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IoT・AIを活用したものづくりの高度化セミナー

製造業においては、多様化する顧客ニーズ、労働人口の減少等の課題に対応するためにサプライチェーン全体におけるスループット向上、品質管理強化、自動化等に注目が集まっています。
既に皆様において取組まれていると存じますが、更に高い品質要求への対応やスループット向上を実現するために、IoT・AIなどを活用してものづくりを高度化する動きが高まっています。
一方で、「デジタルデータを活用して解決したい課題はいくつかあるが、活用を進めていくイメージが沸かない」「業務もAI活用も両方できる人材が不足」等といったお悩みもよく聞かれるのが実情です。
本セミナーでは長年にわたって、ものづくり革新やIoT・AIを活用してものづくり高度化に積極的に取り組んでいらっしゃる、ブラザー工業株式会社様およびマツダ株式会社様を講師としてお招きし、生産革新のお取り組みやAI適用に関する事例をご紹介頂きます。
NECからは皆様からの様々なお悩みにお応えすべく、現場作業者でも利活用できるAIソリューション等をご紹介します。
ご多忙中とは存じますが、ご参加賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

開催概要

会期
2019年9月6日(金)  14:00~16:50 (13:30 受付開始)
会場
NEC本社ビル講堂(地下1階)
東京都港区芝5-7-1 ※NEC本社ビル1階受付横の特設受付までお越し下さい
主催
NEC ものづくり研究グループ
参加費
無料
定員
250名(事前申し込み制)
※ お申し込みが定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。
※ 講演企業(ブラザー工業株式会社様、マツダ株式会社様)の競合にあたる企業様、およびベンダー様(SIベンダ/コンサルティング会社など)様からのお申込みはお断りさせて頂きたく、何卒ご了承のほどお願い致します。
※ ものづくり研究グループ非会員の方はお申込みとあわせて、ご入会登録をさせて頂きます。詳細は別途事務局よりご案内いたします。
※ 当日の詳細案内はeメールにて、開催1週間前を目安にご連絡させて頂く予定です。
対象
SCM部門、生産技術部門、ものづくり改革部門、経営企画部門、情報システム部門など、製造業の業務におけるIoT・AI導入をご検討されている部門の方
お申し込み
締め切り
定員のため、締め切らせていただきました。

アジェンダ

はじめに 14:00~14:05 ご挨拶、当日の流れ説明
特別講演(1) 14:05~15:05
『ブラザーグループの製造力強化・人財育成』

ブラザーグループは売上の大半を海外で製造し販売しています。BVCM(ブラザーバリューチェーン マネージメント)という独自のマネージメントを中心に顧客に向き合ったAt Your Sideの精神で日々ものづくりに取り組んでいます。

今回は、BPS(Brother Production System)を中心としたグローバルな人財育成・共創環境構築・将来への種まきを中心に、ブラザーのものづくりの一端を講演します。

ブラザー工業株式会社 品質・製造センター 製造企画部
グループマネジャ 西村栄昭 様
休憩  
特別講演(2) 15:15~16:15
「お客様の輝きにつなげるマツダのモノづくり」
~ビジネス効率の最大化(社内及びIVI事例の紹介)~

お客様の輝きにつなげるため、マツダでは、こだわりのモノづくりを行っています。
その考え方は、価値をコストで割ったビジネス効率(E=V/C)の最大化を目指すものです。

今回は、価値の最大化を狙った社内事例(魂動デザイン、他)とコストの最小化を狙ったIVIでの取り組み(カムシャフト鋳造ラインでのAI適用)を紹介します。

マツダ株式会社 技術本部 生産企画部
主幹 市本 秀則 様
NEC講演 16:15~16:50
更なるものづくりの高度化を目指すためのIoT・AI活用とは(仮題)

NECからはQCD向上を目的とした生産領域におけるAI適用イメージについて講演します。
『現場作業者でも利活用可能なAI』や『価値ある分析に必要なプラットフォーム』などAI活用を検討すべき今こそ必要とされるソリューションをご紹介します。

また、NECものづくり共創プログラムの取り組みから始まり、更なる高度化を目指すNEC DX Factoryまで、NECの取組をご紹介します。
  • 講演タイトル・内容は予告なく変更する可能性がありますので、予めご了承ください。

お問い合わせ

NEC
ものづくり研究グループ事務局
monozukuri@mml.jp.nec.com
URL: https://jpn.nec.com/monozukuri/