FC-9801K Series
※本製品は、現在販売しておりません。(1999年9月末日販売終了)
仕様
項目 | FC-9801K | ||
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CPU | 標準 | i486(TM) SX(33MHz) | |
オプション | ODP | i486(TM) DX2(66MHz)相当【PC-9821A-E04L】 | |
メ モ リ |
ROM | 96KB[BIOSおよびN88-BASIC(86)]、32KB(システムセットアップメニュー他) | |
漢字ROM | 272KB(JIS第1水準漢字2.965字、JIS第2水準漢字3.384字、拡張漢字388字、非漢字885字) | ||
RAM | ユーザーズメモリ 1.6MB 別売の増設RAMサブボード 4MB【PC-9821A-B02L】、8MB【PC-9821A-B03L】、16MB【PC-9821A-B04L】を2枚まで増設することにより、最大33.6MBまで拡張可能(メモリ専用スロットに増設) | ||
ビデオRAM | テキスト用VRAM 12KB グラフィック用VRAM 256KB | ||
表 示 機 能 |
テキスト表示 | 英数カナ:80文字×25行、80文字×20行 漢字:40文字×25行、40文字×20行 文字単位にアトリビュート(リバース、ブリンク、シークレット、カラー8色)設定可能/グラフィック画面と独立したコードリフレッシュ方式のテキスト画面表示をサポート、テキストVRAMはローカルバス経由でCPUから直接アクセス可能 | |
グラフィック 表示 |
解像度:640×400ドット 2画面 表示色:4.096色中16色 GDC(Graphic Display Controller)、EGC(Enhanced Graphic Charger)による高速描画機能をサポート、グラフィックVRAMはローカルバス経由でCPUから直接アクセス可能 [オプション] 別売のウィンドウアクセラレータボードB【PC-9801-85】、フルカラーウィンドウアクセラレータボードB【PC-9801-91】によりウィンドウ環境での高速描画、マルチレゾリューション表示、多色表示が可能 | ||
合表示成 | テキスト画面とグラフィック画面の合成表示が可能 但し、ウィンドウアクセラレータボードB、フルカラーウィンドウアクセラレータボードB使用時は、テキスト画面とグラフィック画面の合成表示は不可 | ||
キーボード (スカルチャータイプ) |
別売:【FC-9801-KB7】 JIS標準配列準拠 テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー CAPSおよびカナのロックはソフトウェアで制御可 セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)、防塵カバー添付 外形寸法:439(W)×183(D)×31(H)mm | ||
サウンド機能 | ビープ音(システムセットアップメニューによりボリューム設定可能) 別売のサウンドボード【PC-9801-86】利用可能 | ||
補 助 記 憶 装 置 |
フロッピィ ディスク |
別売:本体の拡張スロットに3.5インチフロッピィディスクドライブ(640KB/1MB/1.44MB)【FC-9801-FD4】を最大2ドライブ実装可能 | |
固定ディスク | 別売:本体の専用スロットにミラーリングディスクドライブ(80MB)【FC-9801-14】を実装可能(但し、シングルディスクとして運用) | ||
RAMファイル | 別売:本体の拡張スロットに増設用RAMファイル【FC-9801F-RF1K/RF2】を1-2ドライブ実装可能、ソフトウェアレベルで1MBタイプフロッピィディスクと同様の取り扱いが可能、バッテリ付き | ||
ROM ファイル |
別売:本体の専用スロットにROMファイル【FC-9801K-FR1/FR2】を1-2ドライブ実装可能、ソフトウェアレベルで1MBタイプフロッピィディスクと同様の取り扱いが可能(書き込みはROMファイルに添付の専用プログラムを使用) | ||
イ ン タ フ ェ | ス |
ディスプレイ | アナログRGB(コネクタ:D-sub15ピン) | |
フロッピィ ディスク インタフェース |
1MBタイプフロッピィディスク接続用 | ||
マウス インタフェース |
バスマウス【PC-H98-U01】接続用(コネクタ:ミニDIN9ピン) | ||
プリンタ インタフェース |
パラレルインタフェース(コネクタ:ハーフピッチ36ピン、プリンタインタフェース変換アダプタ標準添付) | ||
シリアル インタフェース |
標準 1ch、RS-232C規格準拠(最大19.200bps、コネクタ:D-sub 25ピン) 専用スロットに別売のRS-232C拡張インタフェースボード【PC-9801K-01】(最大9.600bps)を増設することで 1ch追加可能【PC-9861K】とは排他 | ||
RAS機能 | 別売:増設RASボード【FC-9801-06K】を拡張スロットのRASボード兼用スロットに実装 電源断検出機能、ウォッチドッグタイマ機能、メモリパリティチェック機能、温度上昇検出機能、ファン停止検出機能、外部アラーム入力機能、リモートリセット機能、デジタル入出力機能、アラームLED表示機能 | ||
拡張スロット | 3スロット(RASボード/FDD兼用スロット 1スロット、FDD兼用スロット 2スロット) | ||
カレンダ時計 | 電池によるバックアップ | ||
取付機構 | 標準添付 | ||
外形寸法 | 本体 345(W)×120(D)×250(H)mm | ||
質 量 | 本体 5.2kg | ||
消費電力 | 27W(最大104W) |
- 従来のFC-9800/PC-9800シリーズ用ソフトウェア/ハードウェアのうちCPUの実行速度に依存するものや、フロッピィディスクドライブを直接操作しているもの、個々のパソコンが独自に持っているシステムを参照するソフトウェア/ハードウェアは、一部正常に動作しないものがありますのでご注意ください。
- 従来のFC-9800/PC-9800シリーズ用拡張ボードのうち、CPUクロックのデューティ比やROM、RAMボードのウェイト等の差異により、一部使用できないボードもありますのでご注意ください。
- 3.5インチフロッピィディスクの1.44MBモードをご利用の場合は、日本語MS-DOS(Ver 5.0A)が必要です。また、1.44MBでフォーマットされたフロッピィディスクは起動用媒体としてはご利用になれません。
- microsoft、MS、MS-DOSは米国マイクロソフト社の登録商標です。
Windows、WindowsNTは米国マイクロソフト社の商標です。 - NetWareは米国ノベル社の登録商標です。
- i486米国インテル社の商標です。
- FC-RTモニタ(P)/(86)は(株)エルミックシステムのELX-286/86Mをベースに当社が開発したものです。