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IoT時代に備える次世代工場セキュリティセミナー

これまでサイバー攻撃は、情報システムを対象としたものと考えられてきましたが、最近では工場内の端末や生産設備が標的
となり、実際に被害を受けるケースが増えています。また、工場のIoT化に伴い、機密なデータを取り扱う工場のシステムは、
より煩雑化しており、強固なセキュリティ対策が必要とされています。
本セミナーでは、工場に対する最新のサイバー攻撃の動向から、企業が取るべき対策のポイントや具体的な対策事例など、
今、工場に求められるセキュリティ対策の全体像をご紹介します。

開催概要

会期
2019年2月26日(火)  14:00~16:40  (受付開始 13:30)
会場
NEC関西ビル38F
大阪府大阪市中央区城見1-4-24(NEC関西ビル)
new window会場アクセス
主催
日本電気株式会社
参加費
無料
定員
60名
お申し込み
締め切り
※満席につき、受付を終了いたしました。
 多数のお申込みをいただき、誠にありがとうございました。
プログラム詳細
時間 講演内容
14:00-14:10 連絡事項
14:10-15:00 「制御システムセキュリティの最新動向」 制御システムセキュリティセンター 事務局長 村瀬 一郎 氏

制御システムへのサイバー攻撃が増加し、工場やプラントの生産活動に影響を与える事例が相次いでいます。本セミナーでは、制御システムセキュリティについての最新動向と、製造業が取るべき工場セキュリティの対策ポイントをご説明致します。
15:00-15:10 質疑応答
15:10-15:50 「次世代の工場に必要なセキュリティ要件とは」 NEC コンサルティング事業部 主任 二村 公昌

IoT化によりつながる次世代の工場は、今まで以上にサイバーセキュリティの リスクに配慮が必要です。一方、現状の工場は生産設備等の制約により十分な対策が取られておらず次世代工場の実現に大きな課題になると考えられます。本講演では、NECが考える次世代の工場に必要なセキュリティ要件とその実現に向けたアプローチをご紹介します。
15:50-16:00 質疑応答
16:00-16:30 「次世代工場セキュリティソリューション」 NEC マーケティング・ニュービジネス本部  佐古 千尋

工場内のコンピュータには現場のラインを制御するものや、生産情報を管理するもの、保守を実施するものなど混在しています。それぞれが可用性観点の制約でセキュリティが掛けづらい反面、IoT化によりつながることでリスクは増しています。このような課題に直面している工場のセキュリティリスクを軽減する対策についてご紹介します。
16:30-16:40 質疑応答

お問い合わせ

日本電気株式会社

マーケティング・ニュービジネス本部 セミナー事務局
kansai-scg@mnb.jp.nec.com