談ください。お客様で交換可能な部品です。
寿命品
使用頻度や経過時間、使用環境によって磨耗、劣化の進行に大きな差が生じ、修理による再生ができなくなる部品です。本体の保障期間内であっても部品代は有償となる場合があります。
部品名 | 推奨交換周期 | 交換用部品 |
---|---|---|
電源ユニット | 10年 | ※1 |
3.5 型FDD | 4年 | ※1 |
CD-ROMドライブ | 4年 | ※1 |
CD-R/RW with DVD-ROMドライブ | 4年 | ※1 |
DVD-ROMドライブ | 4年 | ※1 |
DVDスーパーマルチドライブ | 4年 | ※1 |
HDD | 4年または20,000POH※2(通電時間)の短い方 | FC-HD80KS/A ※3 FC-HD160KS/A ※3 FC-HD320KS/A ※3 FC-HD80KS/B ※3 FC-HD160KS/B ※3 FC-HD320KS/B ※3 |
シリコンディスクドライブ | 10年または書き換え寿命※4の短い方 | FC-SD8KS ※3 |
空冷用ファン(フロント用) | 10年 | FC-FN001 ※3 |
キーボード | 打鍵1000万回以内 | FC-KB001R ※3 FC-KB005 ※3 FC-KB007U ※3 FC-KB008U ※3 |
マウス | 打鍵300万回以内 | FC-MS003 ※3 FC-MS004U ※3 |
外付DVDスーパーマルチドライブ | 4年 | FC-DV002UB ※3 |
- ※1:部品の販売はおこなっておりません。NECフィールディング株式会社での修理、交換となります。
- ※2:20,000POH(通電時間)の目安
- 24 時間連続運転の場合 : 8,760時間/年間 (約2年間)
- 1日12時間/毎日運転の場合 : 4,380時間/年間 (約4年間)
- 1日12時間/週5日運転の場合 : 3,120時間/年間 (約6年間)※
- 1日8時間/毎日運転の場合 : 2,920時間/年間 (約6年間)※
- 1日8時間/週5日運転の場合 : 2,080時間/年間 (約9年間)※
- ※3:販売店から購入して、お客様で交換が可能な部品です。
- ※4:書き換え寿命を延命するため、特定ブロックに書き換えが集中しないよう平均化処理をおこなっています。 書き換え寿命は、実際にお客様がご使用になる条件「書き換えデータ量(OS やアプリケーションに依存)」により、下記計算式で求められます。(参考式)
- シリコンディスク容量 :Cp=7765[MB]
- 書き込み対象エリア容量 :Da[Byte]=Cp-[システム領域の容量]
(システム領域の書き換えは起こらないと仮定します。) - 書き込み対象ブロック[ブロック] :DaB=Da/128[KB]
(FC-SD8KSでは、128[KB]毎のブロックに分かれています。) - 書き換えデータサイズ :X[Byte]
- 1時間あたりの書き換え頻度 :Z[cycle/hour]
- 1回の書き換えに使用するブロック数:A=ROUNDUP(X/128[KB])
- 推定書き換え寿命[年] = 100,000 / (A×Z/DaB×8,760)
最新情報
- 2012年2月29日”FC-E18M Series”販売終了をご案内
- 【標準電源搭載モデル】 受注停止:2012年5月31日,出荷停止:2012年8月31日
- 【UPS機能付電源搭載モデル】 受注停止:2012年12月31日,出荷停止:2013年3月31日
- 2012年1月23日2012年2月生産品より一部 3.5型 HDD搭載となります。(世代番号:M)
- 2011年12月19日2012年1月生産品より2.5型 HDD搭載となります。(世代番号:D)
- 2011年6月15日15型 液晶ディスプレイ(FC-LD15WZ/FC-LD15WT)のカタログを掲載しました。
- 2011年3月29日表示解像度を掲載しました。
- 新商品発表(FC-LD15WZ、FC-LD15WT)をご案内(受注開始:2011年3月29日、出荷開始:2011年4月6日)
- 新商品発表(FC-TB004)をご案内(受注開始:2011年3月29日、出荷開始:2011年4月6日)
- オプション商品(FC-TB001)販売集約をご案内(受注停止:2011年7月29日 出荷停止:2011年9月30日)
- 2010年11月12日部品変更に伴い一部仕様が変更となります。(世代番号が変更となりました)
- 2010年6月28日COAラベル変更のお知らせ
- 2010年4月27日部品変更に伴い一部仕様が変更となります。(世代番号が変更となりました)
- オプション商品(FC-FD001,FC-CD001,FC-CW001,FC-DV001,FC-CD003S,FC-FD002U,FC-CW002U,FC-DV002U)販売集約をご案内(受注停止:2010年10月29日 出荷停止:2010年12月28日)
- オプション商品(FC-HD40KH/FB,FC-HD80KH/FB,FC-HD80KH/R)販売集約をご案内(受注停止:2010年7月30日 出荷停止:2010年9月30日)
- 新商品発表(FC-DV002UA)をご案内(受注開始:2010年7月1日 出荷開始:2010年11月1日)
- Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
- インテル、Intel、インテル Core、Celeron、Intel SpeedStepは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- MIRACLE LINUXの名称およびロゴはミラクル・リナックス株式会社が使用許諾を受けている登録商標です。
- PS/2は、IBM社が所有している商標です。
- コンパクトフラッシュ(CompactFlash(R))は、米国サンディスク社の登録商標です。
- StandbyDisk、StandbyDisk SoloおよびStandbyDisk Solo RBは、StandbySoft LLC/(株)ネットジャパンの商標です。
- Corel、Corel ロゴ、Roxio CreatorおよびRecordNow は、カナダ米国、およびその他の国における Corel Corporation とその子会社の商標または登録商標です。
- その他の登録商標および商標はそれぞれの所有者に帰属します。
- 記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 本体添付のリカバリCD-ROMを用いて再セットアップをおこなった場合、ハードディスクは工場出荷時と同じ状態に強制的に戻されます。
- ご購入後ミラーリング機能を追加することはできません。
- 本機にインストールされているOSは、Microsoft社のアップグレード/ダウングレード対象製品ではありませんのでご注意ください。
- プリインストールモデルにインストールされているService Packの削除およびダウングレードはできませんのでご注意ください。
- 各種拡張機器/OS/アプリケーションソフトの動作確認については、各メーカにご確認ください。
- 本商品(ソフトウェアを含む)は日本国内でのみ販売するものであり、当社では海外の保守サービスおよび技術サポートをおこなっておりません。