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「GIGAスクール構想」に向けた取り組み
NECは、政府が「児童生徒1人1台コンピュータ」の実現を掲げた「GIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想」に強く賛同し、誰一人取り残さない「学び」を叶えるために様々な取り組みをしています。文部科学省標準仕様に準拠しながら国内メーカーとして期待される品質を満たしたPC端末、児童生徒が一斉に端末を利用する際でもストレスなく学習できる通信ネットワーク環境、さらに本年4月より提供開始したNEC教育クラウド「Open Platform for Education」を通じて授業や家庭学習でフル活用できるデジタル教材をご提供します。『NewNormal』な世界においても1人1人の「学びを止めない」教育のデジタル化を推進していきます。
NEC GIGAスクール オンラインセミナー2021 講演動画NEW
有識者セミナー
教育ICTに精通された有識者の方々に、そのご経験から「GIGAスクール構想」実現に向けた思いと「学びを続ける」ためのヒントをお話いただきました。
GIGAスクールのゴール:学校DX
情報通信総合研究所 ICTリサーチコンサルティング部 特別研究員
文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、経済産業省産業構造審議会臨時委員、南牧村教育CIO、茨城大学非常勤講師
平井 聡一郎 様
経歴:
茨城県で公立小中学校で22年間、教育委員会で指導主事11年間勤務。古河市教育委員会参事兼指導課長を経て現職。
現在、ICT活用を切り口とした教育改革を目指し、教育委員会、小中高等学校及びICT関連企業のアドバイザーやセミナー講師として活動している。
講演内容:
GIGAスクール構想で1人1台の端末が整備され、利用が始まっています。その中で、教育が目指すゴールと、そして、そのためにまず使ってみる-現場のはじめの一歩から、POST・GIGAの学校改革についてご紹介します。
教育デジタライゼーションへのアプローチ
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
主幹研究員・准教授
豊福 晋平 様
経歴:
専門は学校教育心理学・教育工学・学校経営。一貫して教育情報化をテーマとして取り組み、近年は、北欧諸国をモデルとした学習情報環境(1:1/BYOD)の構築に関わる。主なプロジェクトとして、全日本小学校ホームページ大賞(J-KIDS大賞)企画運営(2003~2013)、文部科学省・緊急スクールカウンセラー等派遣事業・東日本大震災被災地のための学校広報支援「ともしびプロジェクト」(2011~)など。
講演内容:
目前に迫るデジタルによる教育の変革とは何か、そして前提条件として必要なデジタルシフト(圧倒的情報量増加)を達成する3つのモデルとは何か、産業社会・情報社会の公教育と情報化の課題を展望しながら解説します。
基礎学力育成社会におけるデジタルアイデンティティ革命
東京学芸大学
副学長 松田 恵示 様
経歴:
文科省「コミュニティ・スクールのあり方についての検討委員会」座長(2021年度)、文科省「中央教育審議会教員養成部会」臨時委員(2020年度)、内閣府「教育再生実行会議WG」有識者(2019年度)など。公教育の変革にかかわる「Explayground」推進事業や「未来の学校みんなで作ろう。プロジェクト」など、多様な産学連携プロジェクトを統括し教育業界の変革に取り組む
講演内容:
学びの多様化に伴い負担を増す学校教育、個別最適な学びに向けた構造変化の必要性、コロナ禍への対応、等様々な論点があります。学びを社会が支援し、社会につなげていく、学力育成社会に向けた挑戦をご説明します
ポスト・コロナの英語教育~遠隔授業とICT活用~
東京女子学園中学校・高等学校
英語科主任 先端学習部 副部長
日本アクティブ・ラーニング学会 理事
一般社団法人 国際エデュテイメント協会 理事
NPO 英語運用能力評価協会 アドバイザリー
唐澤 博 様
経歴:
中高現場で、ICT活用・アクティブラーニング推進に努め、「デジタル教材勉強会・東京」主催、「英語教育・達人セミナー」等で先生向けワークショップを各地で開催。2020年より、現職。著書「英語デジタル教材作成・活用ガイド」(大修館書店)
講演内容:
2020年度は、コロナ禍で、「学びを止めない」を合言葉に、多くの学校がオンライン授業に挑戦しました。新たな双方向の学びについて試行錯誤の実践例をもとに、今後の英語教育の展望をお話ししたいと思います。
<パネルディスカッション>
主体性と多様性を最大限に発揮した協働的な学びの実践例
札幌新陽&東明館 OPBL×SDGs
札幌新陽高等学校 教諭 細川 凌平 様
東明館中学校・高等学校 教諭 山元 祐輝 様
NEC コーポレート事業開発本部 山浦 莉代、菊地 良太(司会)
経歴:
- 細川 凌平 氏
札幌新陽高等学校 探究コース
國學院大學文学部卒。新卒で札幌新陽高校に勤務し、現在教員5年目。教科は国語(専攻は漢文)。2019年から探究コースに所属をし、企業や大学と連携をした学びに取り組む。現在は、「宇宙」や「アイヌ文化」をテーマにしたPBL型の授業を実践している。 - 山元 祐輝 氏
東明館中学校・高等学校 探究コース主任
入試広報部 副部長/Google認定教育者レベル1
Google認定教育者レベル2を取得/Microsoft認定教育イノベーター/Apple Teacher
2020年度より、「やりたいことを形にすることができる」を教育目標として、探究コースがスタート。ほぼすべての授業をプロジェクトベースにした学習方法(PBL)をとっており、対話によって生まれる創造性、協働性を大事にしながら学ぶことを楽しむアカデミックなコースとなっている。また、勤務校の新コース(探究コース)創設に携わっており、新しい教育・新しい学力について模索し、探究し続けている。
講演内容:
北海道の札幌新陽高校と九州の東明館高校が、NECとともに実施したSDGsをテーマにした完全オンラインの3ヶ月間のProject Based Learning。その狙いや工夫、気づきをふりかえります
第12回 教育ITソリューション EXPO(EDIX 2021)
NECセミナーライブ配信動画
第12回教育ITソリューションEXPOのNECオンラインブースにおいて、ライブ配信しましたセミナーをオンデマンドでも配信いたします。
文部科学省 GIGAスクールサポーターについて
GIGAスクール構想を実現する上で必要な学校の人的体制の整備を支援いたします。こちらから、文部科学省が実施する「GIGAスクールサポーター配置支援事業」についての資料をご覧いただけます。
