FC-E27B Series ~仕様~
仕様
項目 | 型名 | E27B※1 ※2 | ||
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CPU※3 | インテル® Core™ i5-4570TE プロセッサー | |||
動作周波数 | 2.70GHz(インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0に対応:最大3.30GHz) | |||
コア数 / スレッド数 | 2コア / 4スレッド(インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーに対応) | |||
キャッシュメモリ | 4MB(3次キャッシュ) | |||
システムバス | 5GT/s DMI ※4 (メモリバス:1,600MHz) | |||
チップセット | インテル® C226チップセット | |||
メモリ ※5 | 最大16GB ※6 DIMMスロット×2 DDR3-SDRAM(PC3-12800(DDR3-1600)) ECC機能付き | |||
表示機能 ※7 | インテル® HD Graphics 4600 (CPUに内蔵) 最大解像度1920×1200ドット(WUXGA 1677万色) デュアルディスプレイ機能サポート | |||
ビデオRAM ※8 | 最大、搭載メモリ容量の1/2 (Windows 10の場合) 最大256~1557MB (Windows 10以外の場合) | |||
補 助 記 憶 装 置 ※10 |
拡張ドライブベイ ※9 | 光学系ドライブ(DVD-ROMドライブ/DVD スーパーマルチドライブ)または[セレクション]3台目HDD/SSD搭載用スロット※10 ※11が選択可能 | ||
フロントアクセスドライブベイ1/2 | ミラーリング機能搭載モデル | [フロントアクセスドライブベイ 1] HDD(約500GB)×1台 または SSD(約100GB)×1台 ※12実装 [フロントアクセスドライブベイ 2] HDD(約500GB)×1台 または SSD(約100GB)×1台※12実装 ※HDDとSSDを混在して使用することはできません。 | ||
シングルディスモデル | [フロントアクセスドライブベイ 1] HDD(約500GB)×1台 または SSD(約100GB)×1台 ※12実装 [フロントアクセスドライブベイ 2] ≪空き≫※10 ※11 | |||
ディスクレスモデル | [フロントアクセスドライブベイ 1] ≪空き≫※10 ※11 [フロントアクセスドライブベイ 2] ≪空き≫※10 ※11 | |||
イ ン タ フ ェ | ス ※10 |
USB ※13 | 8ポート (前面:2ポート[USB2.0]、背面:4ポート[USB2.0]、2ポート[USB3.0]) | ||
シリアル | 最大115,200bps D-sub9 ピン×2 (オス) ※シリアル増設コネクタ(FC-0E0SR-001)にて2ch追加可能 | |||
ディスプレイ | アナログRGB:ミニD-sub 15ピン(メス) デジタルRGB:DVI-D 24ピン(メス) | |||
サウンド関連 | ライン入力(ステレオ、ミニジャック:入力インピーダンス32kΩ)、ライン出力(ステレオ、ミニジャック:出力インピーダンス200Ω)、マイク入力(モノラル、ミニジャック:入力インピーダンス32kΩ)、モノラルスピーカ内蔵 ※14 | |||
ネットワーク ※15 | RJ45(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)LANコネクタ×2(LAN1:インテル® I217-LM / LAN2:インテル® I210)、Remote Power ON 機能サポート | |||
拡 張 ス ロ ッ ト ※10 |
PCI Express(×4) スロット[空き] |
1スロット、ショートサイズ(167.65(W)×106.65(D)mm) PCI Express Base Specification Rev 2.0 ※実装コネクタはPCI Express (x8)コネクタ | ||
PCIスロット [空き] |
2スロット、ショートサイズ(174.63(W)×106.68(D)mm) 32bit / 33MHz / 5V仕様、PCIバス適合規格 Rev2.2 | |||
RAS機能 | ソフトウェア | [標準] ソフトウェアRAS添付 ※16 | ||
ハードウェア | [セレクションまたはオプション]RASボード(FC-UG-X009) ※17搭載可能 | |||
電源リモートコントロール機能 | [セレクションまたはオプション]RASボード(FC-UG-X009)または端子台(FC-TB002)でサポート | |||
デジタル入出力ポート | [セレクションまたはオプション]RASボード(FC-UG-X009:入力×4,出力×4)または、端子台(FC-TB002:入力×1,出力×1)でサポート | |||
規格等 | RoHS指令対応、VCCI class A 適合 | |||
消費電力 ※18 | ミラーリング機能搭載モデル | HDD搭載:約75W (最大 約150W) SSD搭載:約68W (最大 約150W) | ||
シングルディスクモデル | HDD搭載:約67W (最大 約150W) SSD搭載:約64W (最大 約150W) | |||
ディスクレスモデル | 約62W (最大 約150W) | |||
皮相電力 ※18 | ミラーリング機能搭載モデル | HDD搭載:約77VA (最大 約152VA) SSD搭載:約70VA (最大 約152VA) | ||
シングルディスクモデル | HDD搭載:約69VA (最大 約152VA) SSD搭載:約66VA (最大 約152VA) | |||
ディスクレスモデル | 約64VA (最大 約152VA) | |||
発熱量※18 | ミラーリング機能搭載モデル | HDD搭載:約270kJ (最大 約540kJ) SSD搭載:約245kJ (最大 約540kJ) | ||
シングルディスクモデル | HDD搭載:約241kJ (最大 約540kJ) SSD搭載:約230kJ (最大 約540kJ) | |||
ディスクレスモデル | 約223kJ (最大 約540kJ) | |||
省エネ法(2021年度基準)に基づくエネルギー消費効率 ※19 | 10.5 (区分1) | |||
外形寸法 | 100(W)×360(D)×310(H)mm(ゴム足、突起部、コネクタ部は除く) | |||
質量 ※20 | ミラーリング機能搭載モデル | 約10.0kg | ||
シングルディスクモデル | 約 9.5kg | |||
ディスクレスモデル | 約 9.1kg | |||
キーボード/マウス | 未添付 (オプションで提供) |
- ※1:型番についてはフリーセレクションを参照してください。
- ※2:ドライバ提供OSは次の通りです。[Microsoft® Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB (64bit 日本語/英語)、Microsoft® Windows® 7 Professional SP1 (32bit/64bit 日本語)、Microsoft® Windows® 7 Ultimate SP1 (32bit/64bit 英語)、Microsoft® Windows 8.1 Pro (64bit 日本語/英語)、Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard SP1 (64bit 日本語/英語)、Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard (64bit 日本語/英語)]のドライバは、製品に添付のバックアップDisc媒体に格納されています。
- ※3:使用環境や負荷により CPU 動作をダイナミックに変化させる制御機能を搭載しています。
- ※4:DMIはDirectMedia Interface の略です。
- ※5:搭載メモリはセレクションメニューで2GB/4GBの中から選択可能です。 製品ご購入時またはご購入後にメモリを増設される場合は、オプションのFC-0E0MR-001(4GB)、FC-0E0MR-002(8GB)が利用できます。メモリ2GBのオプションはございません。
- ※6:32bit版OS利用時は、実際に利用可能なメモリ容量は3.4GB程度となります。
- ※7:本体のもつ解像度および表示色の能力であり、接続するディスプレイによっては表示できないことがあります。
- ※8:ビデオRAMは、メインメモリを使用します。ご使用のOSや搭載メモリ容量、動作状況により利用可能なビデオRAM容量が変化します。本体のハードウェア構成、ソフトウェア構成、搭載するメインメモリ容量によって利用可能なビデオRAMの最大値が変わる場合があります。
- ※9:UPS機能付き電源搭載モデルを選択した場合、拡張ドライベイで光学系ドライブ、固定ディスク/SSDは選択不可。
- ※10:市販品のご利用にあたっては、事前にお客様にてご評価・ご確認をお願い致します。
- ※11:固定ディスクドライブ(500GB:FC-0E0HD-001/FC-HD500KS/A,3.5型)、SSDドライブ(100GB:FC-0E0SD-001,2.5型)、フロントアクセスドライブベイアダプタ(FC-FA005/A)に実装した市販3.5型HDD、フロントアクセスドライブベイアダプタ(FC-0E0FA-001)に実装した市販2.5型SSDが拡張ドライブベイに実装可能です。
- ※12:専用のコントローラと不揮発性NANDフラッシュメモリで構成された容量約100GB のSSD(Solid State Drive)が実装されます。搭載フラッシュメモリには、書き換え寿命があります。SSDは書き換え寿命を延命するために特定ブロックに書き換えが集中しないよう平均化処理を行っています。
- ※13:接続する周辺機器および本体を利用するソフトウェアが、本インタフェースに対応している必要があります。
- ※14:内蔵スピーカは、Windows上のBeep音を出力することができます。POST 中のエラーによるBeep 音は内蔵スピーカからは出力されませんが、マザーボード上の圧電ブザーまたはLine-out での外部スピーカから出力することができます。内蔵スピーカは、本機のアラームを通知することを考慮して搭載しております。オーディオ再生等の際は、市販の外付けスピーカをご使用ください。
- ※15:チーミングは非対応です。
- ※16:ソフトウェアRASツールはインストールしておりません。必要に応じてお客様でインストールしてください。ソフトウェアRAS ツールでは、ハードウェア状態監視機能・SMART 監視機能・ロギング機能・異常出力機能・障害解析機能・RAS 機能チェックツールをサポートしています。
- ※17:RAS ボード(FC-UG-X009)では、DC電源断検出機能・ウォッチドッグタイマ機能・温度上昇検出機能・ファン停止検出機能・外部アラーム入力機能(2点)・リモートスタート機能・外部デジタル入出力機能(各4点)・内部デジタル入出力機能(入力4点/出力3点)、通電時間計測機能・セルフリスタート機能・外部通知機能・ロギング機能・ミラーリングボードアラーム検出機能・バッテリアラーム検出機能・アラーム情報保存機能・アラーム出力論理変更機能・アラーム表示機能・電源リモートコントロール機能・RAS機能チェックツールをサポートしています。
- ※18:本体+キーボード+マウス+ディスプレイの構成で、CPUのコア(スレッド)を全て有効にして本体を動作させた時の測定値で表記しています。CPUのコア数(スレッド数)や動作周波数、本体の動作条件によっては、記載している消費電力値より低くなります。出荷時の本体構成および設定にて、負荷ソフトウェアを実行させた状態にて計測した値をもとに表記しております。
- ※19:エネルギー消費効率とは、中央演算処理装置、補助記憶装置及び主記憶装置の消費電力あたりの性能を幾何平均して得られる数値です。
- ※20:出荷構成(本体のみ/光学系ドライブ、HDD搭載)での測定値です。