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New Normal 時代のIoT機器に必要なこと

New Normal時代のIoT機器のイメージ画像

大きな変化と向き合い、いまこそデジタルのチカラで人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を。

いま起きている急速な変化を的確に捉え予測すること。環境変化に対応した行動を積み重ねていくこと。これまで以上のスピードでデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、変化を成長に活かしていくことが求められています。

世界が不可逆的に変化、社会全体のデジタルシフトが進展

「新しい生活様式」が浸透し、大きく急激なパラダイムシフトが起こっています。ワークスタイルでは、働き方がリモートを前提としたものに変化し、ビジネススタイルもあらゆるビジネスは場所の壁や時間の壁を超えてオンライン化にシフトしていきます。
ライフスタイルでは、安全意識の高まりの中で、タッチレス非接触による感染予防、感染後の行動確認による拡散防止が当たり前に織り込まれていきます。

IoT組込み機器に求められる機能とは

非接触・タッチレス

モノに触れないオペレーションが、利用者の安心・安全につながり、同時にオートメーション化による効率化も実現します。

リモート・オンライン

機器や設備の遠隔監視や遠隔制御の技術は従来より広くご利用いただいています。さらに機能を強化しながら新しい日常に対応していきます。

無人化・省人化

無人化・省人化に対応する利用者接点の改革を実現するには、AIやロボティクス、IoTの活用によるオートメーション化が不可欠です。

IoT機器に求められる機能とソリューション事例

モノが動くリアルな業務で使われるIoT機器の利用環境においては、現場に寄り添い現場改善を支援する「操作」の視点からみた機能が、従業員の負荷の軽減や働き方改革につながります。

業務や操作を自動化/省人化する機能

AIやロボティクスで自動化・省人化を実現します。

ソリューション事例:次世代工場における自律移動ロボット(AGVなど)の運用課題を解決

人手不足が深刻化する倉庫や工場では、搬送業務の省人・省力化を目的に自律移動ロボットの導入が進んでいます。現場のレイアウト変更や業務状況の変化への柔軟な対応、さらに用途の異なる複数のロボットを集中制御することが求められます。

「NEC マルチロボットコントローラ」の説明図

遠隔から機器の監視/操作を支援する機能

常識にとらわれないリモート化や遠隔操作は、安全面だけではなく効率化にも大きく貢献します。

利用シーン例:離れた場所から指示する・記録する

遠隔から機器を監視・操作

離れた場所にいる作業指示者が現地の作業員と映像や音声を共有しリアルタイムで作業の指示や技術指導を行う仕組みが実用化されています。作業の効率化はもちろん、移動のリスクや接触のリスクを大きく軽減することができます。

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