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VoiceOperator - システム構成

VoiceOperatorと公衆回線の接続方法には、大きく分けると2つのパターンがあります。

アナログ外線接続

公衆網とIVRサーバをアナログ外線で直接接続する構成です。

アナログ外線接続
  • ランタイムでアナログ4回線まで接続できます。5回線以上の場合、別途回線ライセンス(外線4回線)が必要です。
  • 音声処理ボード及びサポートソフトウェアが別途必要です。
  • ナンバーディスプレイ契約により、発信者番号を取得し、シナリオ内で利用できます。
  • 内線へ電話の転送を行う場合、PBX(APEXシリーズ)が必要です。

  • FAX機能、自動振分機能は利用できません。FAX機能、自動振分機能をご利用の際はSIP版をご利用ください
  • IVRサーバ1台あたり、72回線まで接続できます。ただし、サーバに搭載可能数制限により24回線が上限)

SIP内線接続(IP-PBXビハインド)

公衆回線をIP-PBX経由することにより、LAN回線でIVRサーバとの接続が可能となります。

SIP内線接続(IP-PBXビハインド)
  • 回線ライセンス(SIP1or4回線)が必要です。ただし、Aspire WXと連携する場合には8回線ライセンスを含むセット製品VoiceOperator for Aspire基本をご用意しています。
  • 内線転送を行うことができます。
  • 交換機とLANで接続するため、交換機とIVRを同じフロアに置く必要がありません。
  • IVRサーバ1台あたり、最大100回線まで接続できます。(音声処理ボードは不要です。)