サイト内の現在位置

「明日からではなく今日からやる!」NECグループ若手社員に同世代の堀米選手から刺激

世界で活躍する堀米雄斗選手(スケートボード)ですが、1999年生まれの24歳、という年齢で言えば、いわゆる「若手社員」と同世代になります。堀米選手と“チャレンジ”をテーマにした様々な活動を共に行っているNECで今回、堀米選手との交流から新たな気づきを得たのはNECグループ関西地区の若手社員たちです。「同世代の仲間」として、キャリアについて、そしてこれからの“チャレンジ”について本音で語りあった1時間半で、芽生えた想いとは。

「堀米選手でもチャレンジ段階。私もまだチャレンジできる!」

「スポーツを通じて国籍や性別、障がいの有無などに関わらず、誰もが夢を抱き挑戦できる環境づくりに貢献する」という想いのもと、NECは、堀米選手、野中生萌選手(スポーツクライミング)、中西麻耶選手(パラ陸上)、国枝慎吾氏(車いすテニス)とタッグを組んで、「NEC +CHALLENGE PROJECT」として、様々な活動を行っています。5月には、NECグループ若手社員を中心とした同世代の仲間が集まり、堀米選手と一緒にキャリアについて語り合い学び合うコミュニケーションイベントを開催しました。

世界で活躍する堀米選手でも、生きてきた時間はそんなに変わらない。NECグループ若手社員ともきっと共感できること、学べることがあるはず。「海外に拠点を置いて活動をする中で他の国の人たちに負けないために、意識していることはなんだろう?」と、イベント前から心づもりして堀米選手に尋ねたのは入社4年目・営業職の中田壱哉さんです。

「人がやらないトリックをして、見てもらえるようにアピールはしていましたね。みんなと一緒だと目立ちづらい部分があるので」

いかにして自分を出していくか、生き残っていけるか──。中田さんは「堀米選手もチャレンジしている段階なんだ」と刺激を受けたといいます。「私自身もまだチャレンジできる。営業職としてNECの価値をどう出すのかも考えていきたい」と抱負を語りました。

キャリアを築くための努力 背中を押してもらえた

「堀米選手に会えると思って、ちょっとミーハーな気持ちで」と参加の理由を話してくれたのは入社6年目・NECソリューションイノベータの山本のどかさんです。

山本さんは堀米選手や参加者の前で「英語のスクールに通っています。5年後には英語を使って仕事をするような部署にいたい」と宣言。堀米選手からも「目標もちゃんと立てている。それを続けられたらいいなと思います」と背中を押すコメントをもらいました。

「継続して取り組むことは間違っていない」。堀米選手本人から直接もらったコメントは、これからのキャリアを築くための大きなモチベーションに。「NEC+CHALLENGE PROJECT」の取り組みについても「頑張っている選手を応援している会社にいることを誇りに思う」とも話しています。

エール「“一緒に”頑張っていきましょう!」

イベントの締めくくりは「明日への宣言」です。「好きを好きと言いたい!」「必死こいて勉強!」「失敗することを恐れない」──参加者は思い思いの宣言を記しました。

堀米選手が書いたのは「今日からやりたいことをする!」

「明日からっていうより、今日からやりたいことがあれば今日からやるっていうのを大事にしていて。(やった方が)楽しい時間があれば、その日からやりたいな」。幼少期から乗っていたスケートボードを、プロになった今でも“楽しむ”堀米選手の言葉は、「自分も、やるぞ!と決めた時にはすぐに動けるようにしたい」と、参加者の心も大きく動かしました。

「自分の話もできた上に、NECグループの皆さんの思っていることを直接こうやって聞けたのは普段ないこと」と、堀米選手も刺激を受けた様子。「皆さんのサポートのお陰で自分も頑張れる。これからも一緒に頑張っていきましょう」と、「同世代」の仲間とともに成長することを誓い、エールを送ってくれました。

「夢」の応援、ともに「挑戦」するきっかけづくりとなったこのイベント。「誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現」をPurpose(存在意義)に掲げるNECと、堀米選手のコラボレーションはこれからも続きます。

【関連リンク】