FC-9801B Series
※本製品は、現在販売しておりません。(1998年8月末日販売終了)
仕様
項目 | FC-9801B | |||
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model 1 | model 2 | |||
CPU | 標準 | i486(TM) SX(20MHz) | ||
オプ ション |
NDP | i487(TM) SX 【PC-H98-E04】 | ||
ODP | i486(TM) DX2(40MHz) 相当【PC-9801BX-01】 | |||
メ モ リ |
ROM | 96KB[BIOS、N88-BASIC(86)]、32KB(システムセットアップメニュー他) | ||
漢字ROM | 272KB(JIS第一水準漢字2.965字、JIS第二水準漢字3.384字、拡張漢字388字、非漢字885字) | |||
RAM | ユーザーズメモリ 1.6MB 別売の増設RAMボード(4MB)【PC-9821A-B01】、増設RAMサブボード(2MB) 【PC-9801-61R】により最大14.6MBまで拡張可能(メモリ専用スロットに増設) | |||
ビデオRAM | テキスト用VRAM 12KB、グラフィック用VRAM 256KB | |||
表 示 機 能 |
テキスト表示 | 英数カナ:80文字×25行、80文字×20行 漢字:40字×25行、40字×20行 文字単位にアトリビュート(リバース、ブリンク、シークレット、カラー8色)設定可能/グラフィック画面と独立したコードリフレッシュ方式のテキスト画面表示をサポート | ||
グラフィック表示 | 解像度:640×400ドット 2画面 表示色:4.096色中16色 GDC(Graphic Display Controller)、EGC(Enhanced Graphic Charger)による高速描画サポート機能あり [オプション] 別売のウィンドウアクセラレータボードB【PC-9801-85】によりウィンドウ環境での高速描画、マルチレゾリューション表示、多色表示が可能 解像度:640×400ドット、640×480ドット、1.024ドット×768ドット、1.120×750ドット 表示色:いずれの解像度でも1.677万色中256色表示 グラフィックアクセラレータチップ:S3社製86C928搭載、専用グラフィックVRAM1MB搭載 | |||
合成表示 | テキスト画面とグラフィック画面の合成表示が可能 但し、ウィンドウアクセラレータボードB使用時は、テキスト画面とグラフィック画面の合成表示は不可 | |||
キーボード (スカルチャータイプ) |
別売:【FC-9801-KB7】 JIS標準配列準拠 テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー、HELP、COPY、BS、INS、DEL、XFER、NFERキー CAPSおよびカナのロックはソフトウェアで制御可 セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)、防塵カバー添付 外形寸法 439(W)×183(D)×31(H)mm | |||
サウンド機能 | ビープ音(システムセットアップメニューによりボリューム設定可) 別売のサウンドボード【PC-9801-86】利用可能(但し、本体内蔵のスピーカよりサウンド出力できません) | |||
補 助 記 憶 装 置 |
フロッピィ ディスク |
別売:5インチフロッピィディスクドライブ 【FC-9801B-FD1】を1台実装可 (640KB/1MB増設用5インチフロッピィディスク 1ドライブ) |
3.5インチフロッピィディスク(1.44MB/1MB/640KB)2ドライブ内蔵 | |
固定ディスク | 別売:本体のHDスロットに固定ディスクドライブ(120MB)【FC-9801B-HD1】、増設用3.5インチ固定ディスク(100MB)【FC-9801F-HD1】、ミラーリングディスクユニット(80MB)【FC-9801-MD1】のいずれか1台を実装可 【FC-9801B-HD1】【FC-9801B-MD1】を実装する場合にはSCSIインタフェースボード【PC-9801-55U】、SCSI接続機器ケーブル【FC-9884】が必要 | |||
RAM ファイル |
別売:RAMファイル【FC-9801F-RF1/RF2】を 1-2ドライブ実装可。 ソフトウェアレベルで1MBタイプフロッピィディスクと同様の取り扱いが可能、バッテリ付、拡張スロットに実装 | |||
イ ン タ フ ェ | ス |
ディスプレイ | アナログRGB×1 デジタルRGBディスプレイ接続時には、別売のデジタルRGBディスプレイ用接続アダプタ【FC-9816】が必要 | ||
マウス インタフェース |
マウス【PC-9872R】接続用×1 | |||
プリンタ インタフェース |
8ビットパラレル(セントロニクス社仕様準拠)×1 | |||
シリアル インタフェース |
RS-232C規格準拠×1 | |||
RAS機能 | 別売:増設RAMボード【FC-9801-06K】 電源断検出機能、ウォッチドッグタイマ機能、メモリパリティチェック機能、温度上昇検出機能、ファン停止検出機能、外部アラーム入力機能、リモートリセット機能、デジタル入出力機能 拡張スロットの増設RASボード兼用スロットに実装 | |||
拡張スロット | 6スロット(うち増設RASボード兼用スロット 1スロット) | |||
防塵対策 | 別売:簡易防塵フィルタセット【FC-9883】装着可能 | |||
カレンダ時計 | 電池によるバックアップ | |||
19インチラック 取付機構 |
標準装備 | |||
外形寸法 | 本体 420(W)×345(D)×200(H)mm(19インチラック取付機構を除く) | |||
質 量 | 本体 10.6kg | 本体 11.2kg | ||
消費電力 | 30W(最大120W) | 35W(最大120W) |
- 従来のFC-9800/PC-9800シリーズ用ソフトウェア/ハードウェアのうちCPUの実行速度に依存するものや、フロッピィディスクドライブを直接操作しているもの、個々のパソコン本体が独自に持っているシステム情報を参照するソフト/ハードは、一部正常動作しないものがありますのでご注意ください。
- 従来のFC-9800/PC-9800シリーズ用拡張ボードのうち、CPUクロックのデューティ比やROM、RAMボードのウェイト等の差異により、一部使用できないボードもありますのでご注意ください。
- 19インチラック取付機構の取り付けピッチはJIS規格です。
- 3.5インチフロッピィディスクの1.44MBモードをご利用の場合は、日本語MS-DOS(Ver 5.0A)が必要です。また、1.44MBでフォーマットされたフロッピィディスクは起動用媒体としてはご利用になれません。
- ウィンドウアクセラレータボードBをご利用の場合には、日本語MS-WINDOWS(Ver 3.0B以上)が必要です。
- フロッピィディスクを外付けする場合には1MBフロッピィディスクインタフェースボード【PC-9801-87】が必要です。
- MS、MS-DOSは米国マイクロソフト社の登録商標です。
Windowsは米国マイクロソフト社の商標です。 - UNIXオペレーティングシステムはUNIX System Laboratories,inc.が開発し、ライセンスしています。
- PC-UX/VはNECの商標です。
- OpenDesktopは米国SCOの商標です。
- Netwareは米国ノベル社の米国での登録商標です。
- i486、i487は米国インテル社の商標です。
- FC-RTモニタ(86)/(P)は(株)エルミックシステムのELX-86M/286をベースに当社が開発したものです。