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ESMPRO/ServerManager Ver.7 特長/機能
管理対象機器の拡大
Express5800サーバやiStorageだけでなく、UPS/ネットワーク機器/Windows および Red Hat Enterprise Linuxが動作するサーバおよびPC(他社製含む)も監視することができます。
これにより、ESMPRO/ServerManager Ver.6より多くの機器の情報や状態を一元監視することができます。
統合監視を新GUIで提供
ダッシュボードより各機器の状態および未読のアラート件数を一目で確認できるようになりました。
また、機器の状態での絞り込みが可能となり、障害発生時によりすばやく簡単に該当機器の情報を確認できます。
拡張機能の有償提供
サーバ設定/UPS設定をまとめて設定できる機能、障害に繋がるアラートをメール/Microsoft Teams通報できる機能を拡張機能*1として有償提供します。
- まとめて設定機能
設定変更の利便性を向上。
・複数台のサーバのWindows版Agent*2の通報設定*3を一括設定
・複数台のサーバのESMPRO/ServerAgentServiceのリソース (CPU/
メモリ/ストレージ/ファイルシステム)監視設定を一括設定
・複数台のUPSの各種設定*4を一括設定
- イベントトリガーアクション機能
ESMPRO/ServerManagerに通知されたアラートを通報します。
・メールで通報
・Microsoft Teamsへ通報
- クローズド環境向けサーバ診断カルテサービス機能 *5
サーバ診断カルテサービスが提供するモジュールと連携してインターネットに接続されていない環境でサーバ診断カルテを作成する機能を提供します。
本機能により作成されるサーバ診断カルテは、既存のサーバ診断カルテサービスで提供されるサーバ診断カルテと同等の情報を提供します。
*1: 拡張機能の利用にはESMPRO/ServerManager 拡張機能ライセンスが必要です。
拡張機能以外の従来の機能は無償で利用可能です。
*2: 対象はESMPRO/ServerAgentService, ESMPRO/ServerAgent,
ESMPRO/ServerAgent for GuestOS,他社機版ESMPRO/ServerAgent
*3: 通報手段基本設定、通報先ID設定、通報先設定、イベントログ設定
*4: 電源装置の設定、制御端末の設定、連動端末の設定、連動装置の設定、
仮想マシン順序制御の設定など
*5: クローズド環境向けサーバ診断カルテサービスの利用には、ESMPRO/ServerManager 拡張機能ライセンスに加えて以下の契約及び利用規約への同意が必要です。
・ESMPRO/ServerManager 拡張機能 マネージャライセンスのPP・サポートサービス保守契約
・ESMPRO/ServerManager 拡張機能 ノードライセンスのPP・サポートサービス保守契約
・ESMPRO/ServerManager クローズド環境向けサーバ診断カルテサービス機能 利用規約への同意
連携ソフトウェアの統合インストール
新たに提供されたESMPRO Platform Management Kitを使用することで、ESMPRO/ServerManagerだけでなくESMPRO/ServerManagerと連携して動作するUPS管理ソフトやストレージ管理ソフトなどの連携ソフトウェアをまとめてインストールでき、簡単に素早く運用管理システムを構築できます。