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伝えます!“DX実現の秘訣”

~ DXのはじめ方とポイントを一網打尽 ~

いま、各種業界を問わず、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)の波が押し寄せています。
異業種からの競争参入が相次ぐような変化の激しい市場環境で勝ち抜くためには、新たなニーズの探索、顧客中心のサービスの創出は、企業戦略として欠かせません。

しかしながら、最新のテクノロジーを駆使して、DX実現をするために、「いつ、どこで、だれが、なにを、どうやって」推進すべきなのか、明確化されていないのが実情であり、経営層から情報システム担当者まで、「なにから手をつければよいのだろうか…」と多くの方が頭を悩ませています。

本セミナーでは、実際にDX実現を手掛けた経済産業省・吉田氏の基調講演、そして、DX実現に最適なNECの各種ソリューション、サービスのご紹介を通じ、"DXのはじめ方とポイント"をまるっと解き明かします。

※本セミナーは満席となりました。多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。

開催概要

日時
2019年2月20日(水)  14:00~17:15  (受付開始 13:30)
会場
新宿ミライナタワー 12階 マイナビルームA
東京都新宿区新宿4-1-6
主催
主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛:日本電気株式会社、レッドハット株式会社
参加費
無料
定員
100人

会場アクセス

アジェンダ

14:00~14:05 『開会挨拶』

  日本電気株式会社
  OSS推進センター
  シニアマネージャー 菅沼 公夫
14:05~14:45 『デジタル化における組織変革の必要性と経産省の取組』

  経済産業省
  商務情報政策局 総務課
  情報プロジェクト室 室長補佐 吉田 泰己氏

経済産業省では2018年7月にデジタルトランスフォーメーション(DX)オフィスを設置し、事業者にとって使いやすい行政デジタルサービスの構築と省内業務のデジタル化を通じた働き方改革を進めています。DXの本質はテクノロジーの問題ではなく、組織変革の問題であることが海外政府のプラクティスからも明らかになっています。デジタル化に向けた職員のマインドセットや組織のIT開発能力強化に向けた変革について経産省の取組も交えながら議論します。
14:45~15:25 『お客様とNECのOpenShift技術で実現するデジタルトランスフォーメーション』

  日本電気株式会社
  OSS推進センター
  エキスパート 影山 太一

今、社会はDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代を迎え大きく変化しようとしており、NECはこの変化をお客様のビジネス変革/さらなる発展を実現する絶好の機会と捉えています。

本講演では、DXを実現する技術要素のうち、ソフトウエアサービスの開発/運用スタイルを変革しDXを実現する鍵となるコンテナを取り上げ、コンテナ基盤の選定や、コンテナを運用する上での課題、これらの課題を解決する、NECによるOpenShiftサポートについてご紹介いたします。

また、OpenShiftのメリットを最大限活かすには、適切に利用して安全に運用するためのノウハウが重要となりますので、お客様のパートナーとして、NECが取り組んできたコンテナに関するソフトウエアエンジニアリングや、ノウハウを具現化したOpenShift/コンテナ運用サービスについてもご紹介いたします。

お客様と共にビジネス変革実現のパートナーとして、今までにない新しいサービスや製品、ビジネスモデル、価値を創り出していくことを楽しみにしております。
15:25~15:35 休憩
15:35~16:25 『OpenShift活用事例~各企業はコンテナをどう取込んだか。効果とその先の課題』

  レッドハット株式会社
  テクニカルセールス本部
  パートナーソリューションアーキテクト 安楽 慎吾
16:25~17:05 『DevOpsを支援する開発環境の動向と導入時の課題
 ~DevOpsをSoRの現場に推進するとどうなるか?~』

  日本電気株式会社
  ソフトウェアエンジニアリング本部
  エキスパート 三津橋 晃丈

クラウド、IoT、AIに代表されるICTの進化により、従来型システムであるSoRに加え、SoEという新しいICTモデルが登場してきました。
SoEは俊敏性や変化対応力が求められるため、仮説検証プロセスを高速に回すDevOpsへの取り組みが必要です。
本講演では、DevOps推進の立場から、DevOps実現の鍵となるアジャイル、マイクロサービス、継続的デリバリーなどの概念をSoRの開発現場に推進した際に遭遇した課題と、NEC自身の取り組み状況や開発支援ツールについてご紹介します。
17:05~17:15 Q&A

講演者情報

経済産業省
商務情報政策局 総務課
情報プロジェクト室 室長補佐 吉田 泰己氏

2008年経済産業省入省。2016年シンガポール国立大学MBA、2017年同公共政策大学院、ハーバードケネディスクールフェロー修了。留学中にシンガポール等各国政府のデジタルガバメントの取組を学ぶ。帰国後、経済産業省商務情報政策局情報プロジェクト室の室長補佐に就任。現在法人向け行政手続のデジタル化やデータの利活用を推進。
日本電気株式会社
OSS推進センター
エキスパート 影山 太一

長年UNIX系OSのkernel開発に関わり、ミッションクリティカルなシステムを支えるRAS機能の実現やハイエンドサーバ開発に従事。近年は、より上位レイヤでの可用性向上、SoEシステムに適したクラウドやコンテナ技術に注力。お客様のデジタル変革を支えるプラットフォームにNECの知見とノウハウを注ぎ込むべく鋭意活動中。
日本電気株式会社
ソフトウェアエンジニアリング本部
エキスパート 三津橋 晃丈

2000年日本電気株式会社に入社後、画像配信システム、仮想ネットワーク制御、センサーネットワーク制御技術の研究開発に従事。
2008年より携帯電話向けミドルウェア、アプリケーション開発に従事。
2014年より現職に就き、テスト自動化推進業務を経て、コンテナ技術、継続的デリバリーを中心としたNECグループのDevOps推進業務に従事。
  • 個人事業主のお客様、学生、もしくは競合企業の方は参加をご遠慮いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。

お問い合わせ

日本電気株式会社
セミナー事務局
linux-seminar@oss.jp.nec.com